この口コミは、kasuganomichiさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.0
¥3,000~¥3,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味3.0
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サービス3.3
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雰囲気3.0
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CP2.9
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酒・ドリンク3.0
2016/04訪問1回目
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料理・味3.0
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サービス3.3
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雰囲気3.0
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CP2.9
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酒・ドリンク3.0
¥3,000~¥3,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
えっ、またレバノン料理?その理由は・・・
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外観も本店と雰囲気が違いますね
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ラム肉のタルタル
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キョフテ
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アルゼンチン白
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レバノン赤1
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レバノン赤2
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ゆったりとした店内
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この図のHの部分に進み・・・
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このスロープから駐車場に入ってください
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閉店・休業・移転・重複の報告
ワシントン出張記録19
連れのランチが自作のサンドイッチなど、わりあい貧相だったにもかかわらず、私はけっこういろいろと楽しい経験をしており、やや忸怩たる思いをいたしておりました。
とくに、この前レバノン料理屋でラム肉のタルタルを食べた話をすると、
「ええーなにそれ、いいなー。私なんかさ・・・(以下省略)。私もそれぜーったいに食べたい」
というわけで、このお店の支店がペンタゴンシティにあるので二人してランチをということになりました。
お店の雰囲気は微妙に違いますね。こちらのほうが明るくてモダンな感じです。郊外都市のショッピングセンターにあるからでしょうか。
さっそくキッベ・ナーイエ(タルタル)を注文します。そして私はキョフテ(牛と羊のソーセージ)。あとはレバノンのワインをグラスでいただくことに。
我々のテーブルに着いてくれた男性、巨漢スキンヘッドで一見いかつそうですが、実にやさしい方でした。そして、しばらくすると日本語で「ありがと」「こにちは」とはじめたので、どうして日本人とわかったのかうかがうと
「だってあんたたち、日本語しゃべってただろ」
・・・
なるほどね。私が北京語できなくても北京語だと弁別できるのと同じことだ。そして
「私はトルコ生まれだからね」
?親日国トルコだから?というより、トルコ生まれのレバノン人として、いろいろ言葉だけでなく社会的に苦労をされてきた、という意味でした。
そういう彼がいまはワシントンエリアで働いているのか、いろいろと大変なことがあったのでしょう。
彼とはすぐに意気投合、いろいろとレバノンワインのことを教えてもらいました。(前のワシントン本店で書いたワイン情報のほとんどはこの時に得たものです)
それから、彼がにやりと笑って、「ラッキーだったね、ラム肉タルタルこれが最後だってよ。」
うわーそれはまさにラッキー!このために来たようなものですからね。
さて、そのタルタルがやってきました。おや、前回のとちょっと違うぞ。まず、玉ねぎが十分に水にさらされていたためでしょうか、あまり尖っていません。それから、サワークリームがない。マリネの味付けも少し変えていますね。なるほど、この店、いまやDCエリアに5店舗展開ですが、お店ごとに個性が違うのということは素晴らしいこと。
そして、これもこれでおいしいし、また私の皿にあったサワークリームを加えてもまたまろやかでよろしい。
キョフテは巨大なソーセージが2種2本ずつ、平べったい焼いたパンのうえ、そして添えられたピラフがうまい。タルタルがやや軽いだけにちょうどいいボリュームでした。
いただいたワインは、その巨漢のおじさんのおすすめ、いずれもメニューにないものばかり
Château Ksara, Cabernet Savignon, Bekaa Valley 2013
Karmena Diren 2011
白はマルベックがいいとのことで
Tilia Malvec 2014 Argentina
連れがこれから仕事なのでこの程度に、どれも深みがあって面白い、複数品種のブレンド。
で、レバノンのワインを買うには?とうかがうと即時にジョージタウンのあるお店を紹介してもらいました。後日訪問したときのことはまた書かせていただきます。
この店の注意点は行き方です。ペンタゴンシティ駅改札を出て左手に進むとファッションセンターアットペンタゴンシティというモール、そのさらに奥にペンタゴンロウというモールがあるのはわかるのですが、行先表示など一切なし。インフォメーションや近くのリッツカールトンで教えてもらうことも重要ですが、とにかくファッションセンターの1階の駐車場に突入し、階段があったら1フロア上がってそれまでと同じ方向に進むとわかります。
夜の駐車場はやっぱり怖いので、初めての方はお昼をお勧めします。
『地球の歩き方 ワシントンDC 2017-18』 ダイヤモンド社 299頁