無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
1589年に建てられたカメルゼル邸で頂く雌鹿料理
メゾン・タルトを頼んだつもりですが、チーズケーキでした。添えてあるミカンが懐かしかった。
3種類のアイス・ココナッツ味が美味しかった~
雌鹿のソテー?栗が添えてあり、他にオレキエッティの様なパスタを炒めた物が付きました
ストラスブールのシュークルート・良いお味でした。手前の白いのはジャガイモです。
ニラネギのサラダ
お皿から、はみ出そうなオニオンタルトとサラダ
人の引けた店内
上階に上がる螺旋階段と紐です。
手前が入り口にのホテルで、中央が有名なカメルゼル邸のレストラン、奥がもっと有名な世界遺産のカテドラルです。
口コミが参考になったらフォローしよう
6_6
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
6_6さんの他のお店の口コミ
町田 うなぎ流木(淵野辺、矢部 / うなぎ、日本料理、ステーキ)
和牛一頭焼肉手打ち冷麺房家(東京、大手町、日本橋 / 焼肉、ホルモン、居酒屋)
サクララウンジ(羽田空港第3ターミナル(京急)、羽田空港第3ターミナル(東京モノレール) / その他)
鮨 天川(恵比寿、広尾 / 寿司、海鮮、日本料理)
炭焼ハンバーグの店あらかると(古淵、淵野辺、矢部 / ハンバーグ、ステーキ、鉄板焼き)
RISTORANTE OZIO(みなとみらい、新高島 / イタリアン)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
Maison Kammerzell
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ、ヨーロッパ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+33) 0388324214 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
フランス16, place de la Cathédrale 67000 STRASBOURG |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 利用シーン |
家族・子供と | デート | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ |
http://www.maison-kammerzell.com/maison-kammerzell-article127.html |
| 初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
いつも入らして下さるフォロワーさんが書かれている、
こちらのレストランページを更新しようと思い行かせていただきました。
まだ、寒いせいか外のテラスで食事をする方はおらず、
お隣のホテルの入り口から入り2階?3階?で頂きました。
前回とは違い、紐のぶら下がっている螺旋階段で上がります。
なので日本的に3階なのだと思います。
一瞬ですが、この紐を引っ張るとお隣のカテドラルの鐘でも鳴るかと思ってしまいましたが、
用途はそれではないので引っ張れませんでした。
店内はほぼ満席に近く混み合っていました。
アジアから来たゲストは私達だけで、他、近隣諸国か地元の方です。
私が昔にこちらに伺った時の遙か彼方の記憶では?
Plat du jour プラ・ド・ジュール(日替わり定食)が有ったように思ったのですが?
記憶違いだったのか?有りませんでした。
代わりに、前菜・メイン・デザートを一つずつ選ぶタイプの
日本で言うプリフィックスランチの様な物がありました。29.9ユーロ
主人と二人でシェアする感じで、お互い違う物を頼みました。
前菜は、オニオンタルトとニラネギのサラダ、メニューを見て何となく
日本人的あっさり目にしました。
そして、メインはお肉を、一つはシュークルート・ストラスブール・もう一つは
お肉だと思うのですがソテーと書いてあったのでそちらを頼みました。
ここには日本語のメニューは無く、かなり難しいフランス語のメニューでした。
何処の国でもそうですが、ちゃんとしたレストランのメニューと医学用語は
専門用語になったりするのでかなり難解です。
こちらでも Adeline とか sandre とか書いてあるのですがさっぱり
後で調べると、sandre はスズキ科の淡水魚を言うようです(見たこと無いと思います)
私の稚拙なフランス語のレベルでは経験上サービスの方に聞いても
フランス語でそのものを訳され、未知の単語が出てくるので、
ここは闇鍋をつっつく感じで選ぶしか有りません。
と言って、直ぐ解るようなメニューは面白みに欠けたり、好きでなかったり・・・
ちょっとワクワクする冒険タイムです
因みに、鶏肉は le poulet (プレ)とても多いお魚料理 saumon (サーモン)
これらは好きではないので、避ける感じでオーダーをしました。
前菜?が来た瞬間、失敗!失策!そう、語学力ではなく、ボリューム力です。
ここはドイツにとても近い世界遺産の街ストラスブールです。
前菜を見た瞬間ドイツ的ボリュームにメインをちゃんと頂けるか心配になりました。
日本のチマチマした前菜的レベルではないので、これ一つでも私的にはOKでした。
正確にはオニオンタルトですが、キッシュみたいな感じで美味しかったのですが、
かなり大きなカットでメインに不安がよぎりました。
主人のニラネギのサラダは、コールスローのニラネギバージョンみたいな感じです。
さっぱり系ですがニラネギはこんなにいただけません(悲)
メインは、Choucrout Strasbourgeise(ストラスブール・シュークルート) と
Civet de Biche aux Airelles これは後で調べたら雌鹿のソテーです。
その時は、てっきり牛だと思っていただきましたが、
それだけ柔らかく美味しく調理して有ったと言うことです。もしかしたら?ジビエなのかも知れません。
何故ならば、一緒に添えてあったのは栗で、上にはクランベリーが乗りいかにも山里系です。
栗がほんのり甘くて美味しかったです
牛の赤ワイン煮込みみたいに凄く柔らかく美味しく、
今更ですが、雌鹿とはこんなにもホロホロとしてマイルドとは!と、びっくりしたと同時に
こんなにも印象的な鹿料理は初めてです。
これはメニューが解らなくて大正解でした。
鹿だと解っていたら避けていたかも知れません。
こちらにお住まいの方から聞いたのですが、ここはサーモンのシュークルートが
有名だそうです。実は私はフランスに来てからサーモンが嫌いになりました。
何処でもサーモンなので、何故かいつでもサーモンが頂けるイメージになり
逆に避けるようになってしまいました。サーモン好きには天国かも知れませんね。
と言うことで避けるメニューの一つがサーモンですが、こちらでは
皆さんシュークルートの上に乗ったサーモンの盛り上がった物を頂いていました。
あれは珍しいお魚のシュークルートだったのですね~ 納得です。
ストラスブール・シュークルートも凄いボリュームです。
実は、主人はいつものように頑張って食べ、ここで力尽きたように体調を崩しました。
そもそも、飛行機の中でもたんまり食べ、パリについても人一倍カキを食べ、
TGVの中でも、くどいクロックムッシュを食べ、よく食べていました。
流石に胃と腸がギブアップしたようです。
この後出てきたスイーツも尋常でないボリュームです。
チーズケーキの大きい物が二つも有り、アイスは三つ束になって攻めてきました。
なんとなくやっつけで頂きレストランを出ました。
この後、パタリと主人は食べなくなり、
私にとっても寂しい食事のフランス滞在となりました。
***こちらの建物は歴史的建造物で1589年に建てられ、
ストラスブールでも超有名です。
ハーフティンバー様式 (半木骨造 )の外壁が特徴で、文化的世界遺産となっています。
『 ハウルの動く城 』に出てきた街並みのモデルが同じアルザスのコルマール だそうで、
ストラスブールでも似たような街並みがあり宮崎ワールドをリアルに実感できます。