この口コミは、トントンマンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.1
¥2,000~¥2,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味2.7
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サービス2.9
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雰囲気3.0
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CP3.5
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酒・ドリンク-
2017/06訪問1回目
3.1
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料理・味2.7
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サービス2.9
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雰囲気3.0
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CP3.5
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酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
家常菜とはこんなものなのか?日本の中華のレベルが高すぎるのか?
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この日のランチ。見た目豪華
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取り分けると、見た目もうーむ・・
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こちらの取り分けも、うーむ
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スープもうーむ・・
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デザートも・・・
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メニュー。かなり安いです。
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一応地下の個室でした
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一階の一般客席
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外観
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閉店・休業・移転・重複の報告
今回の北京出張の主目的は、北京市内での国際会議でしたので、朝食はもとより、ウエルカムパーティーやフェアウエルパーティーを含むほとんどの食事をホテル内の宴会場で済ませることになりました。
さすがに外国のホテルを登録してレビューする気にはなりませんので、ちょっと手間が減ったかなと思っていたところ、最終日の前日にフィールドトリップがセットされており、その日だけは、ホテル外のレストランでランチをすることになりました。
ということは、それをレビューすると食べログの中国大陸デビューとなるわけで、それはそれで楽しみもあります。
フィールドトリップは、紫禁城が中心だったのですが、14年前に一度プライベートで訪れた時に見たのと比べると、その後浅田次郎の小説やドラマにはまっていたこともあって、感じ方がかなり違います。
かなりの宝物類が台北の故宮博物院に移送されているとは言うものの、小節を読んだ後の乾隆帝の作った養生殿、そしてあの悲劇の舞台となった珍妃井などは、改めて見て感慨深いものがありました。
午前中のフィールドトリップを終えてランチでやって来たのが北京市内の湖をメインにした庭園である「龍潭湖」のほとりにあるこちらのお店です。龍潭湖は、世界文化遺産に登録されている天壇公園よりさらに南にあり、さすがに前回の個人旅行の時には訪れておりませんので、今回初めて足を踏み入れました。
レストラン選びは、完全にホスト国である中国の方にお任せですので、我々が口をはさむ余地はありません。
食べログ登録されていないお店でしたので、今回登録してのレビューになります。
外観では大きなお店と思われるのですが、入口は意外に小さいです。
13時過ぎの入店で、入ると1階左側にズラッと客席が並び、地元の方らしき方がチラホラと食事をしておられます。
入口のところにメニュー表があったので、それをとって係の方の誘導に従って食事場所に進みます。
その食事場所は、入口入って右手にある階段を下りた地下に半個室風の部屋が用意されていました。10人の円卓になっていましたので、そこに着席します。
飲み物は、好きなものを注文しますが、料理は、あらかじめコース料理風のものが注文されていたようで、次から次へとあっという間に卓上が満杯になるくらいに料理が運ばれてきて、スープなど一部は、脇卓の方に置かれます。
8品ほどの料理にごはん、スープという内容でしょうか。
最初の見た目は、ごはんがちょっと荒っぽいかなと思ったくらいで心証は、それほど悪くありません。
ただ、いざ取り分けていただくと、その味は、どの料理もあまり褒められたものではありません。
イカのリングフライ、ちょっと臭みのある白身魚のフライ、椎茸と青梗菜の炒め、ブロッコリーとカリフラワーの炒め、鶏ナンコツの唐揚げ、さらに肉料理が3品ほど付きましたが、これはという料理がありません。一番美味しく感じたのが椎茸と青梗菜の炒めですから推して知るべしでしょう。ごはんは、敢えて語る必要が無いと思いますが、やはり日本のごはんは美味しいんだなと改めて思いました。
デザートも2品出ましたが、いずれもイマイチでした。
中国料理漬けでいささか飽きが来ていたこともあるかもしれませんが、こちらに来て、これまで食べた料理(ホテルの料理)と比べると明らかにレベルが下だったと思います。
しかし、入口で取ってきたメニューを眺めてみると、値段については、かなり安いです。
メニュー写真を添付しておきましたが、1元=16円で換算するとその安さが判ると思います。例えば、当店のNO1メニューである羊蠍子(羊のスープ。残念ながらこの日のコースには入ってなかったようです・・・)は、500g40元(640円)程度です。
このメニューから今回のコースを推測するとおそらく2,000円するかしないかくらいだったと思われます。(料金表示は固めに2,000円~2,999円としておきました。)
中国では、家庭料理のことを「家常菜」と称しており、北京の街中でも、この文字をよく見かけますが、当店の料理は、そのレベルだろうと思います。
これをレベルが低いと見るのではなく、日本で日ごろ食べている大陸系中華料理のレベルが高過ぎるのかもしれません。そうでないと日本ではやっていけないというのが真相なのではないかと思います。
なお、当店、我々のバス以外に大型バスがもう一台店の前に停まっていましたので、いわゆる観光客向けレストランなのかもしれません。