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千客万来のワシントンの老舗料理屋
店の外観。敢えて人の見えない構図で撮影してますが案内待ちのお客さんが沢山います。予約必須店ですね。
メインのベーコン・ハラペーニョ・ピメントチーズバーガー。ピリ辛チーズが大変美味。
生ガキ。2種類あるらしいが違いはよくわからない。
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dacha
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| 店名 |
Old Ebbitt Grill
|
|---|---|
| ジャンル | シーフード |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 2023474800 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
アメリカ675 15th Street, NW, Washington, DC 20005 |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
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| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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ホワイトハウス近傍、連邦財務省の向かいにある料理屋。創業が19世紀、ビクトリア朝様式のシックな内装が映える上に、食事もリーズナブルで美味いということで、観光客と地元民で常に満員の超人気店だそうな。
本日はイベント前の決起集会ということで、東京からの出張者と現地出先スタッフの会食のため訪問。午後6時の正しく晩飯時で、案内待ちのお客で店の入り口はみっしり。我々は予約しているのですぐに案内されたが、本当によく予約取れたなと現地スタッフを褒めてやりたい気分。
前評判通りシックな内装で、これは観光客集まる訳だと感心しながら通された席は、店の裏側のテラス席。ビルの吹き抜けっぽいところに設置されていて、目の前はなんとも無機的な景観が広がっている。まあ中はものすごく五月蝿くて会話も落ち着いて出来なさそうだから仕方がないのだろうが、折角の19世紀な建物を満喫出来ず、少し残念な気分。
気を取り直してまずはビールで乾杯。ブルークラブというワシントンの地ビール。ダブルドライということで強い苦味がたまらない。
現地スタッフが、生ガキ、カラマリ(イカフライ)、サラダ等々みんなで食べるものを適当に注文してくれ、あとメインは各自好きなものを、というスタイル。生ガキは美味かったし、イカフライはピリ辛のマヨネーズみたいなソースが大変美味い。
メインは色々迷った末に余り値段の高くなさそうなベーコン・ハラペーニョ・ピメントチーズバーガーとかいう辛口でコテコテそうな名前のハンバーガーを注文。ハンバーガーはバンズがやたら分厚くて、パテも偉く分厚くて、齧ったらアゴが外れそうな堂々たる品。これに山ほどフライドポテトが付いてくる。ハンバーガーはナイフとフォークでステーキみたいに刻んで食べる。ハラペーニョはどうやらとろけるチーズに混ざっているようで、ピメント(辛くない唐辛子)と一緒にパテを頬張ると、甘くて辛くてジューシーでと複雑ながら調和の取られた味わいで、さすが本場のハンバーガーと感服した。
ポテトは食べても食べても減らず、もったいない精神の日本人としてはなんだか負けた気分になるが、上司から、ポテトは完食しようとすること自体が間違い、翌朝こみ上げる油と胃酸でえらいことになるぞと指導が入り、半分はおのこし。
これだけ食べて、ビール3杯くらい飲んで、勘定書はチップ込みで1人頭60ドル。安くついた方らしいが、日本で飲み会に9000円使ったなんていうと、相方ちゃんに家に入れてもらえなくなる。つくづく海外の物価はすごいと思った。