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間を然程置かずに利用。
上海浦東国際空港のラウンジ
年末年始の帰省は、今回は土日も重なったこともあり、12月29日~1月2日まで。正味中3日の短い帰省である。中国の場合は農歴を元にした春節が旧正月としての休み故、日本の元旦にあたる休暇は通常大晦日と元日のみ。致し方無い。
上海浦東空港で出発前に利用するのが、JALと提携をしているこのラウンジ。丁度、昼食時の利用となるので、ここで腹拵えをいつもする訳だ。
食事を供する場所は二つに分かれており、手前の奥左側に、調理された料理が4~5種。ブッフェスタイルで配置されている。この日は、チキンカレーに茄子と挽肉の炒めた物。それに焼きそば、ボルシチであった。隣のガラスケースには飲料が各種冷凍されている。
この空間とは別に奥に進むと、麺とちょっとした點心を供するコーナーがあり、ここでは麺を調理するスタッフが居て、自分で頼む訳だ。と言っても、麺は「雪菜某麺」と「担担麵」の二つのみでいつも同じもの。點心も同様に2~3種で基本的に変わりは無い様だ。
朝、蘇州を9時過ぎに出ているので簡単なものを口にしているが、この後、機内食はまあ期待出来ないので、此処で済ます。
カレーはじゃがいもがごろりと入っているものだが、如何せん鶏肉は乏しい。辛さもほとんどなくマイルドなもの。焼きそばは当たり前だが、今、炒めたものを供する訳でなく、単に温度のみが保たれた大きな皿に盛らているだけなので、幾分、モソモソした感じがあるが、贅沢は言えない。茄子と挽肉の炒めものが、やはり一番中華料理らしく辛さと甘さが上手く混ざったものでご飯に乗せて食すと良さそうだ。飲み物はこの際は、何かペットボトルの茶を飲んだとの記憶。
日本では、目下、関空のサクララウンジを利用するが、此処に比せば、ゆったりした空間で、どの席が空いているか等探す必要もなく、時間帯にもよるのだろうが、比較的空いており静かで良い。当然に他の航空会社との提携もあるので、日本人ばかりでなく中国人も結構多いが、空間に静謐がまだ保たれている。
こうしたラウンジの利用は、特段、嬉しいという気も無いが、搭乗ゲート前で所在無く座るよりは良かろう。ブッフェの料理は定期的に変わっているのもいい。まあ、それが当然なのだが・・・
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covakazu
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| 店名 |
SSA No.39 Lounge(Shanghai Airport VIP Service Lounge)
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|---|---|
| ジャンル | その他 |
|
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 | |
| 住所 |
中国International Terminal1, Airside, South District, nearGate37, Shanghai Pudong International Airport |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 分煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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2月4日に春節で帰省の際、浦東空港で出発前に利用。春節で空港はごった返すかと思いきやそうでもなく、意外とすんなりと諸手続きをクリア。此処で昼食を兼ねてゆっくりと過ごした。
前回の利用から僅かに1か月程だったが、料理は変わっていた。青椒肉絲、焼きそば、トマトと卵の炒め物である。いずれも中華料理としては極めてポピュラーなもの。馴染みである。馴染みであるが故驚きも新しい喜びも無いのだけど安心感はある。ここのラウンジはテーブル席がないので、椅子の横にあるサイドテーブルに乗せて、大勢を整えて、料理を盛った皿を自分で手で持ち上げて箸也、スプーン也で食べなければいけない。こぼして服を汚さない様に気を付ける必要があるが、テーブルが無い分だけ、ソファーシートの数も多く、比較的ゆったりと過ごせるのも良い。新聞も日経、読売、朝日の国際版が整えてあり(無論、前日のものだが)、まあ、ありがたいこと。
以前は、烏龍茶他のペッとボトルの茶が幾つかあったのだが、今回無くなっていた。これはマイナス。ソフトドリンクは些か寂しいものがある。オレンジジュースぐらい配しても良いかと思う。
料理の味は可も無く、不可も無く。でも、まあ、寛ぐための場所で料理そのものに一義が置かれている訳でもないのだ。ファーストクラスのラウンジなら又別だろうが、縁遠い。まあ、こうして利用出来るのはありがたいこと。