この口コミは、ブロンディールさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.8
¥8,000~¥9,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味3.5
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サービス4.0
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雰囲気4.0
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CP4.0
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酒・ドリンク3.5
2017/05訪問1回目
3.8
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料理・味3.5
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サービス4.0
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雰囲気4.0
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CP4.0
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酒・ドリンク3.5
¥8,000~¥9,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
和テイストのたらば蟹専門店@パリ マドレーヌ
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閉店・休業・移転・重複の報告
マドレーヌ寺院横の高級食材店街(2軒つづくキャビア専門店・トリュフ専門店の隣)にある、たらば蟹専門店。
ライトグレイとライトグリーンを基調にした、シーフードを提供する店舗らしい爽やかな雰囲気です。
カウンター6席と2〜4人掛けテーブル8席、フラリと入りやそうな日本人には馴染みのある造りです。
お料理
チョイスしたメニューのせいかもしれませんが、完全に日本の味でした。
サーモンタルタルは玉ねぎ・紫玉ねぎ・青葱・胡麻と一緒にポン酢で和え、芽葱がのっています。
たらば蟹爪に付いたソースは、何のフレンチテイストも無いマヨネーズです。
我慢できずフレンチテイストのたらばが食べたい!とお願いして出てきた「キングクラブ」も、サーモンタルタルに似てビネガーテイストのポン酢味。さらに白葱と芽葱に、わずかなミョウガまで入っているので、彩映えるパプリカの味は全く主張できていません。
そこそこのボリュームなので、味付け無しのたらばをいただきたかったです。
甲殻類のあっさり風味が疲れた胃には優しいですが(甲殻類苦手な方には違いますよね…!)、フランスまで何をしにきたのだ、と思ってしまうお料理でした。
価格は、パリの蟹料理店としては良心的で一皿€10〜20以下がほとんどです。もちろん蟹の足やオマールなんかはもっと高価になりますが。
ワイン
ロゼのグラスを3杯いただきました、1杯€10です。お料理はお安めですが、こちらはパリらしい価格設定です。
ただ、他店と同じようにグラスワインのテイスティングをさせていただけます。
店主さんが一生懸命日本語を織り交ぜて話してくれる事を含め、お料理にしても日本を意識されていると思います。白葱・青葱・芽葱を使い分けており、日本のある程度の和食店より、葱の種類が豊富です 笑
いただいておりませんがメニューには味噌スープもうどんヌードルもジャパニーズロールもあります。
現地でお寿司をいただくような感覚でしょうか。(いつか試したいと思いつつ、まだトライしていません)
個人的に生の葱が苦手なこともあり、葱に関してしつこく書きましたが、申し訳ありませんが、日本人観光客にはお勧めできないお店です。
現地食を食べたい!という方ではなく、そろそろ日本食が恋しいよね、という方なら伺ってみても良いかと思います。
ただ決して悪いお店ではなく、好みの問題だと心から感じたため、評価は高めに付けさせていただきました。