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気軽に中国の文化に触れられる茶館
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harudannji
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| 店名 |
老舍茶馆
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+86) 01063036830 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
中国北京市宣武区前门西大街正阳市场3号楼 |
| 交通手段 |
地下鉄「前門」駅により、徒歩5分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) |
| 席数 |
285席 |
|---|---|
| 個室 |
有 (10~20人可) 個室18 |
| 禁煙・喫煙 | 分煙 |
| 空間・設備 | ライブ・生演奏あり |
| 利用シーン |
家族・子供と | デート | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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ここは北京のガイドブックには必ず載っているお店で、有名な作家老舎の『茶館』(読んだことないですが…)をモチーフに昔ながらの茶館の雰囲気の中、いろいろな中国の古典芸能を楽しみながらお茶が飲めます。
中国人の友人に予約をとってもらい一人で行きました。
まず1階の受付窓口へ行き予約しておいたチケット(六時半までに窓口に行かないと予約が自動キャンセルになる。)の支払いをしました。
窓口のお姉さんに日本語は当然通じそうもないので、恐る恐る「我订了一个人看表演。」と呪文を唱えてみたところ…
「※!!?」お姉さんの反応はイマイチ…
中国人の友人の名前で予約してあったためずいぶん面倒なことに(苦笑)
かなり焦りましたが…
「ああ、そうだ!予約号!ユィヤオハオ…!予约号」と、とっさに手帳に書いてある予約番号を指差したところ何とか通じたよう。
こういうときは冷静に筆談に持ち込むのが勝利への近道ですね(苦笑)
パソコン端末でお姉さんがパチパチやってくれて予約番号と予約名を確認し簡単に発券終了。
精神的に余裕が出来たのでクレジットカードをお姉さんに見せて支払いを「刷卡」という呪文で、支払いをカードでかっこよく決めました(笑)
(窓口のお姉さんは英語は対応できそうなので英語でやり取りした方が簡単かも…)
9列目の一番安い席でお値段は180元でした。以前はもっと安かったのですが北京五輪を境にかなり値上げになったようです。
ショーの会場は三階なので階段をのぼっていきます。ちなみに二階は昔ながらの茶館を再現したお店と土産物コーナーでした。
三階の会場の入り口で切符を見せると案内のお姉さんが席まで案内してくれます。
挙動不審だったためかお姉さんに「日本の方ですか?コンバンワ」と一言も発してないのに日本人であることがバレました(苦笑)
外国人が多く来るお店なので店員さんも英語とか日本語(カタコトだけど)が話せる人が多いようです。
プログラムは英語と中国語が用意されています。
最初さっそうと英語のプログラムだけを貰いましたが、単語がわからないものがけっこうあって、結局中国語のプログラムも貰いました(苦笑)
写真の左が中国語、右が英語です。覇王別姫がFarewell to my Concubineとか…両方比べてみるとよく理解できると思います。
開演前にお茶とお菓子がテーブルに運ばれます。お茶は龍井茶ですね。これはとても美味しかったです。お湯が無くなるとスタッフの方がお湯を入れてくれますよ。けっこう良い茶葉のようで10煎ぐらいでました。お菓子も美味しかったです。
演目は四季をイメージした四部構成で古典楽器の演奏や雑技(燭台を咥えて柔軟体操みたいなものをする)や声帯模写漫談みたいなのとかマジックショー(ステージにお客さんを上げて実演したりするのですが白人のお客さんがノリノリでハッスルしていましたw)、少林茶芸、京劇(覇王別姫のダイジェスト)、定番の変面ショーなどバリエーションがあってなかなか楽しめました。特に最後の仮面を瞬時に変える芸はどうやってるのかわかりませんが、とても会場が盛り上がりました。
一つのテーブルに8人座るのですが他は皆中国人の方で、私が外国人だとわかるとしきりに話しかけてくれたり写真を撮ってくれたりしてくれました。英語と中国語で会話するのですが、どちらも大変ザンネンなレベルの私は話したいことが話せずとても残念でした。
ただ演目の合間に流れるBGMが自分の知っている曲だったりして、なんとなく鼻歌を歌ってたら隣の方と知らないうちに鼻歌の合唱になっていたりして‥音楽を通じてちょっと心が通じたような気がして嬉しかったです。