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中国茶館で、本格中国茶 ＠北京: むらジィの、今日はどこまで行ったやら。。
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
吴裕泰 王府井店
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+86) 01065254961 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
中国北京市東城区王府井大街186号 |
| 交通手段 |
地下鉄王府井駅400ｍ |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （Master、AMEX） |
席・設備
| 席数 |
160席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （8人可、10～20人可） |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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北京が大好きなむらジィ＆奥方様ご一行約2名、今日は、北京市の観光のメッカでもある繁華街 王府井 にある 『 茶館 』 のを訪ねました。
100年以上の歴史を持つ中国茶の販売チェーン店で、現在200店舗前後を展開する有名ブランド
呉裕泰
ここ 『 王府井 』 のお店は、1階の 販売店とは別に 、２階に 『 茶館 』 があります。
以前、社長の 孫さん （ 女性 ）に、お食事を御馳走になったことがあり、
その時に、 『 王府井 』 のお店には 『 茶館 』 があることをお聞きしておりました。
今日は、奥方様と二人でふらっと立ち寄ってみました。
まず目に入ってくるのが、歴史の重みを感じさせる内装です。
茶館客室の四方の壁は、茶器の陳列コーナーになっています。
歴史を学べる貴重な展示や、販売用の展示など、多数の茶器が並びます。
こちらは販売コーナー
高級な製品がならびます。
日本円で １０万円以上の商品も 沢山あります。
早速、適当なグレードの烏龍茶をオーダー致しました
スタッフが準備して下さってる間に、入り口にあったお茶請けの陳列からお菓子をチョイス
ほどなく、茶道具と一緒に、テーブルに届けられました。
ホールスタッフ様が、茶器を届けて戴きましたので、ついでに、最初の一杯を淹れて戴く様にお願いしました。
スタッフのお嬢様の勤務態度は極めて神妙。
おごそかな儀式のようです。
いよいよ最初の一杯がやってまいりました。
下を 『 茶杯 』
その茶杯の上で逆さまになっているのを 『 聞香杯 』 といいます。
『 聞香杯 』 を、ゆっくり引き上げてますと、中のお茶はこぼれないでキチンと 『 茶杯 』 の中に、全部収まるようになっています。
そのあとで、『 聞香杯 』を、両手の平で挟みながら、その温度を確かめ、鼻に近付けてその香りを聞きます。
良い茶葉からは、なんとも言えない独特の甘い香りが漂い、幸せの絶頂に導かれます。
今日の北京は氷点下
その外気を貫いて、ホテルから歩き、開店間もない店内に入りましたが、
作り置きのゴマ団子の温度はそれほど冷たくはありませんでした。
熱い烏龍茶と一緒に美味しく戴きました。
再び店内に目を向けてみました。
オッと
これは何と申しましょうか
お宮さんでしょうか
どうやら昔の茶店か、お茶バーの様子を再現しているようですね。
ここでも中国の歴史の重みを感じます。
昔の北京の大邸宅には、この様なお茶のバーが設えてあったのでしょうね。
展示の中には、こんな歴史的貴重写真がありました。
「毛主席が龍井茶の茶葉を収穫」との説明が添えられています。
茶葉の持つ魅力を再認識させられますね。
こちらはVIPルーム。
手軽に商談や、懇親会にも利用できそうです。
階段の踊り場の壁画も、凝りに凝っています。
歴史を感じさせる展示は、100年前の 呉裕泰 の様子を描いた絵画です。
、その横の壁にはさりげなく 『 店内は無線LANがご利用戴けます 』 の表示。
流石にGDP世界第2位の超大国の中でも、もっとも栄えている繁華街の一流店と言えますね