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X-townTokyoさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
TEXAS roadhouse
|
|---|---|
| ジャンル | ステーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+1) 8015727718 |
| 予約可否 |
予約可 ダウンタウンから→1−15サウスバウンドを10600Sか9000SのExitでフリーウェイを出、ショッピングモールの南側に回ります。車で約25分ほど。 |
| 住所 |
アメリカ200 W 10600th S Sandy, UT 84070 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥2,000~¥2,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| サービス料・ チャージ |
15%(任意) |
| 個室 |
有 (10~20人可) |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 席が広い、ソファー席あり、スポーツ観戦可、バリアフリー、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
| ドリンク | ワインあり |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
| お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
シッピングモールの敷地内にあるお店なので、駐車場の空きの心配はほぼありません。 |
| 初投稿者 |
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テキサスと南西部の料理スタイルのステーキを専門とする。比較的安い価格で、美味い肉が食べれると大人気に!ステーキへのこだわりとリーズナブルな価格で、これまであったステーキハウスチェーン店を押し退け、短期間でトップになった!鉄板ではなく、炭火焼きなもの大きな特徴。現在は、米国を中有心に10カ国、全627店舗で展開している。
☆日本では高いプライムリブもリーズナブルな価格で提供されているのでぜひ試して欲しい!
アメリカの牛肉は硬かった
20年以上前の話です。この当時ソルトレーク近辺ではステーキ屋と言っても、硬い肉ばかりで食べれたもんではありませんでした。うまい店があっても、リゾートホテルの中だったり、一般庶民には高嶺の花。ところが、このテキサスロードハウスが登場し様相が一気に変化した記憶があります。アメリカ時代の前半は、厨房のマネージャーの仕事をしていたということもあり、仕入れた肉は必ず食べてみるという習慣がありました。お店で出していた牛肉は、テンダーロインか、リブアイの2択。それ以外は固くて味気ない肉が多かった記憶があります。
ニューヨークストリップがうますぎた事件
当然、外食でステーキを食べる場合、絶対ハズレがない『リブアイステーキ』がほほ100%という。ところが、テキサスロードハウスで、ニューヨークストリップを食べる機会がありました。絶妙な歯応え、赤肉独特の美味さに衝撃!リブアイや脂の乗った、甘さ、柔らかさとは全く別もの。美味い肉があったのかと感激したものです。一発でファンになり、それ以来ニューヨークストリップを注文するようになりました。おそらく、ニューヨークとかの大都会ではこんなの普通だったのいでしょうが....。
テキサスロードハウスでは当時珍しくプライムリブもリーズナブルな価格で提供しており、こちらも気に入った大きな理由です。
お店について
サンディー店はソルトレーク中心部より、車で25分ほど。ショッピングモールの敷地内にあります。よほどのことがない限り駐車スペースの心配はありません。週末は混むので、予約は必須です。ログハウス調の建物は、どの支店も統一されています。入店すると、待合スペースに長いベンチがあり、自分の番を待っています。入り口付近に無造作に置かれた酒樽(ウィスキーの樽のような物)には大量のピーナッツが盛られており、そのピーナッツを食べながら自分の番を待つのが流儀。ピーナッツの殻はそのまま床に捨てます。不潔なようですが、油よごれが床に落ちにくくなり、悪いアイデアではないです。
入り口付近には、ガラスの冷蔵ケースにうまそうな肉がずらりと並んでいます。座席の多くは半個室のようなブース席。意外と落ち着きます。店内は照明がかなり落ちているので、蛍光灯に慣れている日本人にはちょっときついかもしれません。店内の至る所にTVモニターがあり、ESPNとかのスポーツ番組が流れています。
豊富なメニュー
南部フレアの色々な料理があるのが特徴。ステーキだけではなくシーフードやサラダ等も充実しており肉食べたくない人も十分以上に楽しめます。キッズメニューもあります。
アペタイザーは、バッファローチキンやポテトスキンなど、CACTUS BLOOSOMと呼ばれる、例のオニオンのフライもあります。こちらはOUTBACKでは、Bloosm Onionと呼ばれているものとほぼ同じものです。比較したことはないですが、味もほとんど一緒。複数で訪問するときは、必ず注文します。迷う方には、コンボアペタイザーがおすすめです。
アメリカのサラダは、これだけでディナーが成立するので、肉と一緒に注文するのはお勧めしません。
ステーキには2種類のサイドメニューが付く
ステーキ、肉類は、サーロイン、リブアイ、ヒレ肉、プライムリブ等から選択できます。2種類のサイドが選べ、ミニサラダ、ライス、チリ、蒸し野菜、ベイクトポテト等、全16種類から選べます。
私の場合、ニューヨークストリップ16oz (455g)を限りなくレアに近いミディアムレアで注文。サイドはサラダとベイクトポテトが定番です。ポテトはかなり大きく、99セント追加でポテトに色々なトッピングを追加することができるので、いつもそうしています。テキサスロードハウスでは珍しくプライムリブも安いので、ステーキに飽きたらプライムリブを注文することがあるので、NY65%, PR35%にような感じでしょうか。
ステーキは普通の白い皿の上に鎮座して出てきます。日本の街のステーキ屋では熱せられた、鉄の皿がジュージューと音を立てて出てきますが、あれだと、肉にどんどん焼けてしまうので、かなり抵抗感がありました。
注文した通りに焼けていなければ、焼き直しか新しい肉を焼いて出してくれのもの嬉しいサービス。昔の牛肉と違い、最近はウェットエージングなどの方法で、短期間で熟成させた肉が多く、肉自体がものすごく柔らかく、いくらでも食べれる感じがします。脂の甘味とかではなく、赤身そのものの旨さが凝縮してます。20年前とは別世界です。
サイドのポテトはトッピングローデッド!
ポテトの上にはベーコンやオニオン、サワークリームが大量に乗っており美味いことこの上ない。使っているじゃがいもは、かなり大小型。これだけでも満腹になりそうです。これがシズラーだと、サラダバー追加するとポテトバーもついているので、トッピングのバリエーションがもっとあるかと思います。芋のサイズはテキサスリードハウスの方が全然上です。これ日本の自宅でもたまにやったりします。サイドのサラダは、仕込んでから冷蔵庫で保管してあったシーザサラダ。みずみずしさはないですが、特に不満もありません。
アメリカにいると、やはりステーキを食べる回数がものすごく多くなります。私に限らず、自宅ステーキを食べる時は、自宅のバックヤードでのBBQピットで絵お使い炭焼きをする家庭が圧倒的に多いかとおもいます。20年以上前は、ステーキ肉と言ってもアメリカのスーパーで売られていたの牛肉は硬くて味気ない肉ばかり。各家庭でマリネしたり、美味しく食べる方法を色々工夫していたものです。60以上の人がアメリカの肉はまずいと言うのもその通りで。この時代の牛肉は不味かったです。
ところがアンガスビーフが登場し、その後畜産業者も肉の旨さに力を入れるようになったと聞きます。決定的だったのは、ケーブルTVの”food network”の登場。このグルメ専門チャンネルが、アメリカの空前のグルメブームを牽引したのではないでしょうか。今となっては、日本ではステーキ肉といえばアメリカ産みたいな感じにもなっており、和牛とは違う価値基準が出来上がってきているのではないでしょうか。