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| 店名 |
House of Prime Rib
|
|---|---|
| ジャンル | ステーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 4158854605 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
アメリカ1906 Van Ness Ave San Francisco, CA 94109 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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San Franciscoの超有名店、House of Prime Rib。
アメリカのグルメと言えば、何と言ってもドライエイジドステーキ、それとこのプライムリブ
では無いでしょうか。プライムリブとは、要は牛のリブを使った分厚いローストビーフ。日本
でもロスの有名店ロウリーズザプライムリブなどが進出して話題になっていますが、サン
フランシスコのプライムリブの有名店と言えばHouse of Prime Ribです。
お店があるのは大通りのVan Ness Ave. 沿い。ケーブルカーの終着駅から歩くと、ちょっと
距離があるくらいの位置。
いつも大混雑で気になっていたので一度くらいは食べてみようと週中の水曜日に訪れて見た
のですが、一時間半待ちと、まあそこそこの待ち時間で入れました。
ここのメニュー構成は超シンプル。city cut、house of prime rib cutなど、基本的にメニュ
ーはサイズだけ。サラダ、パン、ポテト、クリームドスピナッチ、ヨークシャープディングは
皆セットでついて来る。迷わなくて良い。
私がオーダーしたのは標準サイズのhouse of prime rib cut。ミディアムレア。
そして飲み物はワインリストも素晴らしいのですが、ここはやはり好物のアンカースチーム。
ラガー酵母をエール酵母のように常温で発酵させるという、ラガーとエールの中間のような
ビールで、味わいも本当に良いところ取りのようだから面白い。コクがありながらもとてもフル
ーティな味わいで、アメリカの強い味の料理にぴったりです。
私はこのサンフランシスコの地ビールが大好きで、いつもサンフランシスコに行くと、スーツ
ケースいっぱいにこのビールを買って来てしまいます。
料理はまずサラダが運ばれてくる。取り分けはちょっとしたパフォーマンス。あまり美味しそう
には見えなかったが、食べてみると意外と美味しい。でも肉が食べきれなくなりそうなので、
多少控え目にしておいたほうがいいかもしれません。
そしてしばらく経つと銀色のボックスが運ばれてきて、そこから肉が切り分けられてお皿に盛ら
れていく。
ドカンとした赤みの塊のくせに、ナイフを入れるとものすごく柔らかい。味は案外あっさりと
しているが、ソースが非常に良い味わいでうまく融合する。気の済むまで肉を食べ尽くすという
イメージにぴったりです。
個人的にはドライエイジドのTボーンステーキの方が好きですが、アメリカに来たら、やはり一度
は食べてみるべきかと。ローストビーフをこういう風に食べると言うのは、他の国にはなかなか
無い、アメリカが世界に誇る数少ない名物料理の一つと言えるのでは無いでしょうか。
分かりやすいメニュー構成で明朗会計なのもいい。
ビール一本とプライムリブ、taxとチップ入れて6,000円ちょっと。
でも、とにかく混んでいるので予約はぜひした方が良いと思います。