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アペリティフ
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ホワイトアスパラガス
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ラビオリ
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イカ
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ハマチ刺身にレモンソース
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うずら
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牛ステーキ グレイビーソースとビーツのソースかな
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抹茶のケーキ
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抹茶アイス
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念願の新婚旅行~\(^o^)/ オーストリア、ハンガリー、チェコに10日間ほど行ってきました。
海外のレストランを選ぶための(日本語の)情報は少ないし、せっかくの旅行で失敗したくない・・・(*_*;・・・なので
「ミシュランガイドに掲載されているお店なら間違いはないはず」と思い、各国、ミシュラン星付きのレストランに行ってみました(^^)
(英語かドイツ語対応の電話予約なんて到底できないので(;´∀`)、日本から英語のHPを見てメールにて予約)
こちら「EDVARD」があるウィーンの5つ星☆ケンピンスキーホテルは、1873年のウィーン万国博覧会に向けて建てられたという宮殿風の壮麗な建物です。ホテル内装は、スケルトンなエレベーターやスタイリッシュな装飾にアートスティックな雰囲気がお洒落!
インターコンチネンタルホテルに宿泊していた私達は、スタッドパルク駅から地下鉄を3駅くらい乗って、
ショッテンリング駅で下車し2分くらい歩くとすぐケンピンスキーホテルに到着・・・トータル15分くらいかな。
「EDVARD」は白の空間にグリーンのポイントをきかせたような、清々しい清涼感に包まれたレストラン。
男前な白人スタッフさんが、優雅にレディーファーストでエスコートしてくれる・・・それだけで気持ちいい(主人そっちのけで見惚れてしまう・笑)。
また、ちゃんとしたホテルのスタッフさんたちが喋る英語は発音が綺麗なので、比較的わかりやすい。。が、ワインやお料理など、詳しい説明になってくると、雄弁に語られる英語についていけず、料理大好きな私としては色々聞いても理解できないことが歯がゆく悔しかった(泣)・・・勉強しなきゃなぁ。
けれど、オーストリア人のスタッフさんは、携帯の翻訳機能を使ったりして色々親切に説明してくれるのでした。優しい!
お料理は7品のコース(EUR112)& ペアリングワイン(EUR89)。それぞれの料理に合わせて、セレクトされたグラスワインが7種類提供されます。
アペリティフには別注文のロゼシャンパンで乾杯したので、全部でワイン8杯・・・なかなか酔います・笑。
お料理はどれも美しい盛り付けに、計算された食材とソースのバランス。 海外の大衆料理屋さんだと雑に調理され&雑に大皿に盛られる印象があるが、ミシュランレベルになるとこうも美しく、サービスも完璧!!さすがです(^^)
*ホワイトアスパラガスの冷菜には、ヤギのチーズが巻かれており、柔かい香りのホワイトアスパラガスとのメリハリが繊細に表現されていた。ワインはさっぱりしたオーストリアの白だったかな。
*ハマチ刺身にレモンソース。オーストリア人も「SASHIMI」と説明したので驚いたが、、もっとびっくりしたのは、ペアリングワインとして「日本酒の月桂冠」がだされたこと!!!主人と笑ってしまった。。ハマチの刺し身に熱いレモンソースをかけた、日本人には斬新すぎる一皿。ハマチの脂と酸味のきいたクリーミーなレモンソースのマリアージュは、想像より悪くないが、、ワカメ入ってるし刺し身が生温かいので、なんとも言えない。
*うずらのロティ チーズリゾット添え。繊細に火入したうずらに、そのバランスを崩さない優しいリゾットとソース。美味しかった。ワインは軽めの赤。
*牛ステーキ グレイビーソースとビーツのソース。真ん中の白いのは、スライスしたホワイトマッシュルームとか。下には、ザクザクした穀物?みたいなものもあって食感も楽しい。牛肉は脂のしつこくない身質の綺麗な肉で、美味しかったです。
デザートには「抹茶」が使用されていたり、「EDVARD」さんはかなり日本贔屓なよう。(私の拙いヒアリングでは、ここのシェフ?は日本で修行された経験があるとか・・・?。)ヨーロッパで「日本」を見つけると、日本の文化が改めて良いように思えて嬉しいものです・笑。
「EDVARD」さんは、7品頂いても全く重く感じないあっさりと上品なお料理でした。和食で言う、引き算の美学がいかされている感じです。
お料理、サービス、雰囲気、どれをとっても一流を感じさせる素敵なレストラン。スタッフの皆様、丁寧に接客して下さってありがとうございます。
素敵な思い出の一つになしました。おごちそうさまです(・ω<)