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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
ANGELINA Paris
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|---|---|
| ジャンル | ケーキ、カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0142608200 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
フランス226 rue de Rivoli - Paris 1 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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■ ＡＮＧＥＬＩＮＡ ｐａｒｉｓ（パリ／ルーヴル地区／カフェ）について
パリのチュイルリー公園近くにある「アンジェリーナ」
１９０３年創業の老舗サロン・ド・デで、看板メニューのモンブランはあまりにも有名。
あのココ・シャネルも通ったといわれ、現在では多くの観光客が訪れるサロンです。
パリにはルーヴル美術館内やリュクサンブール美術館内にも店舗はありますが、本店の雰囲気を味わいたく、ルーヴル美術館見学の帰りにチュイルリー公園経由で寄ってみました。
場所は、チュイルリー公園の北側リヴォリ通りに面し、パリ・メトロを利用する場合は１号線チュイルリー駅かコンコルド駅を下車、いずれも徒歩５分以内です。
平日の１２時前に訪問し、待つことなく座席に案内されたのですが、１２時を過ぎるとすぐに行列ができていたので、行列に並びたくない方は早めの訪問が妥当でしょう。
なお、時間帯によっては、朝食や食事を楽しめます。
１．雰囲気について
店舗はリヴォリ通り沿いの、お土産屋が集まるアーケードの一角に位置。
店内は入口付近にショップやテイクアウトのレジがあり、その奥にサロンがあります。
サロンの内装は、白を基調としたゴージャスな空間で、この雰囲気を味わえるのは本店ならでは。
ただ、座席間が限りなく狭く、通路側の席に案内されれば良いのですが、中の席に案内されると、オーダーするのも出入りするのも一苦労。
内装はゴージャスですが、観光客で混雑する店内の雰囲気から優雅にティータイムという雰囲気にはならないかもしれません。
２．料理について
食事は定番のモンブランの他に、ミルフィーユやエクレアなどのスイーツ、その他食事が楽しめます。
また、ドリンクはアルコール類のメニューも豊富なのが特徴です。
私は、定番のモンブランとグラスのシャンパーニュをオーダー。
（１）モンブラン
アンジェリーナのモンブランは、マロンクリーム、生クリーム、メレンゲの３層構造。
マロンクリームは、想像以上に粘度が高く、かなり甘いです。
水飴とまではいかないまでも、それに近いものがあり、このクリームは好き嫌いあるかも。
生クリーム、メレンゲも甘く、総じて「甘い」の一言に尽き、マロンのテイストがあまり感じられないため、個人的には、日本の一般的なモンブランの方が好みです。
（２）シャンパーニュ
甘いものがＯＫなら、話題性的にもショコラ・アルジャンティンを飲むべきでしょうが、私はそんなに得意ではないのでシャンパーニュをグラスでオーダー。
シャンパーニュは、カクテルを含め、１０種類から選択可能。
私がオーダーした、ジャッカールのブリュット（１３．５€）は、パワフルでモンブランにもよく合いますが、モンブランが相当手強いので、ボトルで頼んでもよかったかな。
３．サービス
パリの飲食店で一般的に言えることですが、区画によってサービスの担当が決まっているので、まず担当を把握することが重要。
特にこの店舗は、相当混雑しているので、一度担当を取り逃がすとかなり待たされる羽目になります。
ただ、私の区画のスタッフはテキパキ働いており、お会計までスムーズでした。
英語も対応可で、観光客にもこ慣れているので、会話で困ることはありません。
４．総 評
内装はかなりゴージャスでベル・エポックを彷彿とさせますが、観光客でごった返しているので、お世辞にもサロンで優雅にティータイムを過ごすという甘い夢は見ない方が良いでしょう。
また、名物のモンブランはかなり甘く、甘い後味はかなり後を引きます。
結論としては、一度訪問すれば満足で、パリのトレンドのカフェやスイーツを味わう方が個人的には好きですね。