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オーストリアは多民族国家です。ドイツ文化圏のたべもの "レバーケーゼ( Leberkäs)" がおいしい！！！
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Classic Leberkas (Klassisches Leberkäs Brät) + Brötchen + Bier
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Classic Leberkas (Klassisches Leberkäs Brät) + Brezel + Bier
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外観
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案内
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店内
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カウンターの調理場
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何種類ものレバーケーゼ
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水曜日の Naschmarkt
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八百屋
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日曜日の Naschmarkt は休業 (日曜日を休むなんて日本では考えられません)
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oggeti209
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Leberkas-Pepi Wien
|
|---|---|
| ジャンル | ヨーロッパ料理、ビアバー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+43) 15850642 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
オーストリアOperngasse 12, 1010 Wien |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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ウィーン空港からホテルに向かう TAXI の中で、
「ウィーンを訪れるのは、今回が三度目なんです。」
「訪問の目的は、お仕事ですか？」
「いえ、今日はトリノから入りました。ウィーン国立劇場へ行くのを楽しみにしています。」
頭が切り替わっていないので、英語とイタリア語を混ぜながら会話をしているとその年配の運転手は、
「私はイタリア語でも英語でも、勿論、ドイツ語でも会話ができます。」と答え、ホテルが近づくとフロントウィンドウの先を指差し、英語で教えてくれました。
「あそこが、ウィーン人の胃袋を満たすナッシュマルクト(Naschmarkt) です。おいしいから行ってみてください。」
「Danke schön.」
「Naschmarkt」https://blog.goo.ne.jp/marumasamaru2010/e/cd0d830fd715d8a3d75a22302341e214
翌日、ベルヴェデーレ宮殿へ行く途中で此処を通り過ぎました。八百屋、魚屋、肉屋、パン・菓子屋などたくさんの店があり、どこでもテーブルが用意され飲食ができるようになっています。ウィーン子もたくさんの観光客も楽しそうにテーブルを囲んでワインやビールを飲んで談笑しています。
私は、目に留まった「Pöhl am Naschmarkt」http://www.poehl.at というチーズ専門店を覗いて、おいしそうなフランス産のウォッシュタイプのエポアス(Époisses)やクラックビットゥー フェルミエ(Clacbitou fermier)を買いそうになりましたが、『この後、ベルヴェデーレ宮殿へ持っていくことはできないし、ホテルの部屋で一人で食べても寂しいし。』ということで『夜にもう一度来よう。』と迅る心を収めました。（結局、行かず仕舞い）
＊＊＊
ウィーンは、地政学的にヨーロッパの要所であり、陸路の交差点でありますからいろいろな民族が集まっていてウィーン料理といっても民族オリジナルのものからアレンジされ、どちらかというと独自性のない料理です。
短い滞在の中で "おいしくないもの" は食べたくないし、ホテルの Buffetfrühstück にある生野菜を食べればイタリアのそれと比べて劣るのは明らかだし、『困った、困った。』と歩きながら考えていたら、目の前に「Leberkas-Pepi」
http://www.leberkaspepi.at/2011/de_at/leberkaspepi.php の文字があり、ドアを開けました。皆さんから「まただよ。こーだよ。」と笑われてしまいますが、一人旅というのは気楽なものですから「これでいいのだ！」。
【いただいたもの】
・Klassisches Leberkäs Brät + Brötchen + Bier
・Klassisches Leberkäs Brät + Brezel + Bier
この店は "通し営業" です。私が入った午後四時過ぎには二組の客が入っていました。観光客はいません。若いカップルと小さな子供を連れた若い家族です。（廉くておいしいので）カウンター内の女性店員に「Was ist gut？」と簡単なドイツ語で聞くと「Klassisch ist normal.」と教えてくれ、これとBrötchen (パン) + Bier を頼み、ハイテーブルに移動してパクつきました。もの凄くおいしい！！！！！
『これだよなぁー。やっぱり。』
この味と食感のレバーケーゼとパンは、日本では絶対に食べることができません。日本でビールを殆ど飲まない私ですが、ドイツ文化圏に入るとワインではなく日本酒でもなくビアです。思わず「Bitte, noch ein Glas Bier.」と言ってしまいました。（おいしい Brezel は持ち帰り）
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