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グアルデリコさんの他のお店の口コミ
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| 店名 |
Joe's Shanghai Restaurant Midtown, NYC(上海 鹿鳴春)
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|---|---|
| ジャンル | 中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 2123333868 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
アメリカ24 W. 56th Street, New York, NY10019, USA |
| 交通手段 |
メトロF-Line「57丁目」駅下車徒歩3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
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| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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今まで食べた小籠包としては、上海豫園内にある南翔の3階フロアが一番のお気に入り。2番目は台北(日本でも大陸でもチェーン展開)の鼎泰豊か。「ニューヨークではココが一番」とのグルメガイド含め世間一般的なコンセンサスとなっているらしいので、MOMAの帰りにミッドタウンのお店に行ってきました。
日曜日の5時半ぐらいに行きましたが、6時過ぎには満席状態で、地元でも相当な人気店のようです。利用の際は事前予約するか早めの来店をお薦めします。
まずは、お決まりのチンタオピーチュ(青島ビール)で乾杯。ライトな味が懐かしい味です。
そして、お薦めという蟹の小籠包とスタンダードな豚肉の小籠包につまみ系の「羅白菜」、スープ系の「酸辣湯」、ボリューム系の茄子の辛味炒めを注文しました。2人で訪問して日本円換算8,000円ちょっとと日本感覚では割高。多分日本の支店で同じメニューを頼んでも7,000円弱で済むのでは。今や内外価格差は逆転し、日本の方が割安。
今回のニューヨークは約8日間滞在しましたが、全般的に同じレベルのレストランを利用するなら東京の方がオトクというのが、今回のNY訪問の印象。外国人がたくさん日本に来るのも納得です。
○料理・味
さて、肝心のお料理の方ですが、小籠包は、肉が厚めで蟹も豚も濃厚系のスープ。他の有名店と比較すると味が濃い印象を受けました。皮はいわゆるパオズ(包子)を小さくした感じの皮で、厚身のあるしっかりした皮でした。
ボリューム満点お濃厚系がお好きなら、ここの小籠包が一番のお奨めです。日本にも銀座1丁目のアンリシャルパンティエの向かいにあるらしいので、機会があればニューヨークの味と比較したいと思います。
茄子の辛味炒めは、日本と比べるとちょっと大味で繊細さに欠ける印象。茄子やお肉のカットの仕方や調味料の絡ませ方等、粗雑な感じがしました。
○雰囲気・サービス
サービスは、マメに男性の店員さんがチェックしにきてくれる等、お客への目配りは行き届いています。やはりチップ制なので、その点は店員さんも抜かりはないのかもしれません。ニューヨークの場合、必ず途中で声をかけてくる等、全般的にサービスは同じ印象でした。
お店の雰囲気はコンパクトなお店ながらも中華料理店独特のキンキラ感はなく、上品なインテリアの内装で雰囲気良しです。お客さんも典型的なコスモポリタン的民族構成。でも若干アジア系が多いか?
安心して食事するには、ちょうど良い中華料理屋だと思います。