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| 店名 |
Acquerello
|
|---|---|
| ジャンル | 創作料理、イタリアン |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 4155675432 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
アメリカ1722 Sacramento Street San Francisco, CA 94109 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
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| 支払い方法 |
カード可 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
|---|
| ドリンク | ワインあり |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | ソムリエがいる |
| ドレスコード | 男性はジャケット着用、女性はそれに準じた服装。Tシャツ、短パン、穴の空いたデニム不可。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1989年 |
| 初投稿者 |
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昨年10月のアメリカ出張。
コロナの影響もあって4年ぶりのアメリカながら、
2度の週末を除くと12日間で5都市を廻る強行スケジュール。
まず降り立ったのはサンフランシスコ。
ここには私の大学時代の友人の会社があって、
協力会社として新規開拓と共に主に複雑なアメリカでの法務や知財関係の仕事を委託している。
吹けば飛ぶような小さな我が社にとってはとても頼りになる存在。
そして彼にはコロナ禍に見舞われた息子1号の留学時にいろいろ世話になった上に、
今回は息子2号の語学研修の学校を探してもらっている。
息子の場合、基本は社費留学なので会社からの推薦もあったのですが、
これから東海岸で2年間過ごすにあたっては、暖かくて日本語も通じるロスにいるより、
多少寒くアメリカっぽいシスコの方が良いだろうという親バカ心。
しかも学校の場所によっては彼の家に居候できるかもしれないという邪な心もあったりする。
(ちょっと遊び人の娘さんの誘惑が心配ではあるが・・・笑)
という事で到着初日は彼の自宅に招かれ奥さんや娘さんにヨイショ!
***
2日目のこの日の夜は、取引先も交えての会食。
場所はチャイナタウンから登って行ったところにある有名なイタリアン。
ここは以前にも来たことがある。
とても格調が高く、味はもとよりサービスが素晴らしい。
食事の相手は、友人の会社の上顧客でわが社にも仕事を発注してくれている女性社長。
彼女の会社はサンノゼにあるのでいつもはランチなのだが今回は珍しく夕食に応じてくれた。
二人が両社の関係を重視していることがうかがえる。
友人も、通常の会食なら、
バークレーのアリス・ウォータースの『シェ・パニズ』のような、
のんびりとしたお店をチョイスするのですが今回ここをチョイスした事からも気合の程が窺える。
メニューは、デザートを含めて7品に、
キャビアを追加したの8品のテイスティングメニュー。
上質な時間の中でたっぷりと時間をかけて懇親を深めようという魂胆でしょう。
マスとイクラの前菜から始まって、
キャビアとアボカドのガレット、
ちょっとエスニック風のロブスター、
イタリア風のガーリックの効いたウサギ・・・、
見た目にも美しくもちろん美味しい料理の数々。
でも・・・、
シェフ自慢のパスタが出てきたとき私は思わず目を閉じた。
写真通り、パスタの皿に小さな丸い穴が開いていたのです。
以前にも申したとおり私は「トライポフォビア」。
立場上我慢しようとも思いましたが、やはり耐えられそうもない。
私は席を立ちカメリエーレにそのことを告げると、
彼は何事もなかったように「我々の間違いでした」と全員の皿を引き上げた。
数分後、改めてパスタがサービスされたのですが、
器は変わったものの、パスタは同じもので多少量が多くなっていたような気がしました(笑)
実は数年前、ラスベガスの『ロビュション』でも似たようなことがあったのですが、
その時は料理自体もガラッと変えてくれたのですが・・・(汗)
今回はこのパスタによほどの自信があったのでしょうね。
確かに、フォアグラとトリュフの入ったマルサラソースの絶品パスタでした(笑)
2種類のデザートも楽しみ、3時間ちょっとの時間がとても短く感じた。
幸先の良いアメリカ出張最初の会食でした。
但し、お会計はワイン込みで3人で約26万円。
いきなりアメリカの物価高と円安を実感することになりました(汗)
※ プロフに記載の通り、特にこの類のお店での写真撮影は苦手です。
また、今回は食事相手の事もあってほとんど写真は撮っていません・・・悪しからず。