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ナッツに覆われたビジュアルに心踊るスペシャリテ、Tarte Chocolat-Praliné7.5ユーロ
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様々なナッツとコク深いプラリネクリーム、とろけるチョコガナッシュや濃厚なプラリネペーストの極上ハーモニー
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見た目はシンプルなシュークリーム風?パリブレスト6.5ユーロ
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美しく絞られたプラリネクリームの上には、キャラメリゼしたナッツがたっぷり香ばしい!
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ヘーゼルナッツを凝縮したようなプラリネクリーム、中央にはトロリと濃厚なプラリネペーストが
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ジュエリー店のようなショーケースには、気品あるプティ・ガトーがズラリ(その1)
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ジュエリー店のようなショーケースには、気品あるプティ・ガトーがズラリ(その2)
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ジュエリー店のようなショーケースには、気品あるプティ・ガトーがズラリ(その3)
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ジュエリー店のようなショーケースには、気品あるプティ・ガトーがズラリ(その4)
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ジュエリー店のようなショーケースには、気品あるプティ・ガトーがズラリ(その5)
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外観も店内も、白を基調にしたスッキリと明るい空間
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昨年に引き続き、2019年も大好きなパリへ。
1年ぶりでもやっぱり来る度にワクワクしてしまう街、それがパリ♪
パリの旅で外せないパティスリー巡り、
1軒目に訪れた「Yann Couvreur(ヤン・クヴルー)」さんでは、個性派エクレアと
理想に近いクロワッサンを満喫できました。
2軒目にお邪魔したパティスリーは
憧れの「Philippe Conticini - Gâteaux d'Émotions」さん。
Philippe Conticiniさんと言えば、
以前大阪にもあった話題店、パティスリー・デ・レーブさんを手掛けた
パリではピエールエルメさんと並ぶ巨匠。
OPEN当初は、パリっ子が2時間もの行列を作ったという超人気店です。
(東京にも、渋谷スクランブルスクエアに支店があるようです)
さすがに開店から1年以上経っている上
平日の昼間にお邪魔したおかげで、店内は観光客らしきお客様が数組のみ。
全く行列なく入店することができました。
外観同様、白を基調にした店内は
スッキリと明るく気品があり、ジュエリーのように美しく商品が並びます。
パリブレストやタルトシトロン、
ミルフィーユなど、いわゆるフランスの古典的なプティ・ガトーかと思いきや
ババはバーガーにアレンジされていたり
シンプルに見えて遊び心のあるラインナップで、この日は約10種類ほど。
ケーキ1つが大体7.5ユーロ(900円)、
1番お手頃な物でも1つ6.5ユーロ(780円)と、やはりお値段も高級。
マダガスカル産バニラをふんだんに使った
高級なプティ・ガトーは11.9ユーロ、なんとケーキ1つでほぼ1,500円!
ひ~、やっぱりパリは物価高いな~
スタッフさんに相談し、お勧め1品と
個人的に大好きなパリ・ブレストの2点を購入し、合計14ユーロ(1,680円)でした。
(2019年11月レート、1ユーロ120円で計算)
■Tarte Chocolat-Praliné 7.5ユーロ(900円)
(タルトショコラプラリネ)
ナッツに覆われたビジュアルに心踊る、こちらのスペシャリテ。
粗く砕いたヘーゼルナッツや、
キャラメリゼされたアーモンドやくるみ、さらに濃厚なプラリネペーストまで。
表面だけでも、なんとも華やか♪
ナッツの下は、まろやかでコク深いプラリネクリーム。
ザクッと分厚いカカオタルト生地には、ナッツも混ぜ込まれ香ばし~い!
タルトの中には、とろけるようなチョコガナッシュがぎっしり。
程よくビターなチョコガナッシュと、
プラリネクリームが至福のハーモニー!
ガナッシュの底には、グッと濃厚なプラリネペーストも隠れていてアクセントに。
どこから食べてもチョコ!ナッツ!が
味わえる、鼻血が出そうなほどにリッチな素材を活かした1品。
ナッツ好き、プラリネ好きは一瞬で虜に。
■Paris-Brest(パリブレスト)6.5ユーロ(780円)
パティスリー・デ・レーブさんでも
プチシューを繋げたお花型のパリブレストが大好きだったので、つい購入。
一般的なリング状のシュー生地ではなく
ビジュアルは、いわゆる普通のシュークリームぽい感じ。
中にたっぷりと絞られたヘーゼルナッツのクリームが、美しくて惚れぼれ~
まずはクリームを味見してみると・・
おぉ、すごい!め~っちゃ、ナッティ!
このクリーム、ヘーゼルナッツを皮ごとそのまま凝縮したような味♪
シュー生地の蓋部分をパカッと取ると
クリームの上には砕いたヘーゼルナッツや、キャラメリゼしたナッツがどっさり。
ただでさえ香ばしいナッツのクリームに
ナッツその物の食感や風味が加わり、一層パワーアップ。
食べ進めていくと、クリームの中央には核となる
トロリと濃厚なプラリネペーストが。
ジャリリとした歯触りや奥深い甘味は、どこかジャンドゥーヤのような味わい。
シュー生地は、表面がクッキー生地に覆われザクザク香ばしく
内側はしっとり柔らかくも程よい弾力。
芳醇なバターの風味が鼻に抜け、力強いプラリネクリームに負けない存在感。
見た目は普通のシュークリームだけど
食べると心を揺さぶられる、ひと口ひと口大事に味わいたくなる作品。
今回は2品ともプラリネやヘーゼルナッツと
似たような味をチョイスしてしまいましたが、ナッツ好きなので後悔なし!
1つ4.1ユーロ(約500円)と、高級なお値段に怯んで買えませんでしたが
実はカヌレも美味しいみたいですね。
今回選んだ物が、たままた特徴的だったのかもしれませんが
素材の風味(ナッツやチョコなど)が
しっかりと引き出されていて、容赦ないパワフルさを感じるほど。
奥行きある風味と甘味にとろけました。
(逆に甘党さんでない場合は、強い風味をしんどく感じてしまうかも?)
日本ではなかなかお目にかかれない
ずっしり重厚感がありつつも、繊細な味わいの本格ガトーを堪能できました。
ごちそうさまでした!