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GYOZA BAR〜世界一の肉屋×2つ星シェフの究極の餃子|Enosays in idleness
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エノキング
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| 店名 |
GYOZA BAR
|
|---|---|
| ジャンル | 餃子 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0144810062 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
フランス56 passage des Panoramas 75002 Paris |
| 交通手段 |
地下鉄Richelieから数分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA) |
| 席数 |
12席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
| ドリンク | ワインあり |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ドレスコード | 無し |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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2つ星フレンチ「Passage53」の佐藤シェフプロデュースの餃子バー。昼にPassage53でランチを楽しんだが、夜に同系列へのパサージュはしごとなった。同じパサージュ内のロケーションにあり、ガラス張りの外観はスタイリッシュで、日本の餃子店とは明らかに異なる。
パリでは餃子が流行ってるらしく、その噂に違わぬ人気ぶりで、カウンターは我々で満席だった。メニューは、餃子の他には、枝豆、ご飯、煮卵、もやしのマリネのみのシンプルな構成で、餃子は8ピースと12ピースがあり、2人で12ピースを。隣のフランス人女性は1人で12ピースとご飯を食べていたが、辺りのオーダーを見るとそれがノーマルのよう。
ドリンクはもちろんワインもあるが、餃子にはビールの条件反射で、一番搾りではなくKAGUAの白に。パリでは若者のワイン離れが進んでおり、ビールをよく飲むそうで、パリにもクラフトビールの波が来ていることを実感。
元はPassage53の賄いだったという餃子は、あんに世界一の肉屋と言われるデノワイエの豚肉が使われ、野菜はポワロー葱のみなので、肉の旨味がいかされている。パリだけに皮がパリッと焼き上げられており、日本でも十分勝負できるクオリティはさすが2つ星シェフプロデュースと唸らされた。またタレも美味しく、醤油にグレープフルーツとレモン果汁を合わせたもので、上品な酸味が餃子をお洒落なものにしている。辣油はワインと相性が良くないので、置かないという徹底ぶりもさすが。
佐藤シェフとの共同オーナーであるフランス人はデノワイエの義理の息子で、そのルートである世界一の肉屋であるデノワイエの肉に2つ星シェフのテクニックが融合した、いわば究極の餃子がパリジャンの心を掴まない訳がない。日本にも餃子バーが逆輸入されているが、こちらとは無関係であり、この佐藤シェフプロデュースの「GYOZABAR」の進出が待たれる。