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シェフはエペルネ出身
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Sandra Irque
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| 店名 |
Bistro Jeanty
|
|---|---|
| ジャンル | ビストロ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 7079440103 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
アメリカ6510 Washington Street Yountville, CA 94599 |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 利用シーン |
家族・子供と | デート | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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美食の街・ヨントヴィルにあるフランス料理店です。ここのシェフはフランスはシャンパーニュ・エペルネの出身とのことで、フランス地方料理を得意とするそうな。
「サンドラさん、ジャンティは行ったことありますか?」「あー、まだ無いですね」なんて問答を何度か繰り返していましたので、一度は訪問してみたかったビストロです。
店内はエントランスから想像するよりも遥かに広く、テラスも入れたら100席近くは有るんじゃないかと思われる大箱ですがその日も満員御礼で、大層人気があるのが伺えます。店内の調度は田舎のビストロ感がしっかりとあり、暖かな照明で気持ちがほぐれます。その代わり、テーブルはやや手狭で料理が立て込むと皿の移動が忙しくなります。
フランス人が作るビストロ料理ならば、当然「らしい」料理の数々を堪能せねばなりますまい。と言うわけで、私はサラダ・リヨネーズとクネル・ド・ブロシェを注文。
すると、その夜のホストから、「サンドラさん、アペタイザーは分かったから、メインを選んでくれ」と言われ、「へっ、メインはクネルですけど?」と返すと、「いいや、クネルはアペタイザーだね。だって、魚のすり身だぞ……?」「……」
その日のワインは既に決まっていて、ナパ南部の粘土質土壌のマルベック。それならば……と選んだのは黒板メニューのグレーズド・ポーク・ベリー・ウィズ・アップル・ピューレ、ソイ・ソースのフリゼ。要するに豚バラ肉の甘辛煮。さすがにこれを一人で食べた日にはTHE GAME OVERになってしまいますので、同席者にシェアを事前にお願いしました。手前味噌ですが、この組み合わせはなかなか素晴らしく、「スゴイなサンドラさん!」とおだてられ、お調子者の私は木に昇って喜んでおりました。
話は戻ってサラダ・リヨネーズ。大ぶりな自家製クルトンが見た目に反してかなり美味しかったのですが、見慣れぬ野菜が入っていて、「これはなんぞ……?」と確認したらエスカロールとのことでした。イタリア料理ではポピュラーとのことですが、私は初めての経験。千切りキャベツに似た食感なので、「これがリヨネーズ……」と瞠目してしまいました。
豚バラ肉の甘辛煮をシェアした代わりに、「じゃあこれもシェアしようね」と回ってきたのがコック・オー・ヴァン。馴染みのあるビストロ料理なんですが、ここのはなんとオニオン・スープよろしくパイで蓋がされていて、同然のことながら中身は熱々です。このような料理を食べるたびに思い出すのが、以前同僚だったSくんで、イジワルな先輩から「これ一分で食べたら今日は全部奢ってやるよ」「え、やったーフワッフゥ!」と口内大やけどしていたのを懐かしく思い出します。彼はいま元気にしているのでしょうか、ねえ。
ですが、愚かさ加減では人のことを言う資格はありません。同卓のみなさまがなぜかデセールも注文する気満々で、「サンドラさんはどれにするんだ?」と迫られ、選択肢は進むか進むしかなくなってしまいました。私は同調圧力とじーさんに弱い……。ふとメニューを見るとライス・プディングが目に留まりました。そうだ、今宵は米国最後の夜。ならば米国らしいデザートで締めくくる。それが相応しいに違いない……と、その瞬間天啓を得た気がした私はすぐさまそれをオーダーしていました(迷ったら負けな気がして)。
ライスプディングは堂々とした大ぶりなサンデーグラスにたっぷりな量目にて登場。糖衣のウォールナッツがあしらわれたそれは「うん……ライスプディングだねえ」という味わいでした。なぜビストロ店でライスプディングを注文したんだ、数分前の私。言うまでも無く私のお腹はTHE GAME OVERでした。
楽しい夜をありがとうございました。