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シリーズ「座って喰う」 とにかくがぶがぶ喰らいやがれ!
パン。肉塊を食べる予定故手が出なかった #シャシン撮りたいだけ
本日のポンイツ。オレゴンのロシアンリバーバレーのピノノワール、だそうな。
前菜にベーコンもないモンだろうと思ったが、これが強烈に旨い。ソミュール液も少なめなキャナディアンベーコン
ポーターハウス三人前(ステイク・フォー・スリー)
骨を挟んでヒレとロースがならんでるところをがぶがぶ喰らえ!
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シヌモノビンボー
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| 店名 |
Benjamin Steak House New York City
|
|---|---|
| ジャンル | ステーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 2122979177 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
アメリカ52 E 41st Street New York NY 10017 |
| 交通手段 |
Grand Central Stationより徒歩5分程度 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) |
| 席数 |
200席 |
|---|---|
| 貸切 |
可 (50人以上可) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| ドリンク | ワインあり |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
2006年 |
| 初投稿者 |
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ニューヨークに行ってデッカいビフテキ(死語 喰わなくちゃオトコの股間が蹴られるもとい沽券にかかわる! と、滞在しているホテルのコンセルジュに鼻薬利かせて予約を取ってもらう。
当店、ブルックリンの有名店ピータールーガでフロアマネージャーとコックさんをやっていた二人が独立したという。まるで小川軒に対する胡椒亭、現在の銀圓亭みたいな出自...って若い人にはわからないか、そうか。
ま、とにかく「有難がる」価値はあり、旨い肉を食わせるという。
と、いう訳でおぢさん三人で訪問。
重厚とファミレスを足して二で割ってぶん殴って蹴っ飛ばしてやるとこうなりますよ、といった風な店内は広いが人気店だけありほぼ満席。程良く明りが落とされている(から、今回のシャシンは写りが悪い。ご勘弁いただきたし)
席におさまり初手に「え? これが前菜? 」と言いたくなるほどまぁゴリッパ! な厚切りベーコン二枚を三等分に分け、それだけでぐいぐいとピノノワールを呑み、テキ(死語 を待つ。
ほどなく運ばれてきた巨大なブラック・アンガスのポーターハウスはまさに肉塊。
好きな所を取り分けでは、ヒレといいローストいいひたすらがぶがぶと齧り、合いの手にワインで舌を洗い、更に肉を喰らう。
もう、肉を喰っているという事だけでショーワ世代のおぢさんたちは嬉しいので、味もくそもないんであるが、それでも一応、食味批評的に申すと、肉は徹底的に「赤身! 」であり、これを額面通りミディアム・レアに仕上げてきている。
断面はものすごく紅いが寝かせは十分、熱もシッカリ通っており、ナイフを入れても血がビローンとでるような事はない。
肉にはグレイズ=バタをかけつつ焼いているらしく、その風味が肉に移っているさまはなかなか結構。
なのであるが、味わい的にはロース部分でそれはややくどくなる。ヒレの部分でちょうどいいかな、という気分になる。いずれの部分も噛みしめれるたびにうまい肉汁がギュッギュッと口腔に飛び散る風で、ああ、アメリカでテキがご馳走と言われている意味は十分理解できるし、喰っている間はひたすらニヤけてしまう。
以上前菜少々、パンには手を出さず徹底的に肉! 付け合わせも抑え目に と注文する限り、当店の一人前の肉は胃袋お疲れちゃん気味の中年オトコでも平定可能。
ただしここで調子に乗って、アメリカンなチェリーパイなどをデザートにとる事はゆめゆめ考えてはいけない。
我われはあくまでおぢさん from Far Eastなんだから、ね☆
尚、具体的なお菜の詳細は、別掲のシャシンないしシャシンのコメント欄に当たって頂きたい。