パリの3つ星フレンチを堪能
-
ヴィアンド ブレス産鳩のスパイスと蜂蜜風味の照る焼き クミンで味付けをしたフェンネルのコンポテ ディアブルソース
-
ヴィアンド ブレス産鳩のスパイスと蜂蜜風味の照る焼き クミンで味付けをしたフェンネルのコンポテ ディアブルソース
-
オードブル マカオ産アーティチョークをヴァドゥバンスパイスで パセリを軽く塗したミル貝 2枚貝 マテ貝
-
メインダイニング インテリア
-
{"count_target":".js-result-Review-6626485 .js-count","target":".js-like-button-Review-6626485","content_type":"Review","content_id":6626485,"voted_flag":false,"count":168,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
葡萄党幹事長
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
葡萄党幹事長さんの他のお店の口コミ
-
Cafe good life（桜岡 / カフェ、洋食）
-
海鮮処 北の味大助（豊水すすきの、すすきの（市営）、すすきの（市電） / 海鮮、かに、居酒屋）
-
日本料理 こぶし（苫小牧 / 日本料理、海鮮、揚げ物）
-
winestand pedro（西千葉、みどり台、西登戸 / イタリアン、ワインバー）
-
山越うどん（滝宮、綾川、羽床 / うどん、揚げ物）
-
ベンガルタイガー（千葉、新千葉、西登戸 / インド料理、イノベーティブ）
店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
Epicure
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0153434340 |
| 予約可否 |
完全予約制 予約日前日に予約の変更がないことを電話する。 |
| 住所 |
フランス112, rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席・設備
| 駐車場 |
無 |
|---|---|
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | ホテルのレストラン |
| サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
| お子様連れ |
子供可 可 |
| ドレスコード | 朝食はドレスコードなし |
| ホームページ |
http://www.lebristolparis.com/fr/restaurants-et-bars/epicure/ |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
周辺のお店ランキング
パリ×フレンチのランキング（点数の高いお店）です。
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
パリ在住の友人夫妻に聞くと、在仏する日本人のご婦人たちに一番人気の店という3つ星フレンチ。ホールの副支配人が日本人女性だったのにも驚いた。スーシェフの1人も日本人で、スタッフには何人も日本人がいるとのこと。今や日本人のいないパリの高級レストランなど考えられないと言う話は本当だった。エレガントなインテリアは日本におけるクラシックデザインの見本。一番奥の中央、大きな丸テーブルに通され、何人もサービス担当が付き、心地よいフランス語をBGMに、たまに出て来てくれる支配人の笑顔、副支配人の通訳に助けられ、最高の食事を、地元生まれ地元育ちの友人達とすることができた。予約者が地元の有名人だったお陰のようではある。
老舗ホテル、ルブリストルのメインレストラン。3年前に旧店名ブリストルを、エピュキュールと改名した。3つ星は旧店から新店に変わっても取り続けている。シェフ、エリックフレションの料理は素材を大切にしながら、ビジュアルの美しさが素晴らしい。一番美味しくなるような手の入れ方。変にいじくり過ぎず、しかしもの凄く手間を掛けて、素材のパフォーマンスをいかんなく発揮させている。とにかく文句無く美味しい。
この時のヴィアンドは、ピジョンドブレス。この滋味深い、奥ゆかしい、大人の味わいは他に類をみないもの。ブレス産の鳩肉の全体に均一な柔らかさ。濃すぎないクミン香るディアブルソースとの絶妙なバランス。かりっとした皮の焼き加減に蜂蜜とスパイシーな香り付け。驚きのひと言。そして、もう一皿。鳩の内臓が春巻きのように、しかし、奉るように出てくる。素晴らしい演出と味わい。ブレス産の鳩をパリの3つ星で、これだけ手間をかけて頂く喜びに声を失う。パリに来て良かったと誰もが思う瞬間。
ワインは日本では見ないメゾンやドメーヌが多い。しかしいかにも美味しそうなエチケット。飲んでみるとやっぱり美味しい。日本で有名なメゾンやドメーヌは、フランス、イギリスで消費しきれない大手か、人気のないマイナーと言う話も本当らしい。しかし料理に比べるとワインの売値は高いと感じる。
場所はフランクリンルーズベルト広場からモンテーニュ通りを歩いて数分。サントノーレ通りとの交差点を右に曲がったところに在る。エリゼ宮から近く、サントノーレ通りでショッピングしながらでも歩ける距離。日本人にも人気の高いホテル、ブリストルの1階メインダイニングがこのレストラン。クラシックな外観、エントランス、インテリアの全てが料理同様に、最もモダンなクラシックと言える設え。庭の花が季節ごとに美しく咲き乱れている。
パリの３つ星レストランはやはり違う。一番印象深いのは、料理の一つ一つに深い意味を含ませていること。素材本来の味わいが分かりやすく、最も引き出されていることも肌で感じることができる。伝統と歴史に敵うものはない。エリックフレションの考える、素材重視の意味は、日本のどのフレンチレストランにもない純粋なもの。パリ在住のセレブな日本のご婦人達が、この店を最も気に入っているというのも納得できる。同席してくれたパリ在住の友人夫妻が、パリ生まれの自分達でもこの店には一生来ないと思っていたので呼んでくれて嬉しいと呟いていたのが忘れられない。
≪今回の料理≫
Menu de Saison 130.00ユーロ 別途消費税・チップ
アミューズ 3種類の一口おつまみ
ベーコンを練り込んだ自家製パン
オードブル マカオ産アーティチョークをヴァドゥバンスパイスで
パセリを軽く塗したミル貝 2枚貝 マテ貝
ヴィアンド ブレス産鳩のスパイスと蜂蜜風味の照る焼き
クミンで味付けをしたフェンネルのコンポテ ディアブルソース
自家製ミニバケット
フロマージュ 3種のチーズと杏
アヴァンデセール
グランデセール ライチのメレンゲ風とアイスクリーム
ローズ 洋梨 レモン風味で
プチフール フリュイのゼリー包み
カフェ エスプレッソダブル
エヴィアン100cl 24.00ユーロ
≪今回のワイン≫
NM Champagne Brut Prestige 40.00ユーロ/120mlグラス
2005 Cotes de Provence DOMAINE BAGNARD 24.00ユーロ/120mlグラス
2008 Saint Joseph DOMAINE GRIPA 18.00ユーロ/120mlグラス
Coeur de Lion hors d'age 27.00ユーロ/45mlグラス