気になるお店はこちらで保存ができます
20年振りの訪問、更なる革新を遂げていました
-
{"count_target":".js-result-Review-176810592 .js-count","target":".js-like-button-Review-176810592","content_type":"Review","content_id":176810592,"voted_flag":false,"count":7,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
Sandra Irque
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
Sandra Irqueさんの他のお店の口コミ
-
市乃家（西院（阪急）、西院（京福）、西大路三条 / そば、うどん、ラーメン）
-
放鬆（上前津、鶴舞、矢場町 / 中華粥）
-
四川料理・蘭州ラーメン 牛王（本陣、中村日赤、栄生 / 四川料理、ラーメン、中華料理）
-
牛百味（上前津、大須観音、矢場町 / 中華料理）
-
ファイヤーホール4000（伏見、丸の内、栄（名古屋） / 四川料理、中華料理、火鍋）
-
ネパーリ クイジン ナマステ レストラン（栄生、亀島、本陣 / ネパール料理、インド料理、インドカレー）
店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
Opus One Winery
|
|---|---|
| ジャンル | ワインバー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 7079449442 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
アメリカ7900 St. Helena Highway Oakville, CA 94562 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
周辺のお店ランキング
ナパ・バレー/ソノマ・カウンティ×バー・お酒のランキング（点数の高いお店）です。
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
初めて訪問したのは2000年の夏のことで、当時は「あのオーパス・ワンだあ!」と胸をときめかせていたものですが、一方でたくさんの日本人観光客らが無分別に大量に買い込んでいく様を見ると(いや、その折々に垣間見えるスタッフらの冷笑に)、その後自然と足が遠のいてしまいました。
その後も29号線を通るたびに、古墳のようなワイナリーを横目に通り過ぎていましたが、先日縁有って20年振りの再訪と相成りました。
2年前に新造したという特別ゲスト向けのテイスティング・ルームに至るには、韓国人木炭アーティストSeon Ghi Bahkによる、オーパス・ワンの頭文字"O"を模った作品が飾られた執務室を抜ける必要があります。その際、半チク化石オタクとしては床材に使われているドイツ産石灰岩の床材に美しいアンモナイトが隠れているのを発見してニンマリするのを忘れてはなりますまい。
テイスティング・ルームではいくつかのオーパス・ワンのヴァーティカルを愉しむことになります。その日は2014、2018(マグナム)、そして2019と、最新のNVオヴァーチャ。ベストは2019ヴィンテージ。「ビッグ・パワフル・ボールド」な2018の陰に隠れがちですが、熟成して伸びてくるのはこのようなヴィンテージ。久しぶりの同窓会で再開したら「あれっ、君ってこんなにこんなにカッコ良かったっけ?」って思うような。例年よりもマグナムの生産量を増やした2018も格別に美味しく、同行者は「201８がベスト!」とも言っていました。この辺りは何を求めるかによって評価が変わるのでしょう。
パレット・クレンジングのために用意されるようになった中国茶もとても良かったです。サンフランシスコの専門店に特別に調合して用意して貰っているそうな。
2005年から栽培と醸造において陣頭指揮をしているマイケル・シラッチさんともようやく会えてうれしく、彼とチーム・オーパスが費やしてきた労力を思うとじーんとくるものがありました。
現行ヴィンテージの価格は500ドルを超え、私としては強烈に高額な支払いではあります。20年前はたしか145ドルだった……かな。とは言え、世界各地の最高峰のワインはいずれも似たような価格になっていることを考えたなら、それもやむ無し、なのかもしれません。