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とうもろこしにホワイトチョコを合わせた甘口ソースが絶妙!フォアグラの鉄板焼きブリオッシュトースト添え5.5ユーロ
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牛ほほ肉の煮込みポテトピューレ添え4.5ユーロ、フルートグラスになみなみのカヴァ1杯4ユーロ
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じっくり煮込まれ柔らかな牛ほほ肉、重厚な赤ワインソースとなめらかなマッシュポテトが合う!
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繊維にそってホロホロほぐれる奥深い旨味の牛ほほ肉、ゼラチン質のねっとり感も最高!
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コク深いチーズの南瓜の甘味、刻んだアンチョビの塩気が程よいリゾット
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器にたっぷりボリューム満点、季節のリゾット4.5ユーロ
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黄金色で濃い色合いのカヴァ、酸味がクッキリ強めのタイプで量もかなり多め
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カウンターに並ぶピンチョスは洗練されたビジュアル、ここにしかない凝った組み合わせの創作系もズラリ(その1)
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カウンターに並ぶピンチョスは洗練されたビジュアル、ここにしかない凝った組み合わせの創作系もズラリ(その2)
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カウンターに並ぶピンチョスは洗練されたビジュアル、ここにしかない凝った組み合わせの創作系もズラリ(その3)
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カウンターに並ぶピンチョスは洗練されたビジュアル、ここにしかない凝った組み合わせの創作系もズラリ(その4)
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カウンターに並ぶピンチョスは洗練されたビジュアル、ここにしかない凝った組み合わせの創作系もズラリ(その5)
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カウンターに並ぶピンチョスは洗練されたビジュアル、ここにしかない凝った組み合わせの創作系もズラリ(その6)
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カウンターに並ぶピンチョスは洗練されたビジュアル、ここにしかない凝った組み合わせの創作系もズラリ(その7)
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注文ごとに調理される熱々の黒板メニュー、PINTXOSピンチョスサイズは1皿5ユーロ前後
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揚げ立てコロッケやミニステーキSolomillo、フォアグラ鉄板焼きなどの黒板メニューは、1~2名用PINTXOSサイズか多めのRACIONESサイズが選べる!
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広々としたシックな雰囲気、店内のデザイン同様にピンチョスもモダンでお洒落
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お店の目の前にあるのは、サンセバスチャンの町の守護神サンタマリア・デル・コロを祀るサンタマリア教会
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5年ぶりのスペイン旅行、美味しいピンチョスとお酒を求めて
2度目のサンセバスチャン=ドノスティアへ。
世界的に有名な美食の街ならでは、人気バルをハシゴしながら楽しめます。
まずは、飛行機でビルバオの空港へ。
ランチは、ビルバオを代表する人気バル、
La Viña del Ensanche(ラ・ビーニャ・デル・エンサンチェ)さんと
El Globoさんの2軒をハシゴ。
ビルバオからバスに乗ること1時間少々、
サンセバスチャンに到着し、夜はBar SportさんとGandariasさんをハシゴ。
さて2日目、ランチ1軒目にお邪魔したのは
旧市街でも屈指の人気バル、「Atari Gastroteka(アタリ・ガストロテカ)」さん。
注文後に調理される本格的なメニューは
ここにしかないオリジナルの凝った組み合わせで、ハイレベルと大人気。
お店はサンタマリア教会の目の前。
店頭には、教会を見ながら食事ができるテラス席もあります(要予約)
店内は、照明控えめでシックな雰囲気。
広々とした空間でテーブル席も多く
予約時間前なら自由に使えるので、家族連れも多い印象。
でもやっぱり楽しいのは、ピンチョスが並ぶスタンディングのカウンター!
12時半と早めにお邪魔したので
混み合う前にカウンターのスペースを確保。
カウンターには、洗練されたビジュアルのピンチョスも並んでいますが
今回の目的は黒板のオーダーメニュー。
注文後に調理されるお料理は、PINTXOSサイズなら1皿5ユーロ前後で楽しめます。
ちなみにPINTXOSはいわゆる小皿サイズ。
同じメニューでも、RACIONESはレストランで出される1人前(かなり多い)なので
1~2名ならPINTXOSでの注文がお勧め。
他のバルに比べ、女性スタッフさんは英語があまり通じず(お昼だから?)
何とか片言のスペイン語で注文。
(2019年11月レート、1ユーロ120円で計算)
■Foie Plancha con Crema de Maiz, Chocolate Blanco 5.5ユーロ(660円)
(フォアグラの鉄板焼き、トースト添え)
スペシャリテのフォアグラは、スレートプレートに芸術的な盛り付け。
これこれ!これが食べたかったのです♪
どこの高級フレンチ?と思うような
スタイリッシュなビジュアルに、食べる前からワクワク~
鉄板焼きのフォアグラは美しいきつね色。
表面はこんがり、中には旨味が凝縮~
プリッと程よい弾力がありつつも、柔らかくてジューシー。
添えられているのはカリッと焼いたブリオッシュトースト。
なめらかでクリーミーなソースは
とうもろこしにホワイトチョコを合わせているらしく、とろけるような甘味とコク。
ほんのり甘酸っぱいのはマンゴーソース?
トロ~ッとまろやかなフォアグラに
甘いソースをからめ、サックサクのブリオッシュトーストに乗せパクリ・・
もう、たまら~ん!めっちゃ至福~
まったり濃厚なのにクドくない、完璧過ぎるハーモニー♪
■Carrilleras Guisadas con Puré de Patatas 4.5ユーロ(540円)
(牛ほほ肉の煮込み、ポテトピューレ添え)
こちらも温かいスペシャリテの1つ。
ドーンと塊の牛ほほ肉に、たっぷりの赤ワインソースとポテトピューレ添え。
じっくり煮込まれた牛肉が柔らか~♪
繊維にそってホロホロとほぐれ、奥深い旨味が広がります。
ゼラチン質のねっとり感もたまら~ん!
トロリとコクのある赤ワインソースは
お肉の旨味が溶け込んでいて、デミグラスソースを思わせる重厚な味わい。
牛ほほ肉に濃厚ソースをたっぷりからめ
クリーミーなマッシュポテトと共にほおばると・・う~ん、とろける~!
もはや、立ち食いのレベル超えてます!
■Arroz de Temporada 4.5ユーロ(540円)
(季節のリゾット)
美味しいと噂の海鮮リゾットを注文する予定が、この日はチーズかトマトのみ。
今回はチーズでお願いしました。
想像より大きい器に大量のリゾットが。
サンセバスチャンのバルでは、お米型パスタ(リゾーニ)のリゾットが主流ですが
こちらはちゃんとお米が使われています。
食感はサラッと意外に軽やか。
でもお米にからむチーズがコク深く、刻んだアンチョビ?の塩気も絶妙。
トロッと甘いのは、崩した南瓜かな?
表面の南瓜の種も香ばしくて合う♪
味はかなり好みでしたが、なにしろ量が多くてなかなか減らない・・
この半量で3ユーロ位ならいいのにな~
■カヴァ 4ユーロ(480円)×2杯
フルートグラスに、なみなみのカヴァ。
こちらのカヴァは黄金色の濃い色合いで、酸味がかなり強めのタイプ。
お料理はお酒に合うしっかり味だけど
これだけ大量で酸味が強めだと、飲み干すのはけっこうキツかったです。
オーダーメニューは、PINTXOSサイズでも1品のボリュームが多く(特にリゾット)
もっと注文したかったけど3品で断念。
揚げ立ての各種クロケット(コロッケ)や細長い白魚?のフリット、
具ぎっしりのボカティージョ(サンド)、
こんがりチーズに覆われたバカラオ(塩ダラ)のグラタンも、食べてみたかった・・
でも優雅なフォアグラの前菜から始まり
お肉のメイン、〆のリゾットまで高級レストランのコースを食べた気分に。
以上、黒板メニュー3品とドリンク2杯、2名で22.50ユーロ(2,700円)。
お会計はクレジットカードもOKです。
繊細な盛り付けや斬新な組み合わせは
ビルバオのLa Viña del Ensancheさんに通ずる、いわゆるレストランクオリティ。
創作系ピンチョス好きには特にお薦め!
ただ、1品2~3ユーロの他店に比べるとドリンクもお料理もやや高級かな?
今回は黒板メニューばかり注文したので
常温で並んでいるピンチョスなら、もう少しお手頃なのかも。
他のバルも巡る予定で諦めましたが
ここ1軒だけで色々なメニューに挑戦したくなる、ひとひねりある創作料理が楽しい!
テーブル席はオンライン予約もOKなので
次はじっくり腰を落ち着けて再訪したいです。
ごちそうさまでした!