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ようやくのトリュフ三昧
ジャガイモじゃなく「白トリュフ」です
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hotel-ya
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| 店名 |
Restaurant Tartuf
|
|---|---|
| ジャンル | ヨーロッパ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+43) 17864966 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
オーストリアZinckgasse 2 1150 Wien in Austria |
| 交通手段 |
市街地からタクシーで30分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
| 席数 |
30席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
分煙
併設するバースペースで喫煙可 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
| ドリンク | ワインあり |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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ウィーン市内では人気のはずのイタリアン"Al Borgo"でジローラモ似の年配スタッフと余りの待ち
時間の長さにやっつけらた翌日、「やはり、この季節はトリュフしかない」と、かなりの時間と
手間をかけてネット検索を繰り返し、結果"Tartuf"(トリュフ)という名前のレストランを発見!!
ウィーンに入っていた友人達と相談の結果、限られた情報量しか持ち得なかった中で、果たして
チャレンジすることになりました。
ちょっとした回想になりますが、夕食時での利用を前提に、昼過ぎから何度か電話をしたものの
ずっとつながらず、滞在していたホテルのコンシェルジュにも頼んで電話をしてもらったところ、
やはり不通でしたが、しばらくしてホテルの方へ折り返しの連絡を寄越し、私の番号を訊いたと
わざわざ+81の携帯にまで電話を掛けて来たので「多少はやる気あるんじゃん!!」と、足を運ぶ
勇気をもらいました。(どうも、平日のランチ営業は、開けたり閉めたりしているらしいです。)
実際のレストランの実体は、地中海料理のビストロ的な印象で、イタリア〜クロアチア〜モンテ
ネグロ料理の融合ってな内容。ワインのラインナップも、おおよそですが、そんな感じでした。
さて、いざグランドメニューを眺めると、昨晩の"Al Borgo"同様、トリュフと書かれたメニューは
パスタ欄ぐらいにしか見当たらず、ババリアの山賊面(ヅラ)をした給仕頭に意を決して「とにかく
トリュフを食わせろ」と凄んでみました。すると、いったん裏に引き込んだ彼が手に持って来たのは
フレッシュではなく「オイル漬け」のトリュフ1個で、テーブルを囲んでいた仲間と一斉に意気消沈。
しかし、ここで折れて前日の轍を踏む訳にいかず、何を思いついたか自分で財布から現金を取り出し、
「俺達ゃ、金持ってんだから、とにかくトリュフを食わせろ!」と、連呼してみることに挑戦。
(まったくもって、無礼でマナー違反の振る舞いですので、決して参考にはされないで下さい。)
すると、給仕頭は「分かった。白トリュフこそないけど、ちゃんとフレッシュを使うから」と前言を
撤回。晴れてようやくトリュフ三昧の食事にありつけることになりました。
-オーストリア牛赤身のカルパッチョのサラダ仕立て アルバ産黒トリュフのスライス掛け
-アルバ産黒トリュフのタリアテッレ
-オーストリア牛アントルコートのグリル アルバ産黒トリュフのスライス掛け
決して、手の込んだ料理ではありませんでしたが、それなりに美味しく、アルバ産黒トリュフも鼻が
馬鹿になるぐらい、ふんだんに使ってもらいました。
古めのオーストリアの赤ワイン数本と合わせて、一人1万弱の仕上がり。昨今は益々円安傾向では
ありますが、こんな楽しい食事は、なかなかありません。個人的には、この年のベストかな?笑
注)かなり前のレビューですが、当時同席した友人が昨年暮れに訪問したら、ほぼ同様だった模様。
ただ最近、似た様な名前のレストランが同じウィーンにあるらしく、むしろそちらの方が
トリップアドバイザー等にも掲載されていて紛らわしかったとのこと。本レビュー参考の際には
充分にご注意下さい。