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ラクサなかなか美味い!
初めて副菜も食べた
この日は、部下が仕入先と午前中に客先を訪問、それを終え、事務所に立ち寄ったので、昼前時ということもあり、一緒に食事をした。客先との食事は専ら夜が多いが、こうした昼食も手軽で良い。酒が無いので体が楽ということはあるが、昼にしては食べる量も多くなるので、その後、眠いということはないが些か弛緩した感が出るのは否めないが。
時折、一人でフォーを今も食べに行くが、最近は、「某生牛肉米粉」というものを10程ある中から選び食べている。要するに後の物は何だか相当にスープが赤くて辛そうなものだとか、本国、ベトナムのそれの詳細を知らぬが、一般的なものをということで、これが一番、無難で所謂「フォーボー」そのものということで頼むのだ。
この日は、前述の事情も有り、生春巻きや、鶏肉の蒸したもの他を食べて、フォー以外はシェアした。鶏肉のこうしたものは、シンガポールでは「海南鶏飯」だし、タイでは「カオマンガイ」という似た様な料理がある。ベトナムも似た様なものはあるのかも知れぬ。亚洲(アジア)としての共通項である。
うむ、いつもはフォーのみをササッと食べて、店を後にするのだが、こうした副菜を頼むと彩りもあるし、複数の栄養素が取れるのでありがたい。楽しんだ。でも、この日の夜は、自分で湯掻いた乾麺のざるそばと卵焼きのみで、何だか、昼も夜も麺ということになったのだが・・・・
炒飯にフルーツは合わんぞな。
今も時折、フォーを食べに昼食で利用するが、この際は、ふと海鮮炒飯とあったのでそれを頼んだのだが、何と、パイナップルが添えられていた。む~、奇怪な。
果たして、このパイナップルをいつ食べるのか見当もつかないのだが、炒飯を食べる途中で一切れ食べたが、口中の米とパイナップルの組み合わせというものが抑々初めてなので、何やら、もごもごとして極めて妙だった。炒飯はあっさりとした味付けだがやはりニョクマム風味がするので、甘いもの無く、塩の要素があるので、完全な相反である。スイカに塩を掛けて食しより甘さを感じるという様なもののとは、てんで趣が異なる。
立派な海老が一尾付いてきたが、自分で殻を剥かなければいけないし、そもそも炒飯の中には海鮮を思わせるものは微塵もない。
む~、不思議な一品だった。一度で充分。
蘇州でフォー
この店も蘇州の百貨店「新光天地」の中にあるレストランの一つ。4階にある。ベトナムはPRIVATEで3回。出張で1回訪れたことがあるが、2004年だかを最後にご無沙汰している。今一度行くとなると、ダナン界隈からホイアン、少し足を伸ばしてダラットあたりが良いかなと思うが、まあ、暫く先になるだろう。
ベトナム料理は、アジアの料理の中では軽食に近い様なものでは、一番好きである。フォーは頻繁に食べるし、バングラデシュのひもじい時代でも成城石井の簡易スープの様なフォーを送ってもらい、しばしば食べた。
新事務所に移り、この百貨店内にある店で食すことが専らだが、一度、1人で入ってみた。入口から奥に、カウンターの様なところに種々の料理、揚げた春巻きだとかサラダだとかが並んでおり、ブッフェの様である。好きなものを更に乗せて、最後にレジで会計ということになるが、フォーはその一番奥であり、十二種程のものがある。カレー風味等もある様で、ベトナムでそういうものがあるのか知らないが、色々、中国向けにアレンジをしているのかも知れぬ(それでも未だ、中国で然程カレーが浸透しているかと言えば、日本の比では無いのだが)。
これまでに2度利用したが、麵はいずれも当たり前だが米なのだが、きしめんを少し細くした様な平たいフォーによくあるものと、冷や麦を少し太くした様な麵が入っていたものがあった。求める前に、其処までは読めないのだが、断然、前者の方が上手い。スープはくどくなく、想像以上に優しい。レジの後に台が有り、そこでモヤシ他の野菜、ライム、唐辛子等の風味を付けるものなどが置いてあり、これを自分で麵に乗せて食べるので、好みで調整も出来る。卓上にもチリが置いてある。
価格は38元程なので、500円強。まあ、日本のことを思えば安い。
ヘルシーなので、昼食にさっと利用するのが良い様だ。ありがたい。店は相当に綺麗である。落ち着いて食事が出来るのも極めてありがたい。
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covakazu
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| 店名 |
粉越西贡 苏州新光
|
|---|---|
| ジャンル | ベトナム料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+86) 15371815056 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
中国苏州工区园区苏州大道东博览中心新光天地4楼 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 新日勝天地内 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 初投稿者 |
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ラクサはシンガポールの庶民的な料理で、以前にシンガポールに数か月程滞在していた折に、時々食べた。シンガポールは何でも高い割に、その味となると首を傾げるものも多く閉口していたが、海南鶏飯とこのラクサは手軽で味も好きである。
この店は今でも2週間に一度程訪れて1人でさっさとフォーを食べて帰るのだが、いつもの様に麺を注文するところに行くと、8つ程の写真の中にラクサがあった。漢字は失念したが中国では「ラサ」という発音になる様だ。
今迄、気が付かなかったのだな。写真の色合いを見ると、もう何だか頭の毛穴が開く様な感じがしたが、シンガポールで馴染んだ料理。トライをした。
運ばれてきたそれは、何だか赤いとも黄色いともオレンジ色とも言える複雑玄妙な色合いで、これは相当に辛いかと思って、恐る恐るレンゲで先ずスープを一口すすったが、タイカレーの様にココナツを活かしており、甘みも充分に感じられるもの。これなら大丈夫。具に海老が一匹入っていたが、そのままの殻付きである。どうやってスープに既に浸されたものの皮をむくのか訝しんだが、ええい、ままよとそのまま齧り付き、口の中で頭の部分のみ外して後は、口中に残った殻は外に出した。何だか行儀の良いものではない。
卵、肉、魚のすり身団子に野菜。具も過不足無い。何だか久ぶりで楽しみながら食べた。辛いものを食べると途端に大汗なので、滴る汗を拭きながら、食した。具や麺がなくなっても、レンゲでスープを掬う行為が止められない。うむ、クセになる味である。
冬に食べて体を温める方が良いかもしれぬ。美味かった。