この口コミは、covakazuさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
3.1
-1人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
-
料理・味3.3
-
サービス2.8
-
雰囲気3.0
-
CP-
-
酒・ドリンク3.3
2018/04訪問1回目
3.1
-
料理・味3.3
-
サービス2.8
-
雰囲気3.0
-
CP-
-
酒・ドリンク3.3
む~、口に合わなかった
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-84659963 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-84659963","content_type":"ReviewImage","content_id":84659963,"voted_flag":false,"count":22,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-84659967 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-84659967","content_type":"ReviewImage","content_id":84659967,"voted_flag":false,"count":22,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-84659972 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-84659972","content_type":"ReviewImage","content_id":84659972,"voted_flag":false,"count":19,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-84659977 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-84659977","content_type":"ReviewImage","content_id":84659977,"voted_flag":false,"count":20,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-Review-83490417 .js-count","target":".js-like-button-Review-83490417","content_type":"Review","content_id":83490417,"voted_flag":false,"count":89,"user_status":"","blocked":false}
-
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。
詳しくはこちら
閉店・休業・移転・重複の報告
火鍋は、中国ではどこの都市でも極めてポピュラーな料理だが、個人的にはあまり嗜好に合わない。陰陽を模った鍋に辛いものとそうでないものの2種のスープを入れ、各々、具材を入れて煮るだけのものだが、先ず以て、辛い方は食べると途端に汗を掻くし、翌日に腹が下ることのこの上ないということになるので、果たして野菜は沢山摂取出来るが体に良いかとなると疑問が残る。
この日は、上海で会議が有り、その後に10数名でこの店に訪れたのだが、予約は出来ないという程の人気店で確かに、着席後に手洗いに立った際も、席を待つ客が幾組も待っていた。中国の火鍋で日本で有名なのは「小肥羊」だが、これは日本では相当に高くて中国の其れと比すと如何にも分が悪い。この店は、上海では夙に有名らしいが、物凄く狭い席にぎゅうぎゅうと詰めて座りテーブルの空隙が殆ど見い出せない窮屈な状態で、座ったのだが、ハイボールのサーブも遅いし、サービス全般は極めてお粗末。
食材も何だか、よく判らぬものが多くて、普通の日本人には馴染みが薄いものが大半。牛肉等は未だ良いし、蛙も淡白な味わいは悪くないが、臓物や聞いたことがない野菜ばかりで、箸を伸ばすにも些かの狐疑逡巡を余儀なくされた。
現地のローカルスタッフに「美味しいですよ! 是非、試して下さい」と言われたので粗方食したが、何をもっても、美味いと思ったものが殆どなかった。漬けダレには胡麻油の缶を開けて器に流し込み、その後、黒酢、大蒜、香菜等で、自分の好みにするのだが、何だかちぐはぐな感じが常に付きまとった。
その内、日本人の後輩が白酒を頼み、小さなショットグラスで生のまま、呷ることになったのだが、何だか食後に疲弊した。
うむ、こうしたものに慣れていないことが主たる原因だろうが、真冬の凍てつく上海なら未だしも、既に汗ばむ日もある様なこの春天に、呼ばれるのを待ってまで食するものかとなると、些か疑問に思う。ただ、中国に駐在しているからこそ味わえる料理だなということは、実感したが、ありがたいという感じでもなかった。