この口コミは、ムササビヒンソーさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.5
¥2,000~¥2,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味3.5
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サービス3.0
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雰囲気3.0
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CP3.5
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酒・ドリンク3.0
2019/11訪問1回目
3.5
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料理・味3.5
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サービス3.0
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雰囲気3.0
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CP3.5
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酒・ドリンク3.0
¥2,000~¥2,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
粤菜から東北菜。
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こんぬつわ。
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皮付き三枚肉を酸菜と煮たもの。酸菜白肉鍋フリースタイルという感じ。乳酸菌の仕事と獣肉の旨味、脂の甘味のせめぎ合いと調和。酸菜をキムチに替えれば早い話が豚キムチチゲである。
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水餃は流石に旨し! 厚めの皮の味、舌触りとも文句なし。
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烤羊串。東北料理じゃないけどね、はは。
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東北大拉皮。ここのは温かい。大粉皮を細い粉皮(春雨)に替えれば、モロ韓国のチムタッ。
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何だっけな。素朴で旨しであった。
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閉店・休業・移転・重複の報告
上海紀行第三弾。
大陸で香港っぽい御菜ばっかりというのもどうよ、というわけで、先にご案内の沙田軒と同じ建物、つまり逗留した宿の二階に入っていた東北菜を謳う店に突入!
北の大地は粉ものだゼ! という訳で、店内の麺打ち場で、専門職の姐さまが粉を打ち、延ばし、餡を包んでいるのを見ながら
あれ、おくれ!
と指差し、ついでに酸菜白肉鍋、東北大粉皮など、「それっぽい」ものを頼んで大壜の青島啤酒をじゃんじゃん持ってこさせ、酒盛りに入る。
ギョーザは打ち立て、包みたて、湯でたてだけに、さすがに旨し!
厚めの皮の、もっちりとくる一方、つるりと口腔で踊るさまが心地よく、しかしそのまま嚥下しては勿体ない、というより、損をした「ような気になる」ので辛うじて口蓋垂(のど〇んこ)で受け止め、奥歯でガブリ! とやってやる。
と、羊肉の豊潤、皮の弾力と媚びがなんともたまらず、上等の練り物を食っているような気になるが、飲み込んでみると、結構、腹にはずん! ときて、ギョーザというものが主食である、という事を、改めて認識する。いいねえ。
酸菜白肉鍋は、乳酸菌発酵由来の酸菜が持つ香りと酸味、ググっとくる旨みが皮を含めた豚三枚肉の脂のコクと合わさり、素朴だが旨い
...しかしこれ、どっかで食ったことがあるような。
東北大粉皮(春雨)は、緑豆を原料にしているそうだが弾力に富み、つるつるっとすすると、これも口の中で面白いように踊る。
しかも一緒に炒めた鶏肉やトーガラシの風味を吸って、舌触りは軽めだが、重厚な後味。これも良い酒肴であるが、やっぱりどこかで食ったような...
...って、あ!
酸菜白肉鍋は、酸菜をキムチにし、さらにトーガラシをドーピングすれば、豚キムチチゲだし、大粉皮は、より細めな春雨に替え、やはりチリ・ペッパァの力をもっと借りれば、もろ
チムタッ、デハナイノ!
かつて文化人類学者の石毛直道パイセンが随筆で、
「韓国料理から唐辛子を抜くと、中国東北地方の料理とほとんど一緒」
として、料理のオリジン、ルーツは一緒なのではないか? とモノしていたが、確かにそーゆーところも、あンのかもしれないね、はは、と、甚だ無責任な事を口走りながら、次々と大壜の栓は抜かれ、酒盛りは尚一層、盛り上がらない、事もない。