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| 店名 |
Elfde Gebod
|
|---|---|
| ジャンル | ヨーロッパ料理、ビアホール |
|
予約・ お問い合わせ |
(+32) 32885733 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
ベルギーTorfbrug 10, アントワープ |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
| 空間・設備 | オシャレな空間 |
|---|
| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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〈エルフデ・ヘボド〉が開業したのは1983年のことだが、他の多くのヨーロッパの飲食店と同様、建物自体の歴史はもっと長い。
『フランダースの犬』で知られるアントウェルペン(アントワープ)の聖母大聖堂のお膝下に立つこの建物は1425年に完成し、幾多の戦禍を耐え忍んできたという。市内最古の飲食店と謳うくらいだから、数世紀前にはすでに酒場として営業してきたのだろう。今日では逆に創業40年弱とは思えないほど古風な雰囲気を醸し出している。
アントウェルペン市民の間では知らない者がいないほど有名なこの店の最大の特徴はその内装だ。至るところにキリストや聖母や聖徒の彫像が飾られているのである。
とはいえ、店内の雰囲気は宗教的な厳粛さよりも酒場らしい居心地のいい雑然さが勝っている。それもそのはず、店名の意味は「第十一戒」。モーゼの十戒にかけているわけだが、ここでの神の啓示は「とにかくビールを飲め」だそうだ。
そんなわけでメニューにはトラピストビールがずらりと並んでいる。せっかくなのでムール・フリットを注文したが、ひとりでは多すぎるくらいの量だった。やっぱりビールを飲みながら複数人でシェアするのが正解だろう。