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眺望抜群! オーストラリア・パースの中心街にある回転レストラン
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グールマン
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| 店名 |
C Restaurant IN THE SKY
|
|---|---|
| ジャンル | ヨーロッパ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+61) 0892208333 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
オーストラリアLevel 33, 44 St Georges Terrace, Perth Western Australia 6000 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
| 料理 | ベジタリアンメニューあり |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
| お子様連れ |
お子様メニューあり |
| ドレスコード | スマートカジュアル |
| ホームページ | |
| 備考 |
ハイティーも可能(完全予約制) |
| 初投稿者 |
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オーストラリア西部の都市パース。
私がパースに来るのは今回が4回目。
最初は約25年前に仕事で訪れ、2度目はその直後に先方から招待されて妻と訪れた。
その約10年後今の会社に移ってすぐにまた仕事で訪れ、そして今回というわけだ。
ただ、びっくりしているのが、今回も含めてその全ての仕事が同じ案件での商談であるということ。
初めて訪れた時、実際にはすでにバブルは崩壊していたのだが、海外から見ればまだ「金持ち日本」のイメージは強く、上司や私が招待されるなど本気度は十分伝わったものの、その強気な条件を受け入れることはできなかった。
その10年後には、もっとソフトで何とか一緒に盛り上げようという話だったのだが、その直後にカンタス航空が日本への直行便の休止を決めたために立ち消えになった。
今回も、今年の9月からANAが直行便を就航させると発表したことによる引き合いなのだと思う。
パースという街は、周辺人口200万人超の大都市と思えないほどとてものんびりしている。
海外に行くことも多い私が、短期留学の経験があるアメリカやイギリス、および長期滞在の経験のあるドイツ以外で唯一「住んでみたい」と思った街だ。
高層ビルは「CBD(Central Business District)」に集中していて、そこから5分も車で走れば、一戸建ての広大な住宅地が広がっている。
また、スワン川や海岸にそってビーチや公園もたくさんあって、シーフードレストランやカフェなどが立ち並んでいるエリアもある。
このレストランは、中心部「CBD」にある33階建てのビルの最上階にある回転レストラン。
南北に広大な住宅地、西に海岸、東にスワン川沿いの公園やスポーツ施設が一望のもとだ。
ここには2度目にパース来た時に妻と招待されたことがある。
当時は確か「ハイライト33」という名の今よりは多少カジュアルな雰囲気のレストランで、「カンガルーのビール煮」とか「エミュー(オーストラリアのダチョウ)のポワレ」といった郷土料理を食べた記憶がある。
今回は、内装もきれいに改装されてドレスコードも厳しくなっていた。
料理も各種の賞を受賞しているらしく、パースでも1・2を争うレストランということだ。
我々はほぼ日が暮れだした時間に訪問。
約50分で一周というゆっくりした回転で移り行く景色を楽しみ、沈む夕陽を見送りながらアペリティフとしゃれこんだ。
前菜はこの店の名物「ニョッキ・ナポリタンソース」。
ナポリタンという名のクリーミーな白いソースに包まれたジャガイモのニョッキは、グラタンのように表面が焼かれて、これだけで何杯でもビールやワインが飲めるほど濃厚な味わいだった。
メインは「仔羊のロースト」。
臭みの全くない乳のみ仔羊にアーティチョークやヘーゼルナッツ、ミント、ケイパーなどが添えられ、パセリオイルでまとめたさわやかな一品。
料理は「モダン・オージー」との触れ込みだったが、そのメニューは極めてオーソドックス。
2種類の基本コースの中から料理をチョイスできるパターンだが、オーストラリアらしく一品の量はとても多い。
サービスは、気が利かないが頼むと決して「No」と言わず期待以上のことをしてくれる。
これはこのあたりの人の特性なのだろうか?
パースに来るといつも同じことを感じる。
これはこれでとても心地良い。
でもこの店の最大のサービスはやはりこの景色。
高過ぎないながらも地平線・水平線がどこまでも続くこの景色は、パースに来たなら一度は訪れる価値はある。