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Moma内、映画の主人公になったように感じるフレンチ！！
Momaの南側の入口のすぐ横にこの有名なレストランの入口はある。名前はThe Modern SATCでキャリーが婚約を発表したレストランと言えばお分かりになるだろうか。Momaは今まで何度も行っていたのに入り口が違うので全くこの店のことは知らなかった。どうやらJTBとかのガイドブックには書いてある観光客ご用達の有名なレストランらしいが見ないので分からないままだった。細い通路を中に入ると入り口付近にはカジュアルな広いバースペースがある。でもカジュアルはここまで。それより奥のスペースはフォーマルなディナースペースなのである。ドレスコードは特に何も言われなかったのであるが、ディナースペースにはタキシードを着た人たちも座っており、あまりカジュアルな格好で行くと自分が辛くなると思う。ちなみに女性もドレスの方が多かったように思う。
周りを見渡すとほとんど白人ばかり、薄暗い店内もあり自分が映画の主人公になった気さえさせてくれるそんな場所である。
料理は現代フレンチとでも言ったらよいのだろうか。とにかく前菜などは鮮やかであった。味は？？と聞かれると不味かった記憶はないのでほどほどだったとは思うが、美味しくて感動した記憶は全くないのでそれなりにだった、ということだろう。窓からはMomaの中庭が見え、とっても雰囲気の良いレストランであった。旅の思い出には良いレストランだと思う。
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ドクターSS
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
THE MODERN
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ、アメリカ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 2123331220 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
アメリカ9 West 53rd St New York, NY 10019 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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多分7年ぶりぐらいの訪問である。こちらは映画などでも良く舞台となり、またMoMAの敷地内にあることから多くの有名人も御用達にしているようである。またさいきんではミシュラン★★となり、評判が良いので行ってみることにした。
予約は全く苦労しなかった。数日前に思いつきネットで予約。あまり混んでいなかったのが気にはなったがかつてとどう変わったかとても楽しみに訪問してみた。
入口はかつてのお店と同じでMoMAの入口から50メートルぐらい東に行ったところにある。このビルはMoMAとそれに付随するレジデンスとが一緒になっており、そのレジデンス側の1階にあるのだ。長い廊下を進むとまずは入口付近にはバーカウンター、そしてふらっと立ち寄って軽食を楽しむコーナーがあり多くの人で賑わっていた。そちらは照明が落としてありシックな雰囲気なのだが、そこを通り過ぎて奥に行くと、白を基調とした明るい空間が広がっていた。こちらがフルコースを楽しむ空間なのである。そして大きなガラス窓越しにはMoMAの中庭を見ることができ、大都会の中の癒しの空間を楽しむことができるようになっているのである。
私が最後に訪問した7年前にはこちらも暗い空間ではあったが雰囲気をがらりと変え、明るく上品な大人の空間にしたようであった。雰囲気はあくまでも現代的でさすがMoMAにあるレストランという感じであった。コースはワンコースのみ、確か200ドルぐらいだったかな？？
料理もフレンチというよりはイノベーティブという感じで最初に出てきたのは
「Egg on egg on egg」何のことやら・・・・と思っていたら卵の形をした器の中に鶏の卵で作ったソース、そしてその上にはブリオッシュが乗り、そこにキャビアが添えてあるという何とも面白い趣向の料理であった。
料理はの味はすべて濃い目で繊細な日本のフレンチに慣れている方にとっては少々重過ぎるかもしれない。
メインは鴨を頂いたが、こちらNYCでは鴨料理の美味しい店は数多くあり、そのグループからは一段下の味であるというのも否めないであろう。もちろんこちらはNYCの一流のレストランなのでサービスは完璧であった。スタッフの数も日本の同クラスのお店の2倍はいるようだしね。
味にはそこまで拘らず、雰囲気を楽しみたいときにはピッタリのお店である。