巴里の散歩道 : Ledoyen

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5.0

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  • 料理・味5.0
  • サービス5.0
  • 雰囲気5.0
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク5.0
2012/09訪問2回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス5.0
  • 雰囲気5.0
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク5.0
2012/09訪問1回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス5.0
  • 雰囲気5.0
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク5.0

巴里の散歩道

2年前にフランス7泊9日、ディナーは初日プレカトラン、サンドランス(元ルカ キャルトン),翌日TGVでソーリューのベルナールロアゾーのスイートに2泊、アランパッサールのアルページュ、ルドワイヤン、とりにムーリスという合わせて二十星と言う食い倒れツアーを企画した。往復とも羽田初JALのビジネスクラス、これだけで600000円というのにパリのホテルは5つ星フーケッツ バリエール一人一部屋
パリ近郊のツアーは連日在仏日本人のワゴンタクシー貸し切り。1ユーロ103円とは言えまあ、よくもこんなバブリー旅行に付いてきてくれた友人に感謝、感謝(^o^;)
さて、これら綺羅星のような名店のなかでもとりわけ天が憧れていたのがこのルドワイヤンです\(^o^)/
パリの9月は夜8時になってもまだあかるく、グランメゾンのディナーは大方8時半頃になってボチボチお席が埋まりはじめるのであります。。。
アミューゼ「Gelee au gingemble(ジンジャーのゼリー)」。

ジンジャーは洋の東西を超えて愛用されるスパイスですよね♪でもフレンチが使うと高貴さがひときわ鮮やかに浮き立って、それでいて何かおふくろさんの味、みたいなほっかりも感じさせる。これを意表をついてエロチックな食感と融合させる、「Esprit」ってこの際どさあたりを言うのかな?

二皿目 高級フレンチ御用達の甲殻類ラングスティーヌの柑橘エミュルジョン。一部はミンチボールにして、後は軽く火を通して。
この手法は今や東京のハイアット・リージェンシーのお店とかエスキスとかでやってるがこのお店でもスペシャリテらしい。。。当世風キュイジーヌ。
でも元祖は我らがお国ですよ。とはいってもせいぜいポン酢か仕上げに搾るだけであってそこにはクレアションが、
もしくはそのパッションが、ない。なぜでしょうか?それは失礼だけどフランスの料理人の地位とモチベーションが日本のそれより断然高いからです。
インテリゲンチャが料理界に敢えて飛び込むのが極フツーのヨーロッパ。
日本人でも最近は生江君とか出てきたけど、地方には食べ物でユーモアとか知性を表現できる人って、ゼロとは言わないけど、まだまだあんまし見当たらないんじゃないかな。
で、美味しいのは勿論のことやけど本音言うと皿の上は東京トップクラスとの差は僅かであって、やはりこのお店の素敵な雰囲気が感激度アップに大いに貢献してるんだと思う。
舌平目のブレゼにトリュフスライス、ジャガイモの泡。実は天はここのスーシェフの素性を知りません。
でもトリュフとじゃがいもの相性はガストロノミージョエルロブションとかでもお馴染み。とすると彼も門下生?

そして天がフランスツアー全作品中でもっとも感動したのがリードヴォーのパネにレモングラスを串刺ししたハーブの
ソース。これ「神」(*≧∀≦*)

つーか日本のリードヴォーって傷んだ豆腐みたい、不味すぎやしない?帰国後、その理由はある著名な宮崎牛生産者から教わった。
食材関係者を知人に持つと心強いですな~。でもアイツとは距離を置いとかんとね。(  ̄▽ ̄)
それ以後はグランメゾンお約束のフロマアジュやらグランデセールやら小菓子やらの竜宮城的濃厚無制限サービス。
この辺から天の悪い癖が出て、「ワインはもー要らん!早くカルヴァドスを持ってこい~!」インイングリッシュ。
メートルドテルが「お客様、カルヴァドスは食後までお待ちくださいませ~」
歴史あるルドワイヤンでも屈指のならず者としてその名を刻んだに違いない。。。( 〃▽〃)  

再訪は。。。もいちどパリに行ったら真っ先に突撃したい最高の☆☆☆だけど門前払いかも。

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天ちゃん

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店舗情報(詳細)

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店舗基本情報

店名
Ledoyen
ジャンル フレンチ
予約・
お問い合わせ

(+33) 0153051001

予約可否
住所

フランス8 avenue Dutuit 75008 Paris

営業時間
予算(口コミ集計)

特徴・関連情報

利用シーン

デート

こんな時によく使われます。

ホームページ

http://www.yannick-alleno.com/

初投稿者

ドクターSSドクターSS(6579)

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