- 前の口コミへ
- 口コミ一覧（1）へ
- 次の口コミへ
上海ではミシュラン一つ星獲得だそうだ。
退社の為、エレベーターに乗ろうとすると、かなりの数のスタッフが一緒に下に降り様としたのでその雰囲気から、「今日は皆で食事？」と尋ねると、「对！ 〇〇先生、你也一起吃饭吧！？」と、誘われたので邪魔にならないかと聞くと、是非是非ということだったので、ありがたく参加させてもらった。
この店は、時代広場にある一軒で、上海を中心に展開しており、上海店はミシュランの一つ星を獲得している。
でも、料理としては「香式」と表記があるので、香港スタイル引いては広東スタイルである。
英語では「MADAM GOOSE」。一軒、北京ダックを提供する店かと思いきや、そうではなく、要するに鵞鳥をこんがりとローストして皮のみならず肉も一緒に供するのが売りの様である。點心もいくつか有る。
都合８人での会食で、何を注文するかはスタッフに全部お任せである。誘われたのだから座席の一番端に座り大人しくするのが賢明なのだが、座席はそうはさせてくれないので、せめて食事ぐらいは、何が良いですかと言われても、よく判らないので任せるという様なことで、スタッフに主導権を渡した。むしろこの方が、物珍しい料理に遭遇出来るのでありがたいのだ。
鵞鳥の肉は当然に養鵞されたものだろうが、肉質がしっかりと硬くしまっており、このあたりは日本で合鴨を食すのと感じが近い。タレをまぶして燻しあげるので、その照りが何とも中華料理である。香港スタイル故、平たい麺の焼きそばや、粥まであって、加えて點心も愉しんだ。写真は撮らなかったが、この炒飯は、米がはらりとほどけ、正にこれこそ炒飯というもので美味かった。
価格はメニューの一品一品についているそれを見る限りは、結構な価格である。昼に一人での利用の場合、メニューはどんなものがあるのか知らぬが、やはりそれなりの人数でわいわいがやがややりながらが、一番相応しい。店内は幾分スタイリッシュ。
-
{"count_target":".js-result-Review-79871487 .js-count","target":".js-like-button-Review-79871487","content_type":"Review","content_id":79871487,"voted_flag":false,"count":81,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
covakazu
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
covakazuさんの他のお店の口コミ
- 前の口コミへ
- 口コミ一覧（1）へ
- 次の口コミへ
店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
鹅夫人 圆融时代广场店
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、飲茶・点心 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+86) 051262587579 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
中国苏州工业园区圆融时代广场天幕西街14幢 |
| 営業時間 | |
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA） |
席・設備
| 個室 |
有 （10～20人可） |
|---|---|
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
メニュー
| ドリンク | ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可） |
| 初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
周辺のお店ランキング
蘇州×中華料理のランキング（点数の高いお店）です。
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
中国では春節前或いは春節明けに皆で一緒に食事をする習慣がある様だが、蘇州の事務所でも判然とは決まってないが、そうした機会を設けている様で、これに限らぬが、部下の誰かが「今日は私が皆にドリンクを奢ります。〇〇さんは何が良いですか？この中から選んでください」という様なことが時折ある。部下に奢ってもらってばかりでは、流石に申し訳ないので、春節明けに皆に馳走する。昼でも夜でも構わないし、店を決めておいてと告げておいた。春節明け随分と経ってから、漸く実現したのが、この店。以前に、夜に一度訪れたことがある。
昼休み前に先に部下２人を送り込み、色々、注文をしておく様に頼み、残りのメンバーは昼休みに入ってから店に赴いた。
写真の他に、もう１～２品程あったと思う。こうして見るとなかなかバランスが良い。魚が欠けているのが残念だが、充分な内容である。
この店は、香港式だが、広東料理は口に合う。写真の中にも白鳥を模した甜心があり、見た目で楽しめるのも広東料理の良いところ。ほんの少しでも全ての皿に箸を延ばすことを決心ではないが、卑しいので、この際もそうしたが、相当に腹が満ちた。ここの店はこれだけの料理を纏めて頼んでも、そう緩慢な感じなく、程好いタイミングで供してくれる。
日本ではまあ当たり前のこと（そうでない店も多いが）だが、中国では珍しい。
都合１０人で〆て日本円で１７，０００円程。うむ決して高くない。皆で楽しく食べるそれだけで良いのだ。
TEAM BUILDINGだとかなんだか、勿体ぶった仰々しい様な意味等求めない。そういう風な意味合いが無いこともないが、そう口にするだけで、さもしい気がする。偶には馳走する。それが普通。