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「パリで味わう古典フレンチの神髄」
シャテルドン
キューリのガスパチョ
カツオのリエット
かにとアボガド
サーモンタルタル
ポアレ
ソースヴァンブラン
アナナとココ
タルト
イチゴのスープ
ラヴィオリ
ミニャルディ―ズ
テラス☆
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parisjunko
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| 店名 |
Restaurant KIGAWA
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0143353161 |
| 予約可否 |
予約可 アレルギーや嫌いな食べ物をお伝えください。 |
| 住所 |
フランス186 rue du Château 75014 Paris |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) |
| 席数 |
18席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 (20人以下可) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | アレルギー表示あり、ベジタリアンメニューあり |
| 利用シーン |
家族・子供と | デート | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、複数言語メニューあり(英語) |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2011年3月15日 |
| 備考 |
2019年夏 全面改装しました |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2011年オープン『Le Kigawa(キガワ)』さんで待望のランチです。Montoparnasse(モンパルナス)駅から道に沿ってまっすぐ10分程度です。店内は。白を基調とした落ち着いた空間です。うっかりしていて出がけに予約をしたのでテラス席です。モンパルナス界隈は大きな駅なのでいつも人が多いのですが、ここまでくると静かで落ち着いた住宅街になります。
ランチ・前菜、メイン、デザート。プリフィクスでどれも5〜6種類あります。迷います。
【乾杯】
「ビオオレンジ」「シャテルドン」
【スープ】
「キューリのガスパチョ」
中に忍ばせているのはカツオのリエット。ハーブを利かせカツオがコクを出した、滑らかな口当たりのスープ。刺さっているのはポテトのカリカリではなくカダイフ。コリアンダーの花をあしらっています。ガスパチョ=トマトではない。シェリー酒を入れたりしますが、入っているのかな?風味があります。
【前菜】
「蟹とアボガドのタルタル」
アボガドのムースにカニの身のほぐし。その上に真っ赤なトマトのピュレ、グラスパフェ風の盛り付け。アボガドが濃厚で、カニが新鮮で夏らしく緑と白、色も綺麗、夏の感じを演出。
㋑【前菜】「サーモンのタルタル」
フランスといえばサーモンですから、やっぱりこちらに軍配が上がります。花畑のような盛り付け。サーモンからの香ばしいスモークが広がり、身もぷりぷりと新鮮で、控えめなマリネも、ぴったりでした。
【パン】
「パンドカンパーニュ」
これはアラメゾンですか?と伺うとサービス担当のかわいらしい女子。アルバイトかご親戚の方なのか、パン屋さんの名前もわからない感じ。シェフに聞いてきまーすといって、プズランかなっ?と。ああプージョランでしょう。フランス読みなのか一生懸命給仕されているのでご愛敬。
【メイン】
「黄タラのソテー・貝の白ワインソース(ソース・ヴァンブラン・オ・ノイリー・プラ」
厚めに切られたタラは丁寧に火入れたポアレ。しっとりとして柔らかく、素の味が強い日本のタラとはおおよそ異なります。味が濃ゆいし身に脂がのっています。クリームやバターを使ったコクのあるクリームソースに絡めるととてもおいしいです。ソースショロンのようなクラシックなソース。
魚の添え“ナスのコンフィ”このコンフィ・ド・オーベルジーヌがとても秀逸。ナスの濃縮した旨味と玉ねぎから来る甘味、オイルのリッチさでまとめたもの。
【デザート】
「パイナップルとココナッツのタルト パッションフルーツのソース」
サクサクの香ばしい美味しいタルトにココナッツのムース、パイナップルのコンポートがのり、うえから甘酸っぱいパッションフルーツのソース。夏っぽいトロピカルな魅力。
㋑【デザート】
「イチゴのスープ・カシスクリームのラヴィオリ、フロマージュブランのソルベ」
イチゴのズッパにはいったラヴオリ、フレッシュなチーズクリームのソルベと一緒に、魅力的すぎるひとさら。
【ミニャルデイーズ】
「ムラング」「ショコラ」「サブレ」「ラズベリーのパートドフリュイ」
パテイスリー担当はマダム、お気持ちこもったおいしいデセール。
どれも重たい料理ではなく心が和むクラシックテイスト。日本だけでなくフランスでも先進技術のお料理が盛んのようですが、改めて古典フレンチの深さを知ったような、原点のい良さに感動するお皿の連続でした。(旅行中ずっとおいしかったといっていたほど)