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ウィーンの旅2018③お皿からはみ出す迫力!サクサク軽い名物シュニッツェル
お店の名物、豚ロースを使ったFiglmüller Schnitzel(単品)14.9ユーロ
黄金色の衣はサラサラきめ細かくカリッカリ、レモンを絞ったり塩胡椒のミルで味を調整
直径約30㎝と巨大だけど、薄く伸ばした上質な豚ロースで脂身がないのであっさり軽い!
本店入口にあったメニュー、中央にあるのが豚肉を使った直径約30㎝の名物シュニッツェル
細い路地にある本店は1905年創業のクラシカルな雰囲気、予約なしの入店はピークタイムは受付不可
本店がある路地の入口には、堂々たるFiglmüllerの看板と支店への案内表示が
本店のある路地を抜けると現れる大型の支店は、行列に並べば入店OK
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ぱりそら
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| 店名 |
Figlmüller Bäckerstraße
|
|---|---|
| ジャンル | ヨーロッパ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+43) 15121760 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
オーストリアBäckerstraße 6, 1010 Vienna |
| 交通手段 |
地下鉄Stephansplatzから徒歩約2分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
| 貸切 |
不可 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ |
http://www.figlmueller.at/en/figlmueller-baeckerstrasse-en.html |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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6年半ぶりに、大好きなパリへ。
食べログのレビュアー名をぱりそら(パリの空の下)にしてしまうほど、大好きな街です。
(治安など、色々と問題はありますが)
パリではお目当てのビストロやパティスリー、ブーランジェリーをめぐり
本場の素材こそが生み出す現地の味を堪能。
帰国前に、初めて訪れるウィーンに寄り道。
パリから飛行機で約2時間、LCCを利用すれば片道5千円少々とお手頃です。
昼過ぎにウィーンに到着後、ホテルでのチェックインを済ませ街を散策。
まずは、有名なソーセージスタンド
「Bitzinger Wurstelstand」さんで、ケーゼクライナー(チーズ入りソーセージ)をパクリ。
次に訪れた「Café Sacher Wien」さんでは
生クリームとアプリコットジャムが絶妙な、オリジナル・ザッハートルテを満喫。
ソーセージ、ザッハートルテと来れば、
次はウィーン名物として外せない、「ウィンナー・シュニッツェル」!
薄く叩いた仔牛(又は豚肉や鶏肉)に衣をまぶして、揚げ焼きにしたカツレツです。
選んだのは、ガイドブックにもよく載る
「Figlmüller(フィグルミュラー)」さん。
1905年創業、ウィーンで最も有名と言われるお店には1日400人が訪れるそう。
本店はシュテファン大聖堂に近い、趣きのある路地にあります。
19時過ぎのピークタイムには、当然満席。
予約無しでは入店を受け付けていない、とすぐそばの支店を案内されました。
路地を抜けて広場を進むと現れるのが、黄色い石造りの巨大な支店。
3フロアもあるという、広々とした大型店で
10人ほど並んでいましたが、この日は10分も待たずに入店できました。
1時間近く並ぶ日もあるらしく、ラッキー♪
食事を終えて、20時前にお店を出る頃には
入口には20人以上の行列ができていたので、事前の予約がお勧めです。
本店は100年以上の歴史を誇るだけあって、クラシカルな内装でしたが
支店は新しく綺麗で、明るくカジュアル。
団体客も多くワイワイと賑やかな雰囲気。
一応、メニューを確認したものの
他のお客様に運ばれているシュニッツェルを見てみると、めっちゃくちゃデカい!
食べ切れる自信がなく、今回は単品で注文。
10分少々で巨大なお皿が運ばれてきました。
■Figlmüller Schnitzel(単品)14.9ユーロ(2,012円)
(2018年10月レート、1ユーロ135円で計算)
わぁ~!目の前にすると、すごい迫力!
巨大なお皿からも余裕ではみ出すカツレツは、直径約30㎝もあるそう。
サラダなどの付け合わせは一切なく、カツの上にレモンが1切れだけ、という
潔いほどシンプルな盛り付けです。
※ポテト付きのスモールサラダは、別途4.7ユーロ(635円)
食べる前から降参しそうなサイズですが、
ひとまず、カットしてみると・・おぉ、断面は想像以上に薄~い!
丁寧に叩いて薄く伸ばした上質な豚ロース。
薄いけどちゃんと柔らかく、旨味もじわ~
黄金色の衣は、きめ細かくカリッカリ。
サラサラと砂のように細かいパン粉なので、サックサクの軽~い食感。
こんなに薄付きの衣なのに、美しく均一に覆われていることに驚きます。
ひまわりオイルでカラリと揚げるらしく
サイズはすごいけど、思った以上に軽い食べ心地でスイスイと箸(フォーク)が進みます。
とんかつと違って、脂身の部分がないから重くないのかな?
下味も、塩と黒胡椒のみ?でシンプル。
卓上には木製ミル(塩・胡椒)も常備され、少し挽いてアクセントを付けたり
後半はレモンを絞って、一気に爽やかに♪
軽く香ばしい衣、極薄のあっさり豚ロース。
日本のとんかつとは似て非なる、独特の薄さ・香ばしい食感の虜になって1枚ペロリ。
・・とはさすがにいかず、1/3は持ち帰り。
美味しいけど250g近くあるらしいので
1枚全部、となると途中で食べ疲れますね。
箸休めとして、サラダを追加した方が飽きずに美味しく味わえたかも?
(ボリューム的に食べ切れないですが)
2名以上で来店して、サラダやスープ、ビールと共に1枚を分け合うのが最適です。
ちなみに、翌日に冷めた状態で食べても
程よい味付けとお肉の質の良さのおかげか、ギトギトせず美味しくいただけました。
単品1枚で2,000円近く、と高額ですが
きちんと美味しかったし、憧れのウィーン名物を十二分に味わえ満足できました。
ごちそうさまでした!