Ｐａｓｓａｇｅ５３の佐藤シェフがプロデュースする餃子専門店
-
（2017訪問）パッサージュ・デ・パノラマ
-
（2017訪問）GYOZA BAR外観
-
（2017訪問）地下のテーブル
-
（2017訪問）ドリンクメニュー
-
（2017訪問）食事メニュー
-
（2017訪問）ブルゴーニュ アリゴテ
-
（2017訪問）もやし
-
（2017訪問）枝豆
-
（2017訪問）餃子
-
（2017訪問）ライス
-
{"count_target":".js-result-Review-59096395 .js-count","target":".js-like-button-Review-59096395","content_type":"Review","content_id":59096395,"voted_flag":false,"count":10,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
鈴木ファンド
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
鈴木ファンドさんの他のお店の口コミ
-
ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ（乃木坂、六本木、青山一丁目 / ビストロ、フレンチ）
-
カネダイ大野商店（鵡川 / その他）
-
アバスク イチャスエタメンディ（渋谷、表参道 / フレンチ、ヨーロッパ料理、スペイン料理）
-
セイロンカリー（長堀橋、松屋町、堺筋本町 / スリランカ料理、カレー）
-
ロッダグループ（ドーム前千代崎、ドーム前、九条（阪神） / スリランカ料理、カレー、アジア・エスニック）
-
コムシコムサ（蹴上、東山 / フレンチ）
店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
GYOZA BAR
|
|---|---|
| ジャンル | 餃子 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0144810062 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
フランス56 passage des Panoramas 75002 Paris |
| 交通手段 |
地下鉄Richelieから数分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA） |
席・設備
| 席数 |
12席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ドレスコード | 無し |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
周辺のお店ランキング
パリ×餃子のランキング（点数の高いお店）です。
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
★ ☆ ★ ＧＹＯＺＡ ＢＡＲ（パリ／２区／餃子バー） ★ ☆ ★
≪ ２回目の訪問 ２０１７年１月 ≫
相変わらずの人気店で、平日の２０時ぐらいに訪問したのですが、１階は満席で地下のテーブル席に案内されました。
地下は広々とした造りですが、餃子を焼く音が聞こえず、待つ間のワクワク感が味わえないので、できれば１階の方が良いでしょう。
店員が増えたような気がしますが、日本語で通せるのも相変わらず。
今回は前回挑戦できなかった、餃子とワインとの相性をチャレンジしましたが、ワイン（ブルゴーニュ・アリゴテ２０１３）と飲んだ方がグレープフルーツを加えた餃子のタレとの相性が良い。
また、１年前より肉々しさが増し、より美味しい餃子になったような気がします。
その他、下記に記載しているメニューを最新のものに更新しましたので、参考にしていただければと思います。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
≪ 初訪問 ２０１５年１０月 ≫
パリのオペラ地区にある餃子バーその名も「GYOZA BAR」
パリの二つ星レストラン「パッサージュ５３（サンカント・トロワ）」の佐藤伸一シェフが２０１２年にオープンさせた餃子専門店。
日本でも話題となっている店なので、興味本位でふらりと立ち寄ってみました。
場所は、地下鉄８号線RICHELIEU DROUOT（リシュリュー・ドルーオール）から徒歩３分。
観光地オペラ・ガル二エからも１．０ｋｍ程度なので歩いてでも行けます。
１．雰囲気について
店舗はレトロな雰囲気が漂うアーケード街「パッサージュ・デ・パノラマ」内に立地。
周囲には、小さなレストランや雑貨屋が軒を連ね、その一角に違和感なく溶け込んでいます。
店内は、厨房を囲むようにカウンター席があり、入り口付近にテーブル席、外にはテラス席が２テーブル用意されています。
私は、平日の１９時頃訪問したのですが、まだディナーには早い時間だったのですぐに着席できましたが、遅くなるにつれ、混雑度が増してきたので、ディナーの早い時間帯に訪問するのがおススメです。
客層は、私を含め日本人が２組、その他は地元の方が利用されており、フランス人が違和感なく餃子とビールを楽しんでいる姿に違和感を覚えました。
なお、店員は日本人の男性（厨房担当）と女性（サービス担当）のでしたので、すべて日本語で通しました。
２．料理について
料理とドリンクのメニューは下記のとおりでシンプルな構成。
私は餃子（12ピース）とキリンビールをオーダーしました。
-------------------------------------------------------------------------
◆ Gyozas
・ 8 pieces(8,00€)
・ 12 pieces(10,00€)
◇ Edamame(3,50€)
◇ Riz(3,50€)
◇ Nitamago(2,50€)
◇ Soja marine(2,00€)
◇ Verre de vin blanc 12cl(ブルゴーニュ・アリゴテ 5,00€)
◇ Verre de bin rouge 12cl(シラー 5,00€)
◇ Champagne demi-bouteille 37.5cl（29,00€）
◇ Kagua Beer blanche(7,00€)
◇ kagua Beer rouge(7,00€)
◆ Biere Kirin(5,00€)
◇ Champagne demi-bouteille(29,00€)
-------------------------------------------------------------------------
餃子は、オーダーを受けてから焼き上げるシステムで、久々の日本食であったこともあり、なつかしい餃子の香りと厨房から見える湯気が食欲をそそります。
餃子が出来るのを待っているあいだには、「もやし」がお通しとして供され、併せて頼んだキリンビールと一杯やりこれだけで幸せな気分。
そんな感じで郷愁浸っているとほどなくして運ばれてきたのは、焦げ目のついた１２個のGyozas。
見た目は、日本で供される餃子そものもです。
早速、写真を撮るなりパクつくと、日本で食べる餃子と何か違うという違和感が。。。
後からわかったのですが、GYOZA BARの餡は、パリ最高峰の肉屋「ユーゴ・デノワイエ」の肉を使用し、野菜は「ポワロー葱」を使用。タレは、醤油、グレープフルーツ、レモン果汁を配合したものだそうです。
特に味の違和感を覚えたのは、タレの方で、日本で使用するラー油はワインとの相性が悪いということで、使用しないとのことです。
ただ、餃子という固定概念を取り払って改めて味わうと、これはこれで美味しく、豚肉の旨み、香ばしい皮、さわやかな醤油のソースが三位一体の味を生み出し、久しぶりに食べたご飯の炊き加減も良く、あっという間に完食してしました。
ただ一つ残念だったのがビールをオーダーしてしまったこと。
おそらくワインとの相性を考えて作られた餃子なので、これから行かれる人にはワインとの相性を楽しんでもらいたいです。
３．総 評
日本の味を求めてこの店を訪問すると、ソースの違和感に拍子抜けしてしまうと思いますが、別の料理と割り切って食べると非常に美味。パリで炊き立てのご飯が食べられることも有り難く、パリの中では比較的安全な地区にあるので、夜に訪問してもそんなに問題は無いと思います。
近々パリをまた訪問するので、ワインとの相性を楽しみにリトライしてみたいと思います。