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フランス租界に忽然と現れるおサレ雲南クイジーン。
こんぬつわ。
メイ・バン。
雲南式サラダ。キューリと春雨、キノコベース。香菜と酸味、醤の風味。麺抜きの冷やし中華上等という感じ。旨し。
雲南式と書いてあったが、社会通念上川菜の辣子鷄に限りなく近い一品。但しトーガラシがテンパリングされていて香りは鮮烈だがバチバチするほどは辛くない。
ラムのサモサ。ひつじ可愛いよひつじ。#ひつじは俺の嫁。 ひつじ大好きだ。場所柄西アジアの影響が強くなってくるらしい、旨し!
野菜春巻。これもかなり「西側寄せ」旨し。
牛肉のオムレツ。台湾の蚵仔煎のξ©️卍先生 を紅焼牛肉に替えたような一品。温かいうちはなかなか旨いが、冷めてくるとやや、否、かなり油がヘヴィ。
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ムササビヒンソー
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| 店名 |
LOST HEAVEN Yunnan Folk Cuisine(马天堂云南餐厅)
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+86) 2164335126 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
中国No.38,Gaoyou Road, Shanghai |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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故あって上海旧フランス租界界隈を経巡る。
昼過ぎ発のNH959便は、中途半端な時間の運営だけあって五分の入り。
航空ラウンジで軽く飲み、つまんできたので腹は減っておらず、昼食はキャンセルしてシートテレビの中で、同世代のトム・クルーズ御大が老体に鞭打ち、BMW水平対向エンジン付きオートバイにまたがり、.45口径を振り回しているのを眺め、目頭が熱く? なっているうち、航空機は「あっ」という間に上海浦東空港に到着。
指紋認証でものすごくスムーズになった入国審査を終え、荷物を引き取り、出租車(たくし)を拾い、宿に着いたのが1735時。
しばらくして「つる」社の別便使用で遅れて到着したスタッフと合流。さて、夕食を、と、暗くなった街に足を踏み出し、冒頭ご案内の通り。
1845時。
商業地とも住宅地とも異なり戦前の佇まいを深く残している風景、大きな洋館、お屋敷が並び、なんというか麻布の大使館街みたいな風情。
見方によっては「お洒落」という事になるかもしれない。
多くの建物は酒家、酒楼、レストラントに改装されており、地元の流行りモノ好きな善男善女、長期出張ないし駐在中の外佬(えとらんじぇ)が出入りしており、本邦であれば、「サザエさんシンドローム」で気が重くなる時間帯だというのに、大いに盛り上がりを見せている。
街並が途切れたあたりにぽつんと現れるコチラ。中西折衷的な造り。
こんぬつわ、四人ですよ、と入っていくと、真っ暗な店内、ところどころに紅色の幻想的な灯。
流れているのはアップテンポな帝国主義的退廃的西式搖滾音樂(ろっくみゅーじっく)
無国籍的というか、マイケル・チミノのイヤー・オブ・ザ・ドラゴン的*1 というか、横溝美晶のアーヴァン・ユニコーン・シリーズのトーキョー水上区的*2 というか、まあ、そんな感じ。
受付小姐に三階に進めといわれ、階段をとことこと登っていく。
一階、二階は小さめの体育館ほどの大きさのフロアに多くの食卓が置かれ、三階は吹き抜けになっており、壁を囲む形でやはり食卓が並ぶ。
多分こちら、昔の倉庫を改造したンじゃないかしら?
周りに座っているのは皆、西欧人の家族連れ、暇を持て余した駐在員同士、エスコート・ガールないし「パーソナル・セクレタリー」を伴ったぁゃしぃ正体不明な老紳士など。
ふーん、なるほど…と、思いながら品書きを開く。
無論、中文、英語併記。客層を考えての事であろう、クラシカルなカクテル、そしてワインの品揃えが豊富。まさに「そういう店」なのであろう。
そういう店ではピノ・グリージョに決めている。
決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。
もしあるとすれば、ワインリストの一番左上に書いてあったから、とは、そりゃオマエさん、単に廉価に着目して選んだネ、とご指摘を受ければ、一言もないので黙っている。
そう思いながら、ツマミ、スナックがわりにとった仔羊のサモサと野菜の春巻に手を出すと、雲南という土地柄、中央アジアの影響が強いのネ、と、理解できる程度には抹香臭いところに異国情緒がありながらも味はよく、雲南式と言いながら限りなく川菜の辣子雞に似た割烹の「フライド・チキン・チリ・ジンジャー・フレイバード(と英語で書いてあった)」に手を出すと、鷹の爪にいわゆる「テンパリング」が施してあり、トーガラシの香りはするものの辛さは穏当という仕上がりに、あー、ここらへんガイジンさん向けだよな、と、妙に感心し、台湾の蚵仔煎ソックリな見た目のフワフワな玉子焼きに手を出すと、餡が紅焼というか、どこかインドネシア・マレーシアのサテ・サピを思わせる調味な牛肉であるところに、改めてふむふむとなりつつ更にグラスをあおると、それなりに型は決まり、調子が高く、瞬く間に壜は空になるが、明日からの仕事に臨み、#ANTHON! の掛け声はかけず、勘定書を持って来させると、値段は「それほどでもない」点に、あゝやはり、西洋客はカリテ・プリにシビアなんだね、と、生活様式における東西文化比較を試みない、事もない。
*1 https://youtu.be/gOaIB1Rz2iM
*2 http://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I000002086693-00/