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上品なんて要らない、というニュージャージーの地元メシ。
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店舗外観。
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店舗外観。
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店舗外観。
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注文品の入ったずっしり重い袋。
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三人分の注文。
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Roadhouse Burger（15.25ドル）。
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LA Burger（15.25ドル）。
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Firehouse Burger（14.25ドル）。
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この日の飲み物は STONE JAPANESE GREEN TEA IPA。オリジナルは2011年に販売され、売上げ全額が東日本大震災被災地支援として寄付されました。ファン投票の結果2022年春に限定再販されました。
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うぉっさむ
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
TENAFLY CLASSIC DINER
|
|---|---|
| ジャンル | アメリカ料理、ファミレス、ハンバーガー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 2015675522 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
アメリカ16 W Railroad Ave, Tenafly, NJ 07670 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
席・設備
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| 料理 | ベジタリアンメニューあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト、デリバリー |
| お子様連れ |
子供可 毎週月曜日はキッズナイトを開催。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2002年 |
| 初投稿者 |
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ゲストを連れて行く様な高級店ではなく、地元民に愛される地元民しか行かない様な店が良いね。という私のリクエストに応えるべく友人がピックアップしたのがこちらのお店。
2022年４月末の月曜日夕方に友人宅にてオンライン注文したのですが、メニュー数が多過ぎてクラクラ、さらにハンバーガーを選んでからもカスタマイズの選択肢が多くてめまいがしてきます。
お仕着せメニューが当たり前の日本と違って、何でもかんでも自分の注文をカスタマイズするのが当たり前のアメリカでのあるあるです。
ちょうど出来上がる頃の18:06に友人の車に乗って着店。外観は如何にもながら、中はダイナーという言葉から想像するよりも広いです。入り口を入ってすぐに目に飛び込んでくるのがすでに商品が収められた大量のテイクアウト用ビニール袋で、我々の注文品もその中にありました。
その袋を受け取った瞬間にビビったのが、その重さ。
友人宅に戻り袋から取り出した注文品をざっと概説すると；
三人各々の各々の注文パッケージの中に、バーガーとフレンチフライもしくはそれに代えたオニオンリングやスイートフライ、トマトの輪切りとレタス、ピクルス一本、小さなコールスローが入っています。ハンパーガーの重さが半端ありません。
友人：●Roadhouse Burger（15.25ドル）。
肉はミディアムで、フレンチフライに替えてスイートポテトフライで注文。
肉の他に、BBQソース、炒めタマネギ、ベーコン、プロヴォローネチーズが挟まります。全体がやや甘めに向いてる味で、ちょっと摘ませてもらいましたが、私的にはこれはちょっと、な味。
スイートポテトフライも、普通のフレンチフライの方が良いですね。
妻：LA Burger（15.25ドル）。
肉はミディアムレアで、フレンチフライに替えてオニオンリングで注文。
肉の他は、スイスチーズ、アボカド、ルッコラが挟まります。
私：●Firehouse Burger（14.25ドル）。
肉はミディアムレアで。
友人、妻の注文も少し摘んでみましたが、肉の旨味を引き立てるややスパイシーなソースが絶品だったこともあり、これがベスト。
チーズはCheddar Jack、ハラペーニョとチポレマヨネーズ、そこにサイドのトマトとレタスを挟み込んで頂きました。
友人は普通の顔をして食べていましたが、コールスローは変な味で一口喰ってお終い。二言で言えば、意味不明に不味い（笑。
分かり易く総評するなら、見事なジャンクメシです。
さらには、アタリでとても美味しいものを食べられる時もあれば、焼き過ぎだったり焼けてなかったりのハズレの時もあるでしょう。繊細じゃなくて大雑把。
しかし国内でも海外でも、特に旅の中にあってはそこに生きてる人たちが日常の中で普通に食べているものを美味しいと思うのが私であり、この Tenafly Classic Diner も私にとっては大当たりなお店でした。妻にはイマイチな様でしたが（笑。
ご馳走様でした。
以下脱線します。
このレビューアップに際して現在の値段を調べたところ、私の注文した14.25ドルだった Firehouse Burger は、８ヶ月後の2022年12月末には15.95ドルに値上がりしていました。
そもそも日本ではありえないほど安価な食べ物の1.7ドルの値上げはかなりパンチが効いてますが、物価上昇をきちんと売価に反映させられるところに経済の健全さが見て取れます。
平均賃金が日本の倍のアメリカですから、値上がり後の価格も日本人の感覚的に直すと800円程度といったところでしょう。
食べログでも稀に値上げした店に腹を立てている書き込みを見ることがありますが、これまで長いこと自民党（≒自公）政権がやってきたことを少しでも学べば、自分の怒りの矛先が如何にトンチンカンなのかくらいすぐに分かると思うのですが。