この口コミは、covakazuさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.5
-1人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味3.6
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サービス3.3
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雰囲気3.4
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CP-
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酒・ドリンク-
2018/07訪問1回目
3.5
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料理・味3.6
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サービス3.3
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雰囲気3.4
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CP-
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酒・ドリンク-
中華料理は大勢で円卓を囲んで!
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閉店・休業・移転・重複の報告
ほぼ1年振りで東莞に会議で出張。会議後にこの場所で会食。場所は長安。長安は香港駐在時に顧客訪問で何度も訪れているが、もうそれも10年以上前の話。今や中国のシリコンバレーとも呼ばれる深圳の変貌ぶりは凄まじく、その隣の東莞も同じで、TAXIで外の景色を見ていてももう昔の面影はまるでなく別の場所にいる様である。
この店は、簡体字ではこう書くが、日本語だと「錦繍」。通りの名前を冠しているのだ。何だか建物自体は古く、酒店とあるのでホテル設備もあるのかも知れぬが、受付がどこにあるのか不明である。3階にエスカレーターで行き、個室が幾つもあるその内の一つに入った。円卓二つに分かれて、都合20名弱。
写真の料理はその一部で、全部で供されたのは10以上だろう。久しぶりに広東料理を楽しんだ。広大な中国故、日本の様に小さな国でも郷土料理というものがあるのだから、中国なら数え切れぬ程の料理があるのだろうな。大雑把な括りとなるとやはり広東料理が一番口に合う。
写真にはないが海老を茹で上げたものを殻を自分で剥いて中国醤油にちょいと漬けて食べる定番のものや、ハタの一種をこれも蒸し上げて甘辛い醤油ダレに浸して上から葱油を回し、香味野菜を添えたもの等、これまでに幾度と口にしたものも多いが楽しんだ。写真にある様に鵞鳥の舌等、他にも鶏の足の形そのままのもののゼラチン質を食べるものなど広東料理にはおなじみのものも何だか懐かしい感じがする。
こうして数々の料理を食すとなると、やはり大人数でシェアするから物理的に可能な訳で、中華料理は一人自分だけで食べるというのは麺など昼時の限られたものになる。円卓の上の回転台を適宜回して、好みのものを銘々が食べるというのは中華料理ならではの醍醐味。大勢での食事はあまり好きではないが、偶には良いし中華料理に限ってはその方が良いとも言える。
店の設えは何だか煤けたかなり古めかしいものだが、それを大人数の呵々大笑、高歌放吟で雲散せしめ宴は続いたのである。
料理には満足した。