この口コミは、kasuganomichiさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.0
¥1,000~¥1,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味3.1
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サービス2.9
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雰囲気3.0
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CP3.0
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酒・ドリンク-
2016/03訪問1回目
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料理・味3.1
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サービス2.9
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雰囲気3.0
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CP3.0
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酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
懐旧のフォー@アーリントン(ワシントン出張記録3)
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お店外観
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お店看板
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テーブルセット
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メニュー
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春巻
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フォーデラックス
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野菜を乗せて
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麺はこんな感じ
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昔住んでいたなつかしいエリアです
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閉店・休業・移転・重複の報告
ワシントンDCとその周辺は、アメリカの都市としては食の水準が高いのです。ちなみに私個人の全米グルメタウンランキングベスト5はと申しますと
1 NY
2 DC
3 ニューオーリンズ
4 シカゴ
5 サンフランシスコ
次点 ボストン
という順位。DCがおいしい理由は、『地球の歩き方』によると
1 世界各国の大使館がある
2 偉いさんが足繁く通う
3 海が近い
あたりになる。これはまあ間違いではないけど(ただし政財界の大物が来るから即いい店とはいえない、ということは以前にMeiwahで書きましたが)、さらに個人的に加えると
4 移民が居つく(大使館なんかよりこっちが重要)
5 政治的妥協で南部の最北端(ヴァージニア州)と北部の最南端(メリーランド州)から土地を譲ってもらって人工的に都市を作ったので、北部と南部の食文化のいいところが揃った。
というところでしょうか。
で、アーリントン、国立墓地やペンタゴンなどで有名ですが、実はここいったん首都として割譲されたのに、やっぱり戻りたい!とヴァージニア州に戻ってきたという経緯があります。まあそのお気持ちはわかります。だって首都に住んでいるってだけで議会に代表を送れないんですからね。お隣のアレクサンドリアとともに首都と離縁した結果、ワシントンDCの地図はダイヤが欠けたような変てこなものになってしまいました。
http://www.canstockphoto.com/district-of-columbia-3023492.html
15年以上前、短期間ですがこのエリアに住んだことがありました。で、ちょっと時間ができたので昔を懐かしむべくオレンジラインのコートハウス(裁判所があるからこの名前)にやってまいりました。以前からこの近辺で私が好きだったのはベトナム料理。お気に入りの店のいくつかは消えてしまっていますが、このあたりの全体的な雰囲気などはさして変わりませんね。
と、おや地上の小さなプラザエリアに、新しいベトナム料理屋さん発見。前は確かイタリアン(Toscana Grill)でしたなこのロットは。
外から見た雰囲気も良さそうでしたので入りました。12時半にひとりで入店。
まずは前菜に春巻 Chả Giò Spring Rolls($3.95)、そして牛肉のフォー・デラックス Phở Deluxe Combination レギュラーサイズ($7.95) 追加トッピングに牛肉団子Thêm Bò Viên ($1.00)
まずは春巻。そういやメニューにはサマーロール、ていうのもあってなんじゃそりゃと思っていたら生春巻き(ゴイクン)のことらしい。
ぱりっとした皮がおいしい。添えられた甘辛いビネガーベースのソースは少し弱いのでテーブルのチリソースを投入します。
さて、いよいよフォー、これは例によって盛りだくさんですね。モモ肉の芯の部分、良く火を通した脇腹肉、脂ののったバラ肉、柔らかく煮たアキレス腱、そして胃。
もちろん、たっぷりのモヤシ、フレッシュバジル、ハラペーニョ、ライムが付け合せ(おかわり自由)。これらを乗せていただきます。
ああ、これこれ、この味だ。透明感のある牛肉のだし。つるっとした白い麺、野菜、肉、どれもおいしくてうれしくなってしまいます。
本場ベトナムとまではいいませんが、日本あるいはアメリカのベトナム料理としては、そしてDCエリアの海外料理としては十二分のレベルです。
新しい店らしくサービスは少しぎこちないところがありますが、基本文句なし。
ごちそうさまでした。
『地球の歩き方 ワシントンDC 2015-16』 ダイヤモンド社 280頁
トイレ 男女別、洋式