Zabar's で買ったもの。からの、NYあるあるのご紹介。 : Zabar's

オリーブとサラミとエコバッグと。
オリーブとサラミは、現地できっちりいただきました。NYで食ったもののなかで、結構な高い順位でした。っていうか、コストあたりの満足度でいうと一番ではなかったかと。
いっそのこと、ここで惣菜、ワインを仕入れて、ホテルで食うってのが。一番、健康かつ経済的で、しかも、旨いということになりはしないだろうかとさえ思っちゃいます。
後々、チェルシーマーケットなる施設にも足を踏み入れたのですが、このスーパーのほうが、遥かに上かなって気はしました。
あと、大量に買い付けたエコバッグは、旅行中にご迷惑をかけた方々および仲良くなっときたい方々に絶賛配布中ですので。ご希望があれば受付けます（あっ、勿論、嘘です）。

で、ここで、小生が感じたNYあるあるをご紹介してみます。ぱんぱかぱーん。
小生、NY滞在中、いっさい、タクシー、さらにウーバー（行く前は使う気満々だったんですが。携帯をローミングさせないで、Wifiで使ってたんで、メッセージを受け取れなくて、ウーバーのアプリを、結局、ダウンロードしなかったっていうオチでした。ちゃんちゃん）も使わず、メトロと徒歩で乗り切りました。なので、NY滞在中は、ホントに死ぬほど、歩きました（勿論、生きて帰ってきてるので、死んでいません。念のため）。

NYのヒトは、基本、早足で歩きます。このテンポを合わせて歩かないと、すべての路地に設置されてるんじゃないかって勢いの信号のとこで、毎度毎度、待たされることになりかねません。その信号の青が、すごく短くて、すぐに点滅、日本で言うと黄色信号みたい、になります。なので、基本、我々は、この点滅中に横断歩道を渡ることになります。

NYのヒトは、すごく自分勝手という先入観があったのですが。ちゃんとヒトの動きを見て歩いてます。基本、右側通行で（エスカレーターも、大阪のように、右側に立って、左を通り抜けられるように空けてます）、必ず、対面通行のスペースを空けるように歩いてて、あまりヒトとぶつからないようにしてます。携帯をしながら歩いてるヒトは、あまり、というか、基本、いません。ポケモンゴーがNYで流行ったときには、相当、異様だったんだと思います。携帯を見ながら歩いているとしたら、基本、観光客っぽいような感じで、生粋のNYカーは、携帯を見ながら歩くなんてことはしないのではなかろうかっていう気すらさえします。また、通路を塞いで、あわやぶつかりそうってときには、必ず、Sorryって言います。

一方、「思いやり」のあるとも言われている日本の人々は、日本の道をどのように歩いているかというと。
基本、３人でも４人でも横に広がって、平然と歩いてて、しかも、そのとき、横のヒトと話をしてて、あまり前を見てないとかってのも、よくあるし、果ては携帯を見ながら歩いてて、まったく前を見てないヒトがいたりします。当然、その進路を歩いてると、ぶつかります。ぶつかると、いろいろなリアクションがありますが、激しいほうから、いきなりキレて、多分、普通のヒトだと思うのですが、ゴロ巻いたりするヒトがいたり、そこまでいかないにしても、舌打ち、さらには、肩をスィングしてはじけ飛ばそうとしたり。さらには、女性に多いのですが、前は見てませんでしたが、私は悪くないですよって姿勢を貫くため、ビックリしたようなフリをして、こちらにプレッシャーを与えようとしたりするヒトもいます。で、ごく稀に、「すみません」「失礼」ということをおっしゃる方がいらっしゃったりすることはあります。

そうそう。NYの方々の礼儀正しい面はお伝えしましたが。実は、クソな部分もあります。タバコです。アビーロードのジャケットでジョン、ジョージ、ポールが持ってるタバコを修正してる今日この頃、いまや、世界中で我が物顔して歩きタバコをしてる国なんて、ありません。とは言え、六本木とかでお声をかけたら、はっ倒されそうなお兄さんは、ぷかぷかされていますがｗ、NYでは、結構な頻度で歩きタバコを見かけます。ってか、もしかしたら、普通に常識的な生活を送ってそうなおっさんが歩きタバコをしてるのを見かけるのは、もしかしたら、NYしかないのではないのかとさえ思っちゃいます。まあ、喫煙天国であった、パリの現状を実査してみないことには結論は出ないのかもしれませんが。

あと、街を歩いてる女性は、観光客はスニーカー、NYカーはブーツって感じで、基本、パンプスで歩いてるヒトは見かけません。パンプスを履くようなヒトは、基本、歩かないで、車を使うのか、または、職場なり、目的地で履き替えたりされるんでしょうか？　どうなってるのかまでは分かりませんが。

NYでは、なんか、やたらとレタスを食います。それも、基本、ロメインレタスです。小生も、食事のときには、基本、サラダを頼むようにしてたってこともあって、何回も何回もレタスを食ってたような気がします。

NYのカクテルは、思ったり、薄いです。あと、レストラン、カフェでは、ワインとか、バイザグラスのメニューが充実してて、ふたりとかであれば、基本、ボトルでワインを空けなくて済ますことが出来ます。とは言っても、ヴィレッジ・ヴァンガードで、ワインを開けてた二人連れもいらっしゃったので、好みによるということにはなりますが。
そうそう、NYの街角で、明らかに酔っ払ってるヒトを見かけることは、基本、ありません。小生、一回、かなり酔っ払ってホテルに帰ったことが、一回、あって。あれは、ちょっとマズかったかもしれません。反省。

こちらからは、そんな感じです。