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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
JEAN-PAUL HÉVIN PARIS Saint-Honoré
|
|---|---|
| ジャンル | チョコレート、ケーキ、カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0155353596 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
フランス231, rue Saint-Honoré 75001 Paris |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
| ドリンク | ワインあり |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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※こちらのレビューは現地購入や後日お土産としていただいた商品、日本で取り寄せしたショコラの感想をいくつか合わせて構成しております。期間、店舗、各国の限定商品、終了商品等も含まれている可能性があります。予めご了承下さいませ。
【ボンボンショコラ】
◎BRASILIA ブラジリア
日本のレトロな洋菓子のフレーバーに多用されたモカは馴染みある香り。ビターチョコレートで包まれた洗練されたコーヒーの香るガナッシュは抹茶より懐かしい。
◎CARBONADOカルボナド
プラリネの重なり歯応えあるヌガティーヌ
◎TROIS ORANGES トロワオランジュ
オレンジの果汁を感じるビターガナッシュ。柑橘の浅いノートが心地好い。
◎MANON マノン
粒塩がアクセントのキャラメルムースガナッシュ。控えない甘さは異国からの誘惑。
☆ROCHER ロシェ
ミルクチョコレートで包むのはヌガティーヌのせのプラリネはアーモンドとヘーゼルナッツ、サクサクと歯触りが心地好く、手軽なチョコレートの箱菓子の王道ともいえる組み合わせだからこそ、かわいらしく、それでいてエレガントなおませなお嬢さんなイメージ。
◎SALOMA サロメ
なめらかなヴァニーユムースガナッシュ。
◎SAPHIL サフィル
ザクザク食感は日本人の大好物のはひとつであることは間違いなくて、強すぎないヘーゼルナッツ、そのナッツの旨味がビスキュイとショコラと重なる親しみある上質さ。
◎MENDIANT EXOTIQUE マンディアンエキゾティック
飾られた無花果、生姜、ピスタチオ、アーモンドを抱えるビターなチョコレート。ブローチのようなルックスが美しく、宝石たちのようなそれぞれはとても華やかに。
◯GEMME ジエンム
時間を長く静かに過ごした古酒のようなイメージ。中国茶のガナッシュの相性は大人の時間帯。
【Go-Hô-Bi】
サブレの驚くべき薄さがジャン=ポール・エヴァンのチョコレート引き立てる。チョコレートは割りと好みが人により分かれるもの、しかしチョコレート菓子を嫌いな人はそういない。上質な手土産に間違いないコレクション。
☆サブレ ヴェノワ
バターの強いサブレとビターチョコレートのコントラストが際立つ組み合わせ。ゴホウビコレクションのネーミングで浮かぶ大人の自分のための時間への慈しみを印象付ける一枚。
バターイエローは朗らかな幸せなカラーと溶かしバターの香り。ショコラカラーと並ぶとこの一枚が一際美しい。それにより改めてショコラたちを引き立てる外せない1枚。
☆☆サブレ ヴェノワ ヌガティーヌ ピスターシュ
ピスタチオがだいすき!ベルガモットの香りも好み!サブレベルガモットの中心に瞳のように輝くヌガティーヌピスタチオの魅惑的存在感。
☆☆サブレ ヴェノワ ショコラ
まぶされた粒子の細かさがとびきり心地好い。ほろ苦いビターなチョコレートでコーティングされた上質なカカオのサブレの薄さの罪。
◎クラッカン ノワール
印象に残るのはビターなチョコレート。一般的なタブレットカカオ70%超えを好む人におすすめ。紹介にある程アーモンドを感じるサブレのインパクトでは無いけれど、私には寧ろそれがここに求めるショコラ感になっていて好き。
◎クラッカン レ
ミルクチョコレートでコーティングされた、クロッカンノワールと揃いのアーモンドサブレ。甘いチョコレートのギフトならノワールを外しこちらで揃えるのが良いかと。
・クラッカン レ キャラメル
以下はコロナ禍による海外旅行禁止に今後数年に渡るであろう哀しみを嘆きつつ。動けない今だからこそ何かできないかと過去の思い出を発掘し愉しむことにした自分の昔の食と関わる時間のメモを転載しております。以降はお暇潰しにでも。
【Muséedes ArtsDécoratifs~Galeries Lafayette】
今日は企画展示でお目当ての宝石コレクションを堪能。型押しデザインに手が伸びないが、過去のコレクションが一同に並ぶと既製品ならではの美しさがある。例えばMarchéの無造作に置かれた果物ではく、スーパーの陳列棚や画材屋の絵の具の棚正直それの愛しさに近い。
この展示の本命は暗室のように作られた奥に丁寧に並ぶ天然石を惜しげもなく使った王室やセレブが手にしたコレクション。掌大の大きな首飾り、鎖に鏤められた石、その技術の解説、この色の付いた透き通る石たちに関わるものを飽きることなく眺めた。
それから友人の家族に頼まれていた同ミュゼ展示のSTAR WARSのリーフレットをフランス語と英語の二冊ずつ入手。自分用にと求めた日本語版なかった。(ルーブル美術館の豊富に揃えてあるリーフレットと違い、隣接し充実した展示にも関わらずこちらで見掛けた日本人観光客は土日でも私位だったので仕方無いのかもしれない。)
さて、お昼は近いが空腹を今日は感じない。
プティ・パレのベンチはきっと今日も閑暇、な雰囲気だろうから鞄に入ったままのパン(Boulangerie Vandermeerschで気に入ったトマトとチーズのたっぷりかかったもの)を齧るか、それともOpéra方面に戻って安全を確保できる風情のない現代的なカフェ(道に面した一人席に座ればショーウィンドウの写り込みで背後から近付く人間を振り向かずに確認できる)でのドリンクで済ませるか迷っていた。
パリの一人歩きは「ことなかれ主義」なんて言葉を当てはめている。まずは自分の身を守る心持ちが大切なのだから。
結局、陽射しに背を押されるように通りをそのまま歩いてお店に立ち寄り目当てのショコラたち軽く下見をした。
そして昼の食事をとる為にGaleries Lafayetteのエスカレーターで最上階へ移動する。
私にとってGaleries Lafayetteは単なる百貨店ではなくパリのセーブ・ポイントといっても良い。
つまり言語の問題とその他諸々旅先での消費活動に必要な事象を常識的な支払いで解決してくれる場所だからだ。
考える時間もほしかったので、昼はLE LAFAYETTE CAFÉ(最上階にあるフードコート)で済ませることにした。
ピーク時を過ぎた平日だが席の確保も難しい程の人で溢れ帰っている。
買い方は簡単で各店に並んでトレイに注文したものをのせてもらうだけ。(今はビュッフェも充実しているとか※2015年以降)
うんざりするほどのフリトフライ(馬鈴薯)、日本では例えようのない粒のが数盛られた豆料理、とんでもないボリュームで出てくるオリーブの実、大きすぎる上に味気のないパン、謎肉、それらを消去法と予算と大して空きのない腹具合で選んだ結果私のトレイには具のないドレッシングまみれのパスタのみになってしまった(約6€)。今思えば話のタネにでも寿司バーでもよかった気がする。
そのパスタはスターバックスの容器をイメージして欲しい。そこにペンネがフラペチーノのベンティサイズのホイップの位置くらいまで詰められた感じで
それは見た目通りとても単調な味で、そのプラスティックの容器に詰めたものを私の胃に詰め替えただけだった。
その後同じようなものをルーブル美術館のカフェで注文してしまうのだがそれはまた、別の話。
食後はドームを見上げて(観光客の勤めである)、そのベストポジションの隣のセール時期に入ったZUCCaでファスナーとボタンのデザインが気に入って何度も下見していた黒のコートをついに試着し購入。
それから地下の靴売場で先日一緒にきた現地の友人たちには大不評であったデザインの皮のブーツも購入。
こちらのブーツスタイルはスキニーパンツと同様にフィットさせるのが好まれており、またスラックスは当然としてもジーンズまで本当にアイロンをかける国柄。目当てのブーツはそのポリシーにまったく迎合しないことが一目でわかるデザインだが私は気に入ったし、日本に帰り履くのでよしとした。(その後、セールの最終日に現地らしいデザインのものも買ったが2度しか履いてない。そして先のブーツも1度きりだったことは書き置いておく。)
それらの嵩張る荷物を抱え、免税手続きを済ませ地上に戻りJEAN-PAUL HÉVINでいくつかのショコラをお土産に買い込み、また来た道とは違う通りを歩き今日もOpéra駅から友人の家に戻ることにした。明日はバスで橋を渡って散歩に来ることにしよう。