この口コミは、ムササビヒンソーさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.5
¥8,000~¥9,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味4.5
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サービス3.5
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雰囲気4.0
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CP3.0
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酒・ドリンク3.0
2019/02訪問1回目
3.5
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料理・味4.5
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サービス3.5
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雰囲気4.0
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CP3.0
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酒・ドリンク3.0
¥8,000~¥9,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
牡蠣あれこれ。
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こんぬつわ。
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エロり店。#尖沙咀東風味
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全体紅い。
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とにかく紅い。
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ポン・イツ。
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牡蠣はひとり半打以上ガブガブ。
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おぬく。
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#食べログ的に撮るとこうなる。
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閉店・休業・移転・重複の報告
一度さ、生牡蠣というのはこういう味なのである! と十分にわかるほど食べてみたかった。
日本で牡蠣をとると、キレイに掃除して出してくれるのはいいが、元々の塩気が抜けている憾みがあり、たまにヴィネガーやポン酢味のスポンジか何かを食べているような錯覚を起こすことがあるし、そもそも値が高い。
そこでパリーに遊び、知り合いからココは宿に近いし、勘定も適切ヨ、と、推奨を受けたら、実際に訪問し、ひとり当たり半打ないし一打をとり、貝柱を外すのももどかしく、貝に満々と湛えられた海水の名残とともに、レモンも酢も振らず、身を
チュッ!
とすすり込むのは極めてナチュラル・ラー(自然法©️佐藤優)に準拠しており、社会通念であり、ワールド・ヴァリュー(世界基準©️副島隆彦)である事、いうを待たぬ。
生牡蠣ナミナミにはサンセールに決めている。
決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。
もしあるとすれば、本当は日本海沿岸、アッパー・ヴィレッジ・シティ(仮 産、宮尾酒造謹製「〆張鶴」の、地元のみで流通している普通酒「花」に程よく燗を点けたのでやれれば、尚、理想的であるが、あいにくパリーの空の下に〆張鶴も、徳利も猪口も用意がなく、と、なれば給仕氏の推奨する酒をとるのが合理だから、とは、実はワインリストを指差しながら、このくらいの値段でおススメ・シルブプレ☆ とやって、何本か言われた中で最も安価な一本を選択した、という #冷徹な事実 の前では、相変わらずの吝嗇趣味、ケチンボが、露骨に表出するから黙っている。
そう思いながら、チュッ! とやると、剥いただけで水洗を施さず、貝殻に残る海水由来で干からびていない、牡蠣の滋味が口腔いっぱいに広がり、溺れそうになり、目を白黒させながらも一拍おいてグラスに注がれた新鮮なヤツをゴクリ! とやると、様々な果汁を連想させる酸味、そして土壌鉱物由来の、いわゆる火打ち石っぽい風味が、教科書通りに舌の上に広がり、牡蠣のもつ力強く、凝縮された旨味とがっぷり四つで組みあい、しかし海水が触媒となっているためか、言う所の「ナマグサさ」はかけらもなく、口の中で、冷たさ、おいしさ、鮮烈さ、芳香それぞれが立ち上がりながらも調和を見せ、味蕾を上顎の粘膜を喜ばせ、もう一つ、もう一つと牡蠣をとる手が止まらず、ワインもガブガブとハカがいき、気がつくと皿の上も、ガラス壜のなかみも空になってい、
南無三、こんなにうまいなら、あとのメインなんかとらずに、牡蠣だけニ打注文すればよかったゼ! 次回はそうするからな、覚えとけ!
と、明日は既に帰国予定なのに、いつになるかわからぬ「次回」に想いを馳せない、事もない。