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CASA JULIAN(トロサ)遠出しても行くべき薪焼きステーキの店 評価S : 口福ヤマトモの食日記
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://blog.livedoor.jp/koufukuyamatomo/archives/47140168.html
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口福ヤマトモ
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| 店名 |
CASA JULIAN
|
|---|---|
| ジャンル | ステーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+34) 943671417 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
スペインCalle de Santa Klara, 6, 20400 Tolosa, Guipúzcoa |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
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| 支払い方法 |
カード可 |
| 利用シーン |
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|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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訪問回数1回
サンセバスチャンから電車で30分強くらいの町トロサにある世界的に有名なチュレタ(骨付きステーキ肉)の店に訪問してきました。
電車だとバスよりリスクが少なめでいいですね
割と早く着いたので、周辺のカフェなどで時間を潰しました。
店の前に30分前に並んだのですが、5分前にしか他のお客さんが来なかったため早く行きすぎない方が良いようです。
30分前に行ったのは、焼き場が見える良い席を確保したかったためです。
ところが一番最初に通されたけど、初見の客なのでか、奥の席に連れて行かれそうになったので、同行者が交渉して、焼き場の見える席にしてもらえました。
注文したモノは、シャルキュトリー、牛肉、パプリカ、アスパラガスです。
肉は見せられて選ばされます。念のため去勢雄牛があるか?聞いたのですが、本日はないとのこと。
2人での訪問でしたが肉は大きい方を選びました。このお肉は、脊椎が切断された骨とそれについている骨がありまして、おそらくそれが肋骨なのかなと。ヒレ(人間で言うと腸腰筋 脊椎の前の筋肉)もついていないところを見ると、
つまり、脊椎で言うところのTh11かTh12(下位胸椎)周囲の肉かなと思いました。
パンが出てきます。少し酸味のあるパンです
続いて牛肉のスープ
コンソメみたいなのとは違って濃厚なエキスみたいな感じ グラスドビアンを薄めたような感じ。
激うまです
シャルキュトリー ハムやらなんやら これがかなり旨い
続いてホワイトアスパラガス これもジューシーで蕩けます
ナッツの風味が良いですね
最後にパプリカ これも甘くて最高
肉はどんどん焼かれていきます
塩はかなりアバウトな感じ
はい完成です
骨に肉がまだ少しついていたので完全に剥離して、食べて骨を見たところ
やはり脊椎に付着する肋骨のようなモノが認められましたので胸椎ではないかとの推測はほぼ当たってたのかなと思いました。
写真右下が椎体 右上が棘突起 真ん中が横突起 左下が肋骨と肋軟骨 みたいな外観でした。
最後にチーズケーキを食べました。
アーモンドのプラリネが土台になっていて香ばしくて美味しかった
日本に支店ができるという噂がありますが、サンセバスチャンまで来たら是非に訪れて欲しい店です。