この口コミは、じむちさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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¥1,000~¥1,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味-
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酒・ドリンク-
2019/03訪問1回目
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料理・味-
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酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
本場もんの麻婆豆腐。
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夫妻肺片。フー・クゥイ・フェイ・ピァン。
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陳麻婆豆腐。
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宮保鶏丁。ゴンバオジーディン。
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担担麺。
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担担麺。まぜまぜした後。
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蕃茄煎蛋湯。トマトとタマゴのスープ。
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青島ビールの欢动。
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陳麻婆豆腐、発祥の説明みたい。
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中庭を振り仰いで。
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閉店・休業・移転・重複の報告
いまは、こちらに登録されている店が本店ってことらしいんだけど。
小生がお伺いした店、確か、本店とお聞きしていたのだが、とは、ちょっと違ってたかもしんない。
小生がお伺いした店のテーブルにはクロスが敷かれてなかったし。カウンターでセルフで注文するシステムだったし。
場所も、車で連れてってもらったんで、ちょっと位置関係がよく分からなかったんだけど。
こちらの登録されている店からも、程近いとは言え。たしか、文殊院の傍だったような気がしなくもなく。
お伺いした店は、中庭があったりと。ちょっとした風情があるにしても。
入口が透明ビニールシートで辛うじて塞いであるくらいで。ほとんど、吹きっさらしだったんで、コートを着たままで食事してたわw。
奥のカウンターで店員さんに注文して、先にお勘定を支払うと。テーブルまで、店員さんが持ってきてくれるってシステム。
当然のように、銀連以外のクレディットカードは使えない。AliPayも、中国に銀行口座がないと厳しいし。日本からの旅行者は、基本、現金でどうにかする他なかろう(小生は、同行してくださった方が、AliPayで払ってくださったんでw)。
頼んだものは、以下、5品。
・まずは、冷菜の夫妻肺片。フー・クゥイ・フェイ・ピァン
これ、この店の名物。ちなみに、1930年代、この成都で作られた料理なんだそうで。
肺片とは言っても、肺じゃない。もともとは、モツとかだったりしたみたいなんだけど。この店のは、多分、牛タンだったのかな。干牛タン。そして、陳皮、花椒、八角、生姜、ニンニクとか、いろいろとスパイスをスープで煮込んで冷まして、醤油、辣油とかで和えてある。ナッツを砕いてあるのがあしらわれる。
・そして、勿論の、陳麻婆豆腐。ちなみに、この店が、麻婆豆腐の元祖ってことみたい。陳婆さんの店という店名躍如たるひと品かと。
挽肉と豆腐と。そして、ワケギみたいのも一緒に炒められるが、これは、青蒜(チン・ソワン)っていうのらし。この青蒜 はニンニクをネギ状に育てたものなんだそう。そして、花椒の麻と唐辛子の辣と。
上から、バサっと、かけられてたのは、花椒だったのかな。
本場というから覚悟していた割には、思ったより麻辣が強くなかったんで、普通にするすると食える感じだったような。あと、日本の麻婆豆腐より、油が強めな感じだったかな。
あっ、白飯もお願いして。適宜、陳麻婆豆腐をのっけて、陳麻婆豆腐ご飯にして食べてた。
・で、もうひとつの名物。宮保鶏丁。ゴンバオジーディン。これも、四川が起源なんだそう。
鶏を細かく切ったので鶏丁。そしてネギ、ピーナッツ、粒山椒に唐辛子を一緒に炒めたもの。
なんてことないけど、これ、中国でもっともポピュラーな料理のうちのひとつなんだそうで。
・で、これも、やっぱり頼むかと、担担麺。
これは、びっくりするくらい日本の担担麺とは違った。
先日、板橋の大山で食った、沙県のまぜそばに近しいものだったような。具なしの細めの麺を甘辛ダレに絡めつつ食すべく。しかも、沙県のまぜそばみたいに、タレにはピーナッツが効いてたし。
麺はストレートの細麺。日本の中華麺と違って、カンスイとかは使ってないっぽい。食感も、結構、やわめだったし。冷めてくると、くっついてダマみたいになってくるし。
でも、四川の担担麺でも、花椒とラー油を効かせた醤油っぽいタレで。脆臊(ツイサオ)っていう豚挽肉とネギ、ザーサイなどを載せたスタイルのものもあるみたいで。こちらは、日本で言う、汁なし担担麺っぽいような気がしなくもなく。
いずれにしても、担担麺の謎は残ったような。
・蕃茄煎蛋湯。ファンチエジエンタン。
トマトとタマゴのスープ。ショウガが効かせてある。味付け的に、唐辛子も花椒も入ってない。
煎(ジエン)とあるがゆえ、タマゴは溶き卵じゃなくて。ふわっとしたオムレツ風に仕上げられて入れてあるのがオモろかったかも。
ビールは、青島の欢动っての。糖質オフ・バージョンだったみたい。
もう、これで、お腹いっぱいいっぱい。ってか担担麺は、結局、食べ切れなかったし。
時間は、まだ早いし。さて、どこに立ち寄ったものか。
日本の陳麻婆豆腐も、一応、この中国の陳麻婆豆腐からライセンスを受けてるみたい。
経営は、株式会社F・B・Dって横浜の会社らしいのだが。小生、ずっと勘違いしてて。てっきり、陳麻婆豆腐ってのは、陳健一麻婆豆腐のブランドなんだと思い込んでたってことはあるかもしれない。っていうか、そもそも、日本の陳麻婆豆腐の店には足を踏み入れていないことに思い至った。これは、近日中に、日本の陳麻婆豆腐を食ってみて検証せねばなるまいにw。