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Opus Oneグラス一杯 $25 でした。
Opus One グラス一杯$25でした。
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oggeti209
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| 店名 |
Opus One Winery
|
|---|---|
| ジャンル | ワインバー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 7079449442 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
アメリカ7900 St. Helena Highway Oakville, CA 94562 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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オーパス・ワン(Opus One)とは、音楽用語で「作品番号1番」の意味です。
モーツァルトの作品を時系列的に配列したケッヘル番号(Köchelverzeichnis)と同じなんです。そうとなるとOpus Twoはあるのでしょうか。ありませんね。
さて、このワイナリーは、フランスでシャトー・ムートン・ロートシルトを経営している大富豪ロスチャイルド家のフィリップ・ド・ロッチルト男爵 (Baron Philippe de Rothschild=ロスチャイルド) とロバート・モンダヴィが、カベルネ・ソーヴィニヨンによる仏ボルドー風のワインをつくるため1978年に設立しました。どうりで建物が新しかった訳です。
アメリカのワインはナパと隣りのソノマで約90%が作られていますが、1836年ジョージ・ヨーントが葡萄畑を開墾した後、ワイナリーが19世紀半ば以降に作られたことが始まりとされています。19世紀後半において仏マルセイユ港に荷卸しされたアメリカの材木に付着していた害虫「フィロセキラ」は、ブドウの根を喰う害虫でヨーロッパ中の葡萄の木を枯らし、ブドウ栽培農家は大きな痛手を負いましたが、免疫性のあるアメリカ産ブドウの株を接ぎヨーロッパのワイン醸造は復活しました。ですから現在のフランスのChâteau mouton rothschildやChâteau Lafite-Rothschildの遺伝子はOpus Oneと同じということです。
カルフォルニアの太陽は燦々と降り注ぎブドウの糖度をより高めます。従ってフランス産のワインより少し濃い味と香りを楽しむことができます。この時、お土産としてビンテージ1999を購入しましたが、未だセラーに眠らせてあります。そろそろ飲み頃でしょうか。
San jose空港でレンタカーしてシリコンバレーで仕事をこなした翌日、ルート101を北上し、ワイナリーへ向かいました。当時はナビゲーションも付いていなかったので簡単なロードマップを見ながら移動しましたが、簡単に到着することができました。その後、ソノマで昼食をとりいくつかのブティックを素見し、San Joseへ戻ろうとしたらサンフランシスコのダウンタウン辺りで交通渋滞にはまり、横道にそれたら迷ってしまいました。助手席に座ったナビ係りは老眼鏡を忘れ、運転手の私は運転用の近眼鏡をホテルに忘れ、険悪な雰囲気になりながらもルート101に辿り着くことができ、無事ホテルに戻ることができました。とても楽しい思い出です。