無料会員登録/ログイン
閉じる
タイムズスクエア近くの旨いステーキ
1年ぶりに訪問してみた。前回は予定が立て込んでおり、訪問することが叶わなかったが今回はいつもより少し長めの訪問であったのでこちらにも伺うことができた。新しいレストランを探索するのは楽しいが、こういう何度も訪問しているレストランは安心感が全く違う。こちらは私にとってそんなお店なのである。
さて予約はいつものようにオープンテーブルで行った。こちらは席数が多いため当日でもほぼ目当ての時間に予約を取ることができる。場所もタイムズスクエアにありアクセスも抜群なのだ。
ニューヨークタイムズ社のビルの半地下にありガラス張りなので外から中は丸見えである。そのオープン感がとても入りやすいようになっているのだ。階段を下ると左手には受付があり、そこで名前を告げるとすぐに席に案内してもらった。この日はNew Year's Dayだったので客はまばら・・・4割ぐらいの入りであろう。しかもその半分は東洋人、おそらく日本人であろう。日本でももう何店舗も展開しているので皆さん安心してくることができるのだろう。
今回もオーダーしたのはポーターハウスである。20分ほどでいつものようにジュージュー音を立ててやってきた。
店員さんがまずはサーロインから。そして次にフィレを取り分けてくれた。そしてそこに肉から出た脂とバターの混ざったソースをかけてくれるのだ。いつものようにまずはドライエイジドの香りを楽しんでから肉を頂いた。ソースもあるがこれはかけない方が良い。塩、胡椒のみが一番肉の旨味を楽しめるのだ。
サーロインの歯応えのある嚙み心地とフィレの柔らかい食感を交互に楽しんだ。
前菜もいろいろあるが私はこちらは肉屋だと思っているので、いつもそれだけである。パンも十分過ぎるほど出してくれるので、あまり前菜を頼むとお腹いっぱいになって肉を楽しめなくなるのだ。
ちょっと日本で有名になり過ぎて、異国情緒はなくなってしまったがそれでもとっても美味しい肉を堪能することができる。これからも通い続けたいお店である。
タイムズスクエアで最高のステーキを!!
もう何回来たのだろう??半年前にNYに来たときは他の店を回るのに忙しくて来れずじまいであった。今回も他の店に行くつもりだったのだが、前日に冒険したステーキ屋があまり美味しくなかったので、急遽訪問することにした。冒険して当たれば嬉しいけど外れるととても残念だ。次の日は美味しいものを!と思い、どうしても超安全牌のここにきてしまったのである。
味は分かっているし、知っているスタッフの方もいる。通い慣れた店なので新たな感動は全く期待できないが、確実に美味しい肉を食べることができるのだ。また店が広いので比較的予約が取りやすいのも嬉しい。
今回もオーダーしたのはポーターハウス、最初にシーザーサラダを食べてからであった。運ばれてくるときもう遠くからジュージューと音を立てている。あの音がまたワクワクさせてくれるのだ。テーブルの上にケチャップベースのステーキソースが置いてあるがこれは使用しない。つけてもあまり美味しくないからだ。やはり赤身のドライエイジドビーフには塩と胡椒が一番合う。咬むと適度な歯応えがある。そして肉の旨味が口の中に広がり、もう天国行きなのだ。
やっぱりニューヨークは赤身のステーキが美味しい。いつも来るたび日本とは肉食の歴史が違うということを痛感させられる。ピータールーガーとウルフギャングは私にとっては特別なステーキハウスなのだ。
これぞアメリカンドライエイジドビーフ!! 最高のロケーションで!!
[2016.3]
仕事の関係で半年ぶりのNYだ。やはりここは外せない。なんやかんやで遅くなり、飛び込みで入ったのが10時を回っていたのだが問題なく入れた。
今回はやはりポーターハウスだ。いつものようにミディアムレアでオーダー。
しばらくするとジュージュー音を立てながらポーターハウスがやってきた。
先月六本木で食べたばかりだが、やはり味を比べてみると現地で食べる方が美味しい気がするし、香りも全然違う。
今回はsteak for 2だったがとにかく量が多い。六本木よりかなり多い感じだ。
食べきれずに包んでもらった。こりゃ食べ過ぎだ~
[2015.9]
シルバーウィークを利用してまたまたNYにやってきた。フライトの関係でマンハッタンに着いたのが夜10時過ぎ、ホテルにチェックインしてまずは腹ごしらえと思いこちらに11時頃伺った。さすがにこんな遅い時間にステーキを食べている人は少なかったが、やっぱりこれを食べないとNYに来たという気がしない。
今回は一人で来たので28日間ドライエイジドのリブアイを注文した。ポーターハウスは2人用からだからさすがに多過ぎて食べれないからね。
リブ=カルビだから脂が多少乗っていて噛み応えのあるジューシーなお肉だ。焼き方は当然ミディアムレア。
重さを聞くのは忘れたがかなり大きかった。
ドライエイジドビーフ特有のナッツの香りは軽くするだけだったが、噛み応えが素晴らしいステーキだった。ソースもあるけれどここではいつも塩胡椒のみ。これが一番美味しい。
[2014.12]
約1年ぶりに来た。店は全く変わっておらずやっぱり居心地がよい。知っている店員さんもいて再会が嬉しい。
大晦日のせいかむちゃくちゃ混んでいる。こんな状況は初めてだ。ここはカウントダウンの制限区域内にあるので行くのも一苦労。
ここに来たらやっぱりポーターハウス。一人46ドル。日本のウルフギャングの約2/3.
運送費やフランチャイズ料もあるのでしかたがないか。でも正直味は全く違う。こちらの方が全然美味しい。
熟成庫の違いかなあ~~
東京では味わえない肉の旨さが味わえるそんなお店である。
[2013.11]
ここを最初に訪れたのはもう何年も前である。タイムズスクエアからちょっと南の41th St沿いのNYタイムズ社のビルの1階にこの店はある。NY市内に何店舗かありその中ではかなりモダンな雰囲気のお店である。他の店はどちらかというとクラシックな感じであり、アメリカの古き良き時代のステーキハウスというようなイメージであった。なぜこの店だけがこのようなモダンな雰囲気にしたのかは分からないがおそらくNYタイムズのビル自体がガラス張りでその雰囲気にはクラシックタイプのお店は合わなかったのではないだろうかと勝手に想像しているのである。
さて、ガラス張りの店内は外からは丸見え、照明は多少は薄暗いが他の支店に比べればかなり明るい方である。道路より一段低くなった店内は道路からは見降ろすような感じで見える。また逆に中から外を見たときは道行く人を見上げる感じになり、足早に大都会NYを歩く人たちを観察できる。そういう雰囲気の中にいると「あ~NYにいるんだ!!」と思わず旅情に浸ってしまう。
ステーキの感じは昔からの名店、ピータールーガーと全くと言っていいほど同じである。それもそのはず、ここの創始者であるウルフギャング・ズウィナー氏は20数年間ピータールーガーでウェイターをしていたそうである。先日六本木のお店のオープンの時もお会いしたがかなりのお年とお見受けしたがとっても元気な方であった。
熱々のお皿にジュージューと音を立てながら肉が運ばれてくる。それを斜めにして脂分が皿の下の方に落ちるようにして肉を頂く。その脂を肉にかけると何とも言えないジューシーさを感じ、それが最高のソースである。一応オリジナルソースはあるがこれは頂けない。塩コショウ+肉汁で食べるのがここ流である。
ここのは28日熟成の肉ではあるが、保管庫の菌の生着具合によって味が微妙に異なる。私にとっては正直タイムズスクエア店よりもパークアベニュー店の方が実は好みである。同じ系列の店とはいえ熟成肉は生き物。やはり好みの店を見つけて行くのが良いだろう。
口コミが参考になったらフォローしよう
ドクターSS
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
ドクターSSさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
Wolfgang's Steakhouse Times Square
|
|---|---|
| ジャンル | ステーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 2129213720 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
アメリカ250 West 41st Street New York, NY 10036 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 (VISA) 電子マネー不可 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
|---|
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
もう10数年前から通っているステーキハウスである。六本木店が日本に上陸する前からニューヨークに行くたびにこちらには必ず行っていた。
というのもピータールーガーはブルックリンにありマンハッタンからだと地下鉄を乗り継いで行くのが大変なのであるが、こちらはマンハッタンの中心部、41丁目のニューヨークタイムズのビルの半地下に位置しているので歩いて気軽に行けるからである。
今回は一番奥の中庭が見える席に案内された。正月早々だったからか広い店内は私が行った時には満席!!大繁盛のようである。
5年ぶりに見るメニューは依然と少々変わっていた。ポーターハウスは1人前70ドルとなっていた。かつては2人前からで150ドルスタートだった。
数か月前食べた東京のウルフギャングのメニューにはUDSAプライムの表示がなくなっていたが、こちらはそのまま・・・まあどうなっているのか分からないが・・・
今回はグリーンサラダとポーターハウスを頂いた。
いつものようにジュージューと音を立てながらステーキがやってくると心が湧きたつものがあるのである。片身がサーロイン、そして残りの片身がフィレのTボーンを楽しませてもらうことができた。
ソースは浸けない方が肉の旨味をダイレクトに味わえるので、バターと絡まった肉汁をかけるのみである。それが一番美味しい食べ方かな。
こういう肉はニューヨークだからこそ楽しめるのである。自信をもっておススメできるステーキレストランである。