無料会員登録/ログイン
閉じる
行きつけの店。
コンビーフとキャベツ。日本では出来合いのものか缶詰が中心だけど、自家製の繊維が生き生きとしてるヤツはしみじみ旨し。
ボクスティとは実にアイリッシュ的な食い物である
お馴染みバッファローウイング。粉を叩いて素揚げにしてからBBQソースに和えてる。表面がちょい飴っぽい? からコーンスターチかな?
アイリッシュパブといえばギネスである
別の日。シメイうまいうまい
チキンテンダー。ビアバターでササミ。日本の居酒屋で言えばちくわの磯辺揚げみたいなものかな
コンビーフボクスティ!
アイリッシュ・エールも喫する。
打ち上げ。
シカゴ最終日。
仕事のイベントも無事終了、お疲れちゃんの打ち上げという事になると、ビアであり、バーフードであり、気安いが軽薄ではないところがいい、となれば、足は自然、アイリッシュパブに向かう。
マホガニ色の店内、カウンタに林立するタップからパイント・グラスに注がれるさまざまなビア、気さくだがやかましくないバーテンダーやお運びさん、壁掛けテレビのスポーツ放映はあったりなかったり、BGMは現代の中高年にとっての「ユニヴァーサル演歌」70〜80年代ロック、そしてお馴染みのチキンウイングやフィッシュ&チップス
わたしたち東アジア、東南アジアの民には些か背の高いスツールにちょっと無理してよじ登り、
・今回の旅の思い出、
・美味かったもの、ビックリした事、
・イベントでの商談のなりゆき、
・数年前に比べて(日中含めた)エスニックな風趣が後退し、ずいぶん保守的、先祖帰り傾向の強い米国ハウスウエア市場について、
・羽布研磨とバレル仕上げの質感の差、
・金属加工製品製造にあたり強度を持たせるのにはリブを付けるのと板厚を増すのとだと、どちらが適切か、
・昨今の日米物価差はインフレで二割増し、為替で5割増しってところかな、
・それでもビアは安いのがいいね、
・ところがワインやハードリカーはニッポンの方が割安に感じるから不思議だね、
とかなんとか、朗らかに語り合いながら飲み、且つ、食らっていると、万事プライベートな時代だけれど、共食というのも捨てたものではないな、と感じない、事もない。
尚、具体的な御菜の詳細は、別掲の写真ないし写真のコメント欄に当たって頂きたい。
サムアダムスでスタート
ヂャンボウイングとあったから手羽先かと思ったら手羽元の方だった。素揚げにしてからギネス由来だというBBQソースを煎り絡めたような割烹。この類のものにしては甘味が強すぎずいい。
フィッシュ&チップスはやはりフラッシュなシアトルのやつ食っちゃうとアレだけど、「いかにも」な懐かしな味でつい、うははと笑ってしまう
はじめて知ったBoxtyというアイルランドのおつまみ。
#食べログ的に撮るとこうなる。
ジャガイモのパンケーキ的なものに刻んだ肉などが入っている。
さらにこうきて。
アイリッシュパブですから〆はこうなる。
MSSB さんにはなんかハッピーアワーのイメージあるんですよね、とは小社女性スタッフ談。たまにサボって早くから飲んでるのがバレてるのかしら、はは。
こんぬつわ。
口コミが参考になったらフォローしよう
ムササビヒンソー
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
ムササビヒンソーさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
Fadó Irish Pub CHICAGO
|
|---|---|
| ジャンル | パブ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 3128360066 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
アメリカ100 West Grand Ave Chicago, IL 60654 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥6,000~¥7,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA) |
| ドリンク | ワインあり |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
ひとりで、或いは/及びをぢさん数人での旅にあって、夕食どきにしばしば活用するのがアイリッシュ・パブである。
気取りがなく、といって軽薄に流れず、ビアの種類が豊富である一方、スノッブには陥っておらず、店員氏たちとはカウンタでも、テーブルでも、程よい距離感があり、といって疎外されるのでもなく、流れている音楽は大概、古典なり定番と定められた広い年代、地域の人々に広く人口に膾炙されたロックないしR&Bである。
つまり居心地がよろしい。
口に入るものも単品としてはやや量が過剰ながら、胃袋お疲れちゃん気味なオトウサンたちが居酒屋的に分けっこすることを前提とすれば適切であるバーフードが中心。
ひとりであれば前菜、スターターと呼ばれる軽いつまみだけ頼んでも文句は言われず、なんであればビアのみの空酒でも問題がない。
カラザケビンボー!
かくしてお取引先との会食の予定がない、一日中立ちっぱなしの展示会仕事を終えややアゴが出ているような晩ともなれば、
じゃ行きますか
ええ、そうしましょうか
と、誰ともなく言い出し、宿近くにある当該酒場のドアを開いて中に入り、グラスないしタンブラになみなみと注がれた黄金或いはアンバー色の液体を前にため息をつく、というのは道理であり、社会通念であり、ワールド・ヴァリュー(世界基準©︎副島隆彦)であること、いうを待たぬ。
かくして風の街シカゴに逗留する折、一度ならず二度、三度と顔を出すのがこちらであり、であれば初めては初見、二度目はうらを返す、そして三度目からはお馴染みさんという、ある世界におけるシステムに準じた場合、オレたちってもしかしてもう定連?
と、まあ、与太を飛ばしながら中高年の夜は更けていかない、事もない。
尚、具体的な御菜の詳細は、別掲の写真からないし、写真のコメント欄に当たって頂きたい。