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パンツェッタ・ジローラモ（？）
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hotel-ya
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Al Borgo
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン |
|
予約・ お問い合わせ |
(+43) 15128559 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
オーストリアAn der Hülben 1 1010 Vienna Austria |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
席・設備
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 空間・設備 | オシャレな空間 |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ デート ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | お祝い・サプライズ可 |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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事前の電話予約の上、友人と初訪問。
ウイーンで何故イタリアンかと言えば、１１月という季節からフレッシュトリュフを思いっきり
食べたいと思ってのことでしたが、場所柄フレンチは少なく、イタリアンが無難との判断から、
比較的ガイドブック等で評価が安定しているこの店での夕食となった次第でした。
パンツェッタ・ジローラモ似のノリの良い年配スタッフが席へと案内し、レジにはうら若く
綺麗な女性スタッフも見かけましたが、終始、このオジさんの独擅場と相成りました。
渡されたグランドメニュー上のトリュフ料理はパスタ程度に限定されてしまっていたため、
「フレッシュトリュフを堪能したくて来たんです」と来店趣旨を説明。ジローラモ（似）氏
曰く「分かった。おいらにまかせろ!」との台詞で料理オーダーは完了。これがいけなかった。
飲物は状況判断でと思いつつ、安いイタリアワインは好みに合わないことも多いので、シャルドネ
100%のヴェネト州の白ワインをボトルで注文しました。（都合、２本を飲み切る羽目に。。。）
-アンティパストミスト…まぁまぁの生ハム
-シーフードのトマトスープ ミラッツォ（シチリア）風
-黒トリュフの手打ち（風）タリアテッレ
「お〜、ようやくトリュフキタ〜!!」と、テンションを上げ始めましたが、その後の料理が待てど
暮らせど出て来ずに、「そんなに他の客が入って来ている訳でもないのに。。。」と徐々に不安に
なり始めましたが、タリアテッレ完食後40分以上が経過、ようやく出て来たのは「スズキの塩釜焼き」。
「どこがトリュフじゃん。」ってことになり、恐らくこれまで食べた「スズキの塩釜焼き」の中では
かなり秀逸な出来映えでしたが、トリュフがパスタ料理にのみ登場したことへ、えらく不満満載で
利用を終えた次第です。
-スズキの塩釜焼き
-デザート（既にアタマに血が上り、何を食べたか覚えていません。苦笑）
-エスプレッソ
文字情報ばかりのレビューで恐縮ですが、要約すると以下の事柄をお伝え出来ればと思います。
１．ウィーンという国際都市とはいえ、オーストリア国内のイタリアンとしては「中の上」の店。
２．パスタは、それなりに上手。
３．スズキの塩釜焼きも、興味と時間があれば、お奨め料理の一つ。
４．どんなにノリの良いベテランスタッフでも、安易に信用すべからず。
５．日本人の悪いところかも知れませんが、かなり悠長で眠くなる位の料理出しのペース。
以上、ご参考になれれば幸いです。