中国の旅 （たぶん）（本場の）ロシア料理
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マトンのシチュー
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牛テールスープ
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いわゆるモスト
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フルーツサラダ
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ガチョウのパテなど
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アンガス牛のステーキ
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白身魚のハニーマスタードソース
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フォアグラ
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フォアグラ
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ロブスター
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ロブスター
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ティラミス
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tabitito
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
塔道斯西餐厅（TATOC）
|
|---|---|
| ジャンル | ロシア料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+86) 045184688855 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
中国哈尔滨市道里区中央大街127号 |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| オープン日 |
1901年 |
| 初投稿者 |
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中国へ行ってきました。
長春からハルピンへ、氷祭りを見に行ってきました。
ハルピンの食の楽しみは、もちろん地元の名物ですが、
もう一つ、それは、ロシア料理。
ロシアから近いこともあり、ロシアの影響を強く受けた町です。
ホテルや駅などには、ロシア語の表記も目にします。
ただし、ロシア系の人は少ないです。
数はそれほど多くありませんが、ロシア料理のレストランが数軒あります。
こちらも、中央大街にある老舗っぽい店だったので、
入店しました。
店は、それこそ、昔の洋館の雰囲気をそのまま残した店内で、
一目見て、優雅な空気が流れています。
店員の服装も、民族衣装で、雰囲気は文句なしです！
（トイレがいわゆる和式だったのはショックでしたが・・・）
料理は、コース料理がいくつもあり、悩みました。
注文したコースのメニューは以下の通り
・牛肉のテールスープ
・前菜（ガチョウのパテなど）
・季節のフルーツサラダ
・マトンのシチュー
・白身魚のハニーマスタードソース
・フォアグラ
・燻製アンガス牛のステーキ
・ロブスター
・ティラミス
結論から言うと、２人前でしたが、食べきれないほどの量でした。
なんせ、メインディッシュがどれかわからなくなるほど、
出てくるのです。
あまりに次々出てくるので、テーブルの上の料理が残ってしまい、
冷めてしまって、一つ一つを熱々で食べられません。
しかも、”ロシアっぽさ”がほとんどないラインナップと味付け。
日本のイタリアンかフレンチで食べたことがあるような味でした。
その中でも気に入ったのは、テールスープ、アンガス牛のステーキ。
一番気に入ったのは、いわゆるモストと呼ばれるジュースです。
ワインにするまえの濃厚なぶどうジュースのことです。
それに微炭酸が入っていました。
「店オリジナル」的な言い方をしていましたが、
「メイドイン・チャイナ」でもなければ「メイドイン・ロシア」でもありませんでした。
ただ、おいしかったのです。
その他、個性的だったのは、マトンのシチュー。
こちらはそこそこ臭みがあって、羊を食べている感じ満載。
和食で言うと、肉じゃがに近い料理でした。
残念だったのは、ティラミス。
ロシアスタイルなのかもしれませんが、
今まで食べたものの中で、１，２を争う残念な味でした。
店の雰囲気に浸るには最高の店ですが、
”ロシア”を味わった気にはなれませんでした。