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2011/10訪問1回目
ブリュッセル「レストビエール」料理にたっぷりベルギービール ベルギー美食三昧の日々｜フードアナリスト 西麻布女子 美・食・家 ブログ
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記事URL：http://ameblo.jp/cuisine-3137301/entry-11056635770.html
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
RESTOBIERES
|
|---|---|
| ジャンル | 洋食 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+32) 025115583 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
ベルギー9 rue des Renards 1000 Bruxelles |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
席・設備
| 席数 |
30席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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ベルギー2日目のお昼。
Restobieres、「ビールレストラン」という名のお店です。写真の彼がシェフ、AlainFayt。ベルギー伝統料理をベースに、彼なりのベルギービールの選択でアレンジを加えています。
ビール冷蔵庫の前の特等席（？）。小さいお店ですが人気店のようでこんなところまで席をつくっています。
まづは修道院ビールのRochefort2種から。
8はフルーティーさと苦味のバランスがよいスタンダード。10はフルボディーのダークビール。
決して軽いビールではありませんが、このAmuseGeuleとの相性が絶妙。食事前でしたが、ついつい手が伸びてしましました。これは肉の煮汁を固めた煮こごりのようなものとクリームチーズに刻んだシブレットを混ぜたものです。
ほどなく前菜が。とても混んでいるお店なのに、手際のよさにビックリ！
前菜その１：スカンピのクリークビール煮。
チェリービールであるクリークと魚の出汁でスカンピをさっと煮ています。チェリービールの酸味と甘みがスカンピの甘みを引き立て、ピンクペッパーがアクセントになって本当に美味しいお魚料理です。
前菜その２：小エビとトマトのサラダ。
ベルギー伝統料理の１つ。ベルギー沿岸で捕れるグレーの小エビ。これをトマトに詰めたサラダが基本形ですが、ここでは素材を別々に盛り付けています。食べやすく小エビの味がよりわかりやすい。塩ゆでした小エビにドレッシングがよくあいます。
次はフランボワーズ（木イチゴ）のビール。
フルーツビールは新鮮なフルーツがとれる春～夏の間にしかつくられません。なので、自然のフルーツの味、酸味がビールの中で自然に味わえます。メインが肉の煮込みなので、さっぱり食べられるように酸味のあるフルーツビールを選びました。
メインその１：Rodenbachで煮込んだカルボナード。
通常カルボナードは牛すね肉をラガータイプのビールで煮込むのですが、ここのお店では、牛の頬肉をオーク樽で熟成させたRodenbachというレッドビールで煮込んでいます。すね肉より、味にふくらみがでて、レッドビールの酸味が全体をスッキリとしたカルボナードにしています。
メインその２： 牛タン マデラ煮。
牛タンをマデラ酒で煮込んでいるので、こってりした味付けを想像していましたが、マデラ酒は肉汁にコクを加え、味をまろやかにしていますが、決して「こってりさ」を加えてはいませんでｈした。少し弾力が心地よい牛タンとさっぱり肉汁の相性が抜群でした。
お昼から2コースの食事です。ただデザートを食べていないので、快調快調！
夜は何を食べようかな～と話しながら幼少期に住んでいた家を見にでかけました。
RESTOBIERES:
32,ruedesrenards
1000Bruxelles
02.502.72.51