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ニューヨークに来たらアストリア地区でギリシャ料理を!
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グールマン
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| 店名 |
Loukoumi Taverna
|
|---|---|
| ジャンル | ギリシャ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 7186263200 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
アメリカ45-07 Ditmars Blvd, Queens, NY 11105 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥4,000~¥4,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
| 駐車場 |
無 |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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リアルな昨週末の伊豆へのドライブの途中、
実家の義妹(弟の嫁)から「弟が倒れた」との連絡が入った。
幸い大事には至らず、簡単なカテーテル治療で回復したのですが、
年老いた実母には目の前での息子の異変の動揺は激しく、同居している義妹も大変だろうと、
退院日が決まるまで夫婦で実家にとどまりそこから通勤していた関係で、
更新・返信・ご訪問が途絶えていたことをお詫び申し上げます。
***
さて、昨年10月のアメリカ出張最終日の前夜のニューヨーク。
私は全ての仕事のスケジュールを終え、
ニューヨーク駐在スタッフや友人とクイーンズにあるアストリア地区で最後の夜を楽しんでいた。
一般的にはまるで馴染みに無いエリアだと思いますが、
ここはギリシャ正教の教会がある関係でギリシャ人のコミュニティーが有って、
当然のことながら、私が大好きな「ギリシャ料理」のお店が多数あるのです。
決して治安が良いとは言えませんが、
ニューヨークの中ではまだマシな方なので、
私はニューヨークでの滞在中1日はここで夜を過ごすことが多い。
(ちなみに近くには日本料理店が多いエリアもあります)
この日夕食に訪れたのが、
アストリア地区の外れにあるここ「Loukoumi Taverna」。
「タベルナ」は「食堂」なので「ロウコウミ食堂」なのでしょうね。
ここは近くにある日本式居酒屋の店主(アメリカ人)の紹介で初めて訪れたお店。
地元でとても人気の店らしい。
我々は比較的早い時間に行ったのでさほど人はいなかったのですが、
時間が経過するにつれてどんどん客が訪れあっという間に満席になり、
寒さに強い奴ら(半袖の奴もいた)はテラス席に陣取っている。
我々はまず「メゼの盛合せ」を信成(オーダー)。
「ザジキ」(ヨーグルトベースのディップ)、
「タラモ」(タラコのポテサラ)、
「メリジャノ」(焼きナスのペースト)、
「スコルダリア」(ニンニクとポテトのピューレ)は、どれもパンや酒(ウゾやワイン)に合う。
これは期待できそうな店だと予感した。
とても豊富なメニューの中から、
「カラマリ」(イカのフリッター)、
大好きな「ムサカ」(茄子とミートソースのグラタン風)は安定の美味しさ。
「オクタポディ」(タコのロースト)、
「キョフテ」(ウゾ風味のソースのミートボール)はどちらもひとクセあって美味しい。
そして名物だという「Kerata tou vlahou(何と言っているかわからない)」
(鶏・ラム・牛・ソーセージのローストの盛り合わせ)
は、スパイスの中に複雑なハーブが使われていて今までに食べた事の無い味。
ギリシャ料理としては決してスタンダードではないかもしれませんが、
さほど高くもなく、何より忘れられない味の「タベルナ」で腹いっぱい「食べた」とさ(笑)
***
余談ですが・・・、
私はラスベガスとここニューヨーク滞在の間にカナダのトロントにも行ってきた。
カナダは食べログカバー範囲外なのでログは上げていませんが、
実はトロントでも美味しい「ギリシャ料理」を食べました。
多民族国家カナダの中心都市であるトロントはまさに多民族シティ。
日本人も含め街じゅうに様々なコミュニティが有る。
中でもギリシャ人街は市街地にも近く、
最近はギリシャ色はやや希薄になってきたというものの観光客が訪れる事も多い。
今回はナイアガラには行きませんでしたが、
美味しい各国料理と「アイスワイン」を思い切り楽しみました。
また、ここトロントにはかつて羽生結弦選手が拠点にしていたスケートクラブがあって、
現在も紀平梨花選手等が在籍している筈ですが全く会いませんでした・・・あたりまえ???
それぐらいアジア人が多くきっと住みやすい街だからなのでしょうか???
何故かホッとする私も大好きな街です。
***
さらに余談ですが、
今まであえて触れなかったのですが、
この時、私がアメリカに渡ったころと時を同じくして、
イスラエルがハマスへの攻撃を開始しました。
当初の肌感覚では、奇襲攻撃を仕掛けたハマスに対する批判が強かったように思いますが、
ニューヨークに入ったころには、批判の矛先はイスラエルのやり方に向いていました。
映画「いちご白書」のモデルにもなったコロンビア大学では、
すでに学生たちが政府のイスラエル支援を批判するデモが始まっていました。
このデモはその後激化、さらに全米の大学にも波及し、
現地の人間の話では、それまでは学生レベルでは比較的うまくやっていたはずの、
ユダヤ人とアラブ人・ペルシャ人の対立も激しくなっているようです。
そしてリアルな今、
この対立やデモは収まることなく知らず続いていて、
バイデン政権のイスラエル支援に対する批判は大統領選挙にも大きな影を落としているようです。
ハリス候補が現政権の方針を強く支持したことから学生たちが反発、
トランプ候補が漁夫の利を得ているというのです。
でも、よく考えてみると・・・、
元々トランプ氏が大統領の時にアメリカ大使館をエルサレムに移転するなど、
数々の免罪符を与えたことからイスラエルのネタニヤフ氏を調子に乗せたような気がしています。
そして見事なまでにはっきりとした結果が出た今、
彼ら(学生たち)はこれで良いのでしょうかねえ???
私にはアメリカのトレンドが読めなくなりました(汗)